「自作PC」カテゴリーアーカイブ

【自作PC】PCが可動不能になりました。

もともとの発端は、札幌市からの特別給付金が配布されたので、

これを機にPCパーツを新しいものにしたいと思い、

パーツを購入。

Ryzen 5 5600GのCPU
X570 pro4のマザーボード
RTX3050のグラボ

で、実際に組んでみてわかったことは、

  • メモリーがマザーボードに対応していない
  • ケースがマザーボードに対応していない

なので、これを解決するために札幌駅のTSUKUMOでケースとメモリーを購入。

で、それで組んでみたけどやっぱり動かない。

X570 pro4のLEDの点灯状態を見ていると、CPUとDRAMに点灯している、

でもメモリーは公式に対応しているものを刺している。

なので、CPUを今まで使用していたRyzen 5 3600に交換しました。

動きました。

これは、おそらくBIOSのバージョンが古いから、と思い、BIOSのバージョンアップ作業開始。

しかし、BIOSバージョンアップ中に固まってしまう、という現象が発生。

泣く泣く再起動してみたものの、

起動せず。

CMOSリセットとかいろいろ試してみたけど、ダメで。

昔の構成に戻してみたけど、

起動しなくなりました。

積んだ。

これが自作PCの罠か・・・

結局、パソコン工房に安いゲーミングPCを発注し、

今まで使用していたパーツに置き換えることで対処することにしました。

10万円溶けたわ。

いや、実際には10万以上かかっているけどな。

さすがにこの事態に脱力しました。

とりあえず、売れるパーツは売って資金回収しようか・・・

ALTERLINUXのメモリを増やす

前回。

Amazonで注文したメモリが届きました。

4GB×2枚です。

装着。

問題無く動きました。

メモリもきちんと8GBになっています。

さて、これで何を作るか・・・

ちなみに、ブラウザ立ち上げると1.2GB、

Eclipse立ち上げると0.6GB使用するので、

まぁ、使い切ることは無いと思うけど、

念のためスワップ領域も用意しておく。

AlterLinuxのHDDをSSDに換装する。

前回。

まずはケースを開けて換装が可能かどうかを確認します。

手前がDVDドライブ、奥がHDDです。

これ、どうやって取り出せば良いねん。

でもケーブルがSATAなので、SSDも問題無く取り付けられそうです。

装着されていたメモリです。

種類が異なるのはなんでだろう?

まぁ動いているから、まあいいや。

で、早速SSDを購入してきました。およそ6000円。本体と同じ値段です。

装着。

設置するスペースがないからここに固定する。

HDDはケーブルを取り外して取り付けたままの状態です。

そして、AlterLinuxを再インストール。

感触としては、立ち上がりまでの時間が大幅に短縮されました。

この状態で環境構築をしています。

Eclipseの起動も初回は時間が掛かったものの、2回目以降はほぼ瞬間起動できるようになりました。

これは思った以上に快適。

古いPCにAlterLinuxを入れて開発PCにしたい。

でん。

ヤフオク!で5980円で購入しました。

CPUはインテル Corei3-2120 プロセッサー

メモリ4GB(2GB×2枚)

ストレージはHDD250GBです。

一応、Windows10Proが入っていますが、このまま使うつもりはありません。

LinuxのISOイメージをダウンロードして、DVDに焼いて上書きインストールしました。

デストリビューションはAlterLinuxを選びました。

フォロワーさんの中にAlterLinuxの開発者がいたので、完全に興味本位です。

感覚的にサクサク動きます。

やっぱりLinuxだからね。

メモリも、アイドル状態でも半分も使用していません。

と、ここまではいいのですが。

このまま使用するつもりはありません。

まずはHDDをSSDに換装したい。

あと、メモリも4GB×2枚まで増やせるらしいので、そちらもやりたい。

七年前ぐらいに購入した古いノートパソコンをパーツ交換して再活用したい。

ただただ、捨てるのもったいない。

確か7年前ぐらいに購入したノートパソコン、HP Inspiron(だったと思う)がしばらく使われないまま棚の中で眠っているので、なんとか活用できないか、と考えています。

決して捨てるのめんどくさいとか思っていません。

ええ、思っていませんとも。

電源スイッチが入らなくなるまで使い倒すつもりでいます。

まず、このノートPCのスペック(うろ覚え)についてですが、

CPUは第4世代Core i

HDDの容量は500GB

メモリ4GB

ディスプレイの解像度1280×800(フルHDより少し少ない)

このスペックで確か当時3~5万円で購入したと思う。

今の価値だったら5000円以下かもしれない。

当時のOSはWindows8。しかしWindows10にアップデートした形跡があり、後々巡り巡ってUbuntuが入っています。

今のオイラはSSDの快適さを知ってしまっているため、このスペックではPC立ち上げに時間がかかっているだけでストレスになってしまっています。

というか、今の時代にメモリ4GBとは本当の意味で役立たずです。

まずは、何に使えるかを考えるよりも、使い物になるようにカスタマイズするべきでは無かろうか。

と思いました。

という訳で、分解。

ここまで書いて写真が無いのは、写真撮る前に分解してしまったからです。

本体の裏側のネジを取ると、キーボードが外れるようになるので、キーボードと基板の接続部分を外します。

HDDの場所は分かりました。

写真の左上のヤツですね。

これをSATAの2.5インチのSSDに取り替えれば換装できそうです。

HDDを外しました。

問題はメモリの場所ですね。ここからじゃ分かりません。

なので、マザーの部分も外しちゃいましょう。

いろんなケーブル(外部インターフェースとか、バッテリーやWi-Fiモジュールなどとの接続)を外して、マザーに相当する部分を外しました。

たぶん、金属の部分がヒートシンクになっていて、その裏側にCPUがあるんだと思います。

しかし、基板のどこを見てもメモリが無いなぁ。

もしかして、シルバーの金属に覆われている箇所の下だろうか?

当たりでした。

メモリはDDR3-12800Sらしい。

Amazonで調べてみると、過去に購入したことがあるやつ。

で、交換用のパーツを発注しました。

8000円ぐらいあればマシになるはず。

問題は、元通りに組み立てられるか、と言う所だね。

結構いろんなケーブル外したぞ。

【自作PC】Ryzen5 3600Gでベンチマークを試す。

パーツ交換したら恒例、ベンチマークテスト祭。

ちなみに交換前のスコアはこちら。

ドラクエ10

PSO2

FF14

FF15

PCMARK10

やはり全体的にスコアがアップしました。

PCゲーム系も多少アップしたのも良いですね。

もう、今のPCに満足したので、PCパーツはもう買い事は無いでしょう。(たぶん)

【自作PC】CPUをアップデートしちゃいました。

でん。

ででん。

でででん。

第3世代Ryzen5です。

今までは、Ryzen5 3400でした。

今回はRyzen5 3600です。

これで何が違うかというと、

まずプロセッサーが第2世代から第3世代になりました。

型番は3000番台で、製造時期も第3世代に近いですが、中身は第2世代です。

そして、コア数が4コアから6コアになりました。

スレッド数も8スレッドから12スレッドに増えました。

コア数が増えれば、それだけ同時に処理できる仕事の数が増えるので、それだけでもパワーアップが期待されます。

そして、グラフィックスチップ内蔵だったのが、無くなりました。

まぁ、すでにグラボを使用しているので、問題ありません。

では、まずはCPUを撤去します。

埃だらけのCPUクーラーを取り外し。

CPU撤去。

新しいCPUを装着。

クーラーも取り付け。

ヒートシンクのサイズが小さくなったような気がします。

グラフィックスチップが内蔵されていないため、発熱量が抑えられているのかもしれません。

BIOSで正しく認識されているのを確認しました。

さて、古いCPUは下取りに出して、引っ越し資金の足しにしようと思います。

パーツ型番価格
CPURyzen 5 3600G24368
マザーボードPRIME A320M-A7544
メモリCT2K16G4DFD822614280
電源KRPW-L5-750W/80+6256
ケースCC-9011086-WW5099
SSDGH-SSDR2SA1202178
M.2SSDSCKKW480H6X15980
グラフィックボードSAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR514800
DVDドライブIHAS324-17/A2020
OSWindows 10 Pro3259
電源ユニットネジ200
合計85986

【自作PC】32GBのメモリを使い切ってみよう

これを検証する前に、アイドル状態(Windowsを立ち上げてデスクトップを表示しているだけ)でどれだけメモリを使用しているかを見てみます。

とにかく、不要な常駐アプリも終了させて、こんな感じでした。

使用中のメモリサイズが3.5GBです。

4GBしか積んでいなかったら残りが0.5GBしかないので、これではすぐにページングが発生してしまうという事になりますね。

ページングが発生するとPC全体の処理速度が低下します。

ちなみに、自分の環境では常駐アプリも含めると、こんな感じになります。

3.9GBですね。

この状態から、Word、Excel、Acrobat Readerを開くと、こんな感じです。

4.7GB。メモリが4GBしか積んでいなかったらページングが発生しています。

さて、ここから本題に入りまして。

どんどん、アプリを起動して、32GBのメモリを使い切ってみよう。

ここで起動したアプリは、

  • マインクラフトBE版
  • マインクラフトJava版
  • DMM Games
  • Word
  • Excel
  • Acrobat Reader DC
  • Visual Studio 2019
  • Android Studio
  • Unity
  • Vivaldi
  • Google Chrome
  • Cyberlink PowerDirector

たくさんのドキュメントを開いて、プログラミングしている途中でYouTubeなどを見ながらゲームをする、と言う設定です。

そんな使い方するヤツいねーよ!

結果はこうなりました。

メモリ半分使う前に、CPUが限界に達しました。

CPUの処理が追いついていないので、全体的にモッサリした動きになってました。

しかし、PowerDirectorでたくさんの動画ファイルを使用したりとか、VMWareなどの仮想環境を複数立ち上げていた場合だったら、32GBを使い切ることができるかもしれません。

たぶん、メモリ16GBを割り当てたLinux仮想環境を立ち上げても快適に動作するよ。

でも、逆に言えば、そんなヘビーな使い方をしない限りは、メモリ16GBあれば、十分ということになります。

そしてなにより、CPUも強化しないと、性能を生かすことができないということですね。

うーむ、贅沢な道楽。

でも次の収入があるまで我慢。

【自作PC】自作PCに限っての2019振り返り

全体的な振り返りはこちらにまとめましたが、

ここでは自作PCに限定して振り返ります。

いやーメモリ32GBのRyzenPC、メインPCとしてバリバリ活躍しています。

でもその道も平坦では無くて。

特に躓いたのが、メモリ4枚挿し。

結局諦めましたからね。

拡張性を考慮してメモリスロット4つのマザーボードを購入しましたが、これだったら2枚のマザーボードでも良かったじゃん、って感じです。

2枚差しだったらもっと安いマザーボード買える。

そして、メモリーはショップで相性保証を付ける方が良い。

自作PCで動作しない、という症状は、主にマザーボードとメモリーの相性だったりします。あとは、きちんと刺さってなかったり。

例えばツクモの相性保証を付ければ、相性が合わなくて動作しなかった場合、1ヶ月以内だったらパーツ交換してくれるというやつです。

相性問題が発生してもリスクが少ないので、相性保証付けた方が、結果敵にお得です。

あと、コストのことを考えたら、AMD系の方が圧倒的有利だと思いました。

世代が変わってもソケットの規格が同じ(AM4)なので、マザー自体を変えなくちゃいけない、と言うことが少ないためです。

Intel系は世代毎にソケットの規格が異なったりするので、マザーを変える必要があります。

マザーを変えると言うことは、また相性問題が発生する可能性がある、ということです。

このリスクを考えると、AMD系のほうがかなりお得だと思います。

今Ryzen5 3400Gを使用していますが、これをワンランク上の第3世代Ryzen7に買えるとしても、ソケットの規格が同じAM4なので、CPUを交換するだけで対応出来ます。

まぁ、AMD系CPUの欠点は足が曲がりやすいので取り扱い注意と言うことですかね。

最近大きな買い物をしてしまったのでd、次の収入があるまで我慢ですが、次は第3世代のRyzenにパワーアップさせたいですね。

【自作PC】メモリ32GBの世界へようこそ

いやー買っちゃいました。

16GBのメモリ2枚です。

4枚差しが上手くいかないものの、32GBの夢が捨てきれず、買っちゃいました。

32GBの世界へようこそ。

念のためベンチマークを走らせます。

念のため、というのは、もう十分メモリがありすぎるので、劇的な変化は期待していないと言うことです。

もはや道楽の世界。

ちなみに、前回のベンチマークの結果はこちら。

PCMARKでのスコアは若干アップ。

FF14、FF15は誤差のレベルなので、ほとんど変化無しですね。

予想通り。

メモリが4GB→8GBに増やした場合は、プログラム実行時にメモリに空きが無い場合、一番使用されていないメモリのデータをストレージに吐き出して、メモリの容量を確保します。

そして、吐き出したデータが必要になったときにメモリに読み込みます。

この一連の処理をページング、またはスワッピングといいます。

情報処理の試験に出ます。

このときのストレージへのアクセスが、メモリ不足によってPCが遅くなる最大の要因なのです。

でも、16GB以上になると、ほとんどページングが発生することがない。(それだけ十分過ぎるメモリがあるので)

じゃあ、なぜメモリを32GBに増やしたかというと、

道楽ですよ。

とはいえ、このメモリだけでそれなりのお金を使ってしまったので、当分の間は大きな買い物できないな。

次は・・・CPUかな。

パーツ型番価格
CPURyzen 5 3400G20680
マザーボードPRIME A320M-A7544
メモリCT2K16G4DFD822614280
電源KRPW-L5-750W/80+6256
ケースCC-9011086-WW5099
SSDGH-SSDR2SA1202178
M.2SSDSCKKW480H6X15980
グラフィックボードSAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR514800
DVDドライブIHAS324-17/A2020
OSWindows 10 Pro3259
電源ユニットネジ200
合計82298