「出来事」カテゴリーアーカイブ

プロジェクトに加入した若手君にモヤッとしていた話。

一緒に仕事していて、チャットのやりとりを見てちょっとモヤッとしていたことがありまして、

なんというか、その、

細かい所まで、「ここの動きはどうなるんですか?」と質問してくることでした。

最初は、少しは自分で考える事が出来ないのか、とか、

お客さんの意向をくみ取ることが出来ないのか、などなど考えていたのですが、

(その一方で何も聞かずに突っ走るよりはマシなのかな、とも思ったけども。)

こないだその若手君とプロジェクトマネージャーと衝突することがありまして、

その理由は、質問内容がお客様にとって「どうでもいいこと」の動きについてなので、突然オンライン通話に呼び出され、お説教に巻き込まれました。

定時で上がって焼肉に行きたかったのに・・・

まぁ、若手君は直前のプロジェクトで、何でもお客さんの言うとおりに実装することを求められ、勝手な判断で実装するのは許されない現場だったようで、

お気の毒に・・・。

以前の近況報告でも書いたように、お客さんに質問するときは「こういう形にしようと思いますが問題ありませんか?」というような提案型で行うようにすると書いた覚えがありますが、

大抵、お客さんにお伺いを立てる場合は、考えられる対応策をいくつか提示して、それぞれのメリット、デメリットをまとめるという資料作成が必要だったりします。

これが結構めんどくさい。

まぁ、今回のケースだと「お任せします」で終わりそうな気もしますが、

で、マネージャーからは「お客さんにとってどうでもいいところはこちらで判断して良い」「こんな所に時間をかけるべきでは無い」という指摘。

これを聞いて、「ああ、自分が彼に対して感じていたモヤモヤはこれだったんだ。」と思いました。

まぁ、頑張れ、若者よ。

どうして要件定義の最終形態が1つのドキュメントにまとめられていないのか

と言うことを、仕事をしていて思いました。

大元のお客さん(官庁)と、そこから仕事を受注したお客さん(大手企業)の間で、定期的にミーティングを行っていて、

で、現在でも要件定義が話し合われています(?)

いや、大まかな部分はある程度決まっていて、いまは(多分)細かい所について話当ているのだと思います。

で、ミーティングする度に説明資料を作成していて、

その内容は我々にも展開されているのですが、

最終的にどう決まったのか、というのが未だに分かっていない。

今のところ基本設計は画面イメージが展開されていたので、そこから理解できるところをドキュメントに落とし込んで、聞かないとわからない所は質問票を作って回答を貰うというやり方をやっています。

ミーティングの内容を録画しているので(オンラインミーティングなので)それを後で確認するということも出来るのですが、

会議に使った分の時間をそのまま消費するので、これは効率が悪い。

結局、展開された資料を見るしか無い。(とは言っても資料がありますというアナウンスが無いので、定期的に存在を確認するしか無い)

こういった資料が要件定義として1つにまとまっていないのは、お客さん(大手企業)の人達が忙しすぎる、というのもありまして、

そのせいか、お客さん(大手企業)に提出した基本設計書のレビューも全く進んでいない。

お客さんの人員不足?

まぁ、こういうことはこれまでの現場でもよくある話で、

むしろまだまともな方かもしれない。

過去の現場では、たたき台の資料が提出されるも、

チケットの中で議論が発生し、

その議論の内容をくみ取って作れ、というもの。

よくわかんない議論の内容なんて全部読みたくないよ。

最終形の資料をくれよ。

結局、作業側と指示側の認識違いが発生してしまう。

実際、認識違いを埋めるために直接話し合いしましたし。

そのときに「最終形の資料が欲しい」って思いましたね。

未だに慣れない仕事。

今のお仕事では、官庁のWebシステムの開発をやっているのですが、

今回開発しているのは主にフロントエンドの開発を行っています。

これまで自分はバックエンドの開発をメインにやっていたので、

ドキュメントの作成がめんどくさい。

しかも官庁の案件だから、ガッチガチのウォーターフォール開発である。

システムのリリースとは別にドキュメント類を納品しなければならないので、

とにかく基本設計書だけでもドキュメント本体の他にレビュー記録などのドキュメントを作成して納品しなければならない。

そして、フロントエンドの基本設計書もヤバイ。

インプット資料として画面イメージが降りてくるのだが、

これといって説明は無く、

画面イメージからいろいろ動きを推測して作成しなければならない。

一応、上流工程の人に質問できるけど、別会社なのでリアルタイムに質問することが出来なくて、しかもかなり忙しい方々なので、

手間をかけさせるような質問をしないように配慮しないといけない。

(まぁ最終的には適当に推測して、間違ってたらレビューで指摘貰おうという魂胆でいます。いや、そうしないと終わらんよ。。。)

なので、「聞かないと設計書書けない」ところだけ質問して、それ以外はある程度推測して書いています。

そして、もう一つやっかいなところは基本的に在宅ワークであること。

これまでの在宅ワークでもいろいろな方法で実現させていましたが、

一般的には、会社に開発PCがあり、VPNで社内LANに接続してリモートデスクトップで接続するパターン。

他には開発用ノートPCを貸与されていたので、それを自宅で使用するパターン。

これは主な作業スペースとしてGoogle Workspaceを使用していたため、ミーティングもドキュメント作成もWeb乗で行っていました。

で、今回は専用ソフトを使って開発用PCにリモート接続して使用しています。

そのソフトがVPNとリモートデスクトップ機能を用意してくれているタイプですね。

このソフト、マウス操作とレスポンスが若干遅いし、緻密な操作をするような作業があまり得意で無いような気がする。

特に夕方の時間帯は、ネットワークの問題なのか、ちょっと遅延が大きくなっている気がする。人によってはストレス感じるかも。

とは言っても文句ばかりでは何も解決しないので、慣れていくしか無いです。

みんなよく使いこなせてるなー。

【最近の出来事】米不足問題の影響・・・

自分は食事の一部に発芽玄米パックごはんを食べていました。

この商品、そろそろ追加購入のタイミングってところで、現在「取り扱い無し」となっていまして、

急遽代替品を探さないと、という状態になっていました。

で、マルちゃんの玄米ご飯をとりあえず購入。

もっと良い商品があればそれに乗り換えたい。

で、ここファンケルに限った話では無く、

これまでパックご飯を製造していた会社が製造終了になるケースが多いようです。

その理由は、8月~9月に起きた米不足問題による影響。

企業側も減量の米の確保が出来なくなり、泣く泣く製造中止となるケースが増えているという新聞記事を見ました。

買い占めしても、大量の在庫を抱えて消費しきれないという問題はこれまでも何度も経験しているのに、

人間って学ばないなぁ。

9月の状況報告・・・

はい、

今週からお仕事開始しました。

1週間経過してみた感想としては、

まず、季節が夏から秋に切り替わるタイミングだったので、朝と日中の寒暖差が激しくなり、

朝起きたときの体調が悪かった。

鬱特有の辛さでは無かったのが幸いだったけど、それでも結構辛かった。

仕事の状況は、官庁関連のプロジェクトなので、納品日(締め切り)が決まっているけど、まだ要件定義が決まっていないという状況。

もしかしたら、納品直前に何ると忙しくなる可能性が高い。

あと、久しぶりにVue.jsが出てきたので、Vue.jsも学び直ししてます。

まぁ、まずはドキュメント読みがメインの先週でした。

そして、メンタル維持のために、仕事が終わった後ウォーキングしたいと思っていたけど、

もうすぐ秋分の日ということで、仕事終わりには空がすでに暗くなっている、と言う状態であり、

その空を見てしまうと、これから運動する気持ちがそがれてしまう。

どうすればいいですかね?

あと、仕事終了後、ウォーキング、晩飯、お風呂、どの順で実行するべきか?というのも悩みどころです。

どうするのが正解なんですかね?

まぁ、今のところメンタル的には問題無いので、この調子で来週も頑張ります。

さて、来週まで何してようか・・・?

9月から案件に参画したことが決まったのですが、

実際は作業開始まで1週間余裕があり、

それまで何してようか?と悩んでいます。

ちょっと旅行でも、と言いたいところですが、

正直お金がピンチで、

報酬が入るまでの10月中まで、生活費をどう確保しようか、というのを最優先に動かなければなりません。

逆にここを乗り越えれば少しお金のやりくりが楽になるはず。

とりあえず、Steamで積みゲーになってたドラクエ10でもプレイするかな。

あとはネタが思いついたら何か書く。

マイナカードサービスがどんどん便利になっている件。

最近分かったのが、マイナポータルへのログインが便利になりました。

これまでマイナポータルにログインする方法は3つありまして、

  1. PCに接続したICカードリーダーにマイナカードを読み込まる方法
  2. スマホのマイナアプリからNFCリーダーでマイナカードを読み込ませる方法
  3. PCに表示されたQRコードをマイナアプリで読み取り、NFCリーダーでマイナカードを読み込ませる方法

このうち、1と3はPCでのログイン、2はスマホでのログインになります。

基本的にログインする度にとの都度手元にマイナカードを用意しなければ行けなかったのですが、

今回、マイナアプリ内に「電子証明書」を保持させることにより、いつもマイナカードを手元に用意しなくても良くなることになりました。

電子証明書を事前に設定する必要がありますが、設定が完了すれば、上の2と3のケースで、マイナカードの用意が不要になります。

手続きはマイナアプリ内で行いまして、パスワードと暗証番号を入力し、マイナカードをNFCで読み取ると、手続き完了。

しばらく待つとマイナアプリ内にある電子証明書によるログインが可能になります。

また、電子証明書によるログインにも毎回パスワードの入力が必要なんですが、スマホの生体認証と連携させることで、パスワードの入力も省略できます。

つまりは、PCからログインする場合、

マイナアプリでQRコード読み取り→生体認証→ログイン完了

っていうぐらいログインが簡単になりました。

ログインする度にマイナカードを用意するのって地味にめんどくさいので、良いですね。

未だにマイナカードに拒否感を持っていて、頑なにまだ持っていない人もいますが、

個人的には、本人確認を行う際、一番信用出来る確認方法がマイナカードによる確認だと思います。

なので、銀行や証券の口座開設、クレジットカードの発行、電話番号の契約などは勿論、今後本人確認が必要なサービスを利用する場合、サービス提供業者はマイナカードによる認証がメインになると思います。

最近では日本に住んでいる外国人が資格がないのに不正にマイナカードを発行してしまい、不正に行政サービスや医療保険を利用していたことがありましたが、

そのマイナカード発行のところで確実にガード出来れば、不正利用は完全に排除できると思います。

外国人による行政サービスの不正利用を防ぐという意味では、マイナカードを普及させるのは非常に有効かもしれません。

そして、そのうちマイナカードを持たないことがいろいろ不便に感じるのかなと思います。

一応、マイナカードの保持は任意なので、マイナカードが無くても本人確認は可能ですが、確認方法はサービス提供業者に裁量によるところがあり、

以前、運転免許証で本人確認を行っていた時代でも、運転免許証がない場合は、水道光熱費の支払い明細などの資料を複数枚用意しなければならないとかあったので、

果たして、こういった手間を今後も続けていけるのか?というふうに考えています。

もしかしたら、「マイナカードは任意じゃ無かったのか!」って言いたいが為にマイナカードを持たない人とか居そう・・・。

食事管理はあすけんが便利だった話。

一部の界隈でネタにされている、あすけんのお姉さんこと未来さん

スマホには食事管理アプリが沢山あり、

私もいろいろな食事管理アプリを使用してきました。

具体的には、fitbitアプリにある食事管理機能と、

TANITAの食事管理アプリです。

fitbitアプリは、自分がGoogle Pixel Watch2(fitbit)を使用しており、専用アプリもfitbitを使用していた時代から継続して使用しています。

主に歩数や睡眠、心拍数などのデータを管理しています。

TANITAは、今使用している体重計がTANITAの製品を使用しているので、体重などの情報をスマホで体重計から自動取得して管理しています。

うえの二つのメーカーで提供している食事管理機能が、まー使いづらい。

何が使いづらいのって、入力できるデータの融通が出来ないのです。

入力したい食事内容がデータベースに存在しないため、「この場合、どう入力するべきか」と悩んでしまい、データ入力に時間がかかってしまいます。

こういう「手間」は、継続するためにはなるべく省くべきで、手間が多すぎると「めんどくせー」ってなって継続の最大の障害になってしまいます。

その点、あすけんアプリではどうなっているかというと、

メニュー名で入力することが出来るのは勿論、使用している食材で入力することもでき、さらには食事をカメラで撮影した写真からメニュー名の検出も出来るし、コンビニ弁当などもバーコードをカメラで読み取るだけで入力が出来る。

メニューであっても使用している食材に量を調整して入力も出来るし、よく使うレシピはMyセットやMyレシピとして登録して使用できます。

データベースにデータが存在していなかったとしても、カメラで必要な情報を撮影してアプリから送信すれば、データベースにとうろくされるかもしれません。(コンビニ弁当は商品の入れ替わりが多いからねぇ。)

そしてもう一つ、自分が気に入っているのは、食事の記録から摂取栄養素をグラフで表示してくれます。

毎食後のデータ入力した内容がグラフとして表示してくれるので、この内容から次の食事は何を食べよう?と計画を立てることが出来ます。

未来さんのアドバイスも参考に出来ます。

このあすけんアプリを使用して自分の体型はどう変わったかというと、

あすけんアプリを使用する前は年始の時期と言うこともあって、体重増加傾向だったのが、その後あすけんアプリの仕様を始め、年始で増えた体重が、今ようやく元に戻ったという感じです。

と、ここまで書いたのですが、これらの機能はおそらく課金しないと使えない機能なのですが、

無料でフル機能使える期間が設定されているので、まずはアプリを使用してみて、気に入ったなら課金すると良いでしょう。

上の招待コードを使用すると無料期間が7日から30日に延長できますよ。

アプリダウンロードはあすけんHPから。

https://www.asken.jp

案件探しで分かった、現在のSES市場の状況

5月~8月まで4ヶ月間、案件探しをして分かった現在のSES市場です。

やっぱり噂通り、コロナ禍収束に伴い、リモートワークから出社回帰の流れが強い模様。

中にはリモートワークがメインなのに地方NGというプロジェクトもあり、良く理解できません。

そのため、札幌在住が東京の案件に応募しようにも、地方在住だからNGとなるケースもありました。

そもそも出社回帰のためにリモート可案件も少なくなっているとのことです。

希望としては、東京済みにはデメリットも多く、やはり通勤ラッシュは通勤だけで疲れる都会生活はメンタルに悪影響があり、さらに東京と言うだけで家賃が高く、スペースも狭い生活はかなりQOLが低くなります。

地方都市ならばこれらも改善できるので、本社移転までは行かなくても、サテライトオフィス設置というのも良いかと思います。

さらに言うと、昔から人手不足と言われているので、人材確保のためにも、様々な働き方を許容する仕組みを整えないと、人材流出の危険性があります。

これは以前にも聞いたのですが、Javaのエンジニアが多すぎ問題。

我々おっさんエンジニアはC言語で経験を積んでいましたが、若手エンジニアはC言語をすっ飛ばしてJavaのみを勉強して学校を卒業してきた人達が多いとのことです。

Java案件は募集人数よりも応募人数の方が多い反面、それ以外の言語(印象ではPythonやGo言語の需要が高い)が使えるエンジニアが足りていない模様です。

もうJavaが出来るだけでは案件を獲得することは難しいため、Java+αのスキルが必要となります。

例えば、フレームワーク(springbootが多い印象)、AWSなどクラウドインフラの使用経験がある、Java以外の言語も使える、などのスキルが必要になります。

後はやっぱりWeb系が多いですね。

Web系システムは主にフロントエンドとバックエンドに分かれて開発するケースが多く、フロントエンドはJSから発展したフレームワークを使用することが多く、バックエンドはフロントエンドで使用して貰うAPIを開発する、というケースが多いのですが、

たまに古いシステムの案件もあります。JSPやPHPベースのフレームワークなど。

フロント、バックどちらかに全振りするのもありですが、どちらも対応出来る人が重宝されそうです。これでインフラ周りもこなせたらフルスタックエンジニアの完成ですね。

あと、心配されるのがメンタル不調の再発の可能性。

これは実際やってみないと分からないと言うのが正直なところで、ただ今はメンタルヘルス関連の書籍を読み、実践しているという状態なので、睡眠と運動と食事に気をつければ問題なしと思っています。

問題はこの生活習慣を続けられるか、なのでありますが。

まぁ、余り気負いすぎるとプレッシャーになるので、「何とかなるんじゃね?」というメンタルで頑張っていこうと思います。

近況報告(R6 年8月)

5月から案件探しを行っておりましたが、

無事、9月から開始の案件が決まりました!

今月に入り、かなり確度の高い案件を提案されまして、何回かオンライン面談を実施し、先週になってようやく決定の連絡が入りました。

長かった・・・。

再起可能である事を信じて、生活資金確保に走り、もうこれ以上の借入はギリギリピンチと言うところだったので、とりあえずはこれで一安心です。

ただ、お仕事の報酬は最速でも10月なので、9月をどう乗り切るかが問題ではありますが。

まぁ、なんとかなるっしょ。

最悪資産売却すればギリ助かる!

で、ここまで長引いた原因ですが、

やっぱりうつ病の経歴があると避けられるみたい。

なので、最終的には経歴からも消したし、面談でも明かさないようにしました。

しょうがないね。

若手エンジニアを使い潰しておいて、今になって人手不足とか騒いでも、結局企業さんの自業自得だろってことで、それ以上気にしないことにしてます。

さて、来週から参画するわけですが、今はとりあえず作業場所の確保(机の上の整理)かな。

あと、今のうちに部屋の掃除済ませたい。

まぁ、余り気負わずにがんばります。