と言うことを、仕事をしていて思いました。
大元のお客さん(官庁)と、そこから仕事を受注したお客さん(大手企業)の間で、定期的にミーティングを行っていて、
で、現在でも要件定義が話し合われています(?)
いや、大まかな部分はある程度決まっていて、いまは(多分)細かい所について話当ているのだと思います。
で、ミーティングする度に説明資料を作成していて、
その内容は我々にも展開されているのですが、
最終的にどう決まったのか、というのが未だに分かっていない。
今のところ基本設計は画面イメージが展開されていたので、そこから理解できるところをドキュメントに落とし込んで、聞かないとわからない所は質問票を作って回答を貰うというやり方をやっています。
ミーティングの内容を録画しているので(オンラインミーティングなので)それを後で確認するということも出来るのですが、
会議に使った分の時間をそのまま消費するので、これは効率が悪い。
結局、展開された資料を見るしか無い。(とは言っても資料がありますというアナウンスが無いので、定期的に存在を確認するしか無い)
こういった資料が要件定義として1つにまとまっていないのは、お客さん(大手企業)の人達が忙しすぎる、というのもありまして、
そのせいか、お客さん(大手企業)に提出した基本設計書のレビューも全く進んでいない。
お客さんの人員不足?
まぁ、こういうことはこれまでの現場でもよくある話で、
むしろまだまともな方かもしれない。
過去の現場では、たたき台の資料が提出されるも、
チケットの中で議論が発生し、
その議論の内容をくみ取って作れ、というもの。
よくわかんない議論の内容なんて全部読みたくないよ。
最終形の資料をくれよ。
結局、作業側と指示側の認識違いが発生してしまう。
実際、認識違いを埋めるために直接話し合いしましたし。
そのときに「最終形の資料が欲しい」って思いましたね。