「マインクラフト」カテゴリーアーカイブ

マインクラフトサーバ(仮想PC)にファイアーウォールを設定する。

このやり方で設定できるはず。

ただしHTTPは動かさないので、その設定は省いている。

$ sudo iptables -A INPUT -p tcp --tcp-flags ALL NONE -j DROP
$ sudo iptables -A INPUT -p tcp ! --syn -m state --state NEW -j DROP
$ sudo iptables -A INPUT -p tcp --tcp-flags ALL ALL -j DROP
$ sudo iptables -A INPUT -i lo -j ACCEPT
$ sudo iptables -I INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
$ sudo iptables -P INPUT DROP
$ sudo iptables -P OUTPUT ACCEPT

さらにマインクラフトのポート番号を開ける。

$ sudo iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --dport 25565 -j ACCEPT
$ sudo /etc/init.d/netfilter-persistent save

この状態でLANからサーバに接続できることを確認。

そしたら、ルータの設定を変えて、仮想PCに流れるようにしてみようか。

マインクラフトサーバを仮想PCにサービスで実行する

マインクラフトサーバプログラムをダウンロードして、

/opt/minecraft-server/配下に設置。

rootがアクセス出来る所ならどこでも良いが、慣例的に/opt配下にディレクトリを作って配置するのが一般的らしい。

こちらの記事を参考にしてserviceファイルを作成。

これを、/etc/systemd/system配下にコピー。

そのあと、パーミッションをRead Onlyに変える。

$ sudo chmod 444 minecraft-server.service

サービス開始

$ sudo systemctl start minecraft-server.service

サービス登録

$ sudo systemctl enable minecraft-server.service

初回起動時はeula.txtの中身がeula=falseになっているので、これをtrueに書き換えてサービスを再起動。

$ sudo systemctl restart minecraft-server.service

この状態でクライアントから接続できることを確認。

OK。

【マインクラフト】ハードコアモードでサーバを立ち上げる方法(Java版のみ)

ハードコアモードって何ですか?

ゲームモードはサバイバルで、難易度ハード固定、しかも死んでしまったら終了、復活できない、という超ハードなモードです。

これはJava版にしか存在しないモードです。

統合版勢残念。

シングルモードでは、上の設定にすればハードコアモードでワールドが生成されますが、

これをサーバでやってしまいます。

とは言っても、やり方はそんなに難しくなくて、

server.propertiesファイルの中に、

hardcore=false

という項目があるので(わかりやすいですね)

hardcore=true

と書き換えてサーバを立ち上げればOK。

ハートのアイコンが上のように変わればハードコアモードです。

ここからはチートの話ですが。

死んでしまうと、ゲームモードをスペクテイターモードに変更するか、タイトルに戻るかを選択することが出来ます。

スペクテイターモードというのは、世界を眺めるだけのモード。

死後の世界を気の済むまで自由に眺めることが出来ます。

復帰することはできません。

死んだかどうかのフラグデータはworldフォルダーの中に入っているので、定期的にworldフォルダーのバックアップを取っておいて、死亡後にworldフォルダーをごっそり復元すれば復帰できます。

まぁ、そんなことやるくらいなら、最初から普通にハードモードでプレイすればいいんだけどね(めんどくさい)

やり直しがきかない世界だから面白いハードコアモード。

腕試しにいかがですか?

【マインクラフト】【統合版】Minecraftプログラミング

マインクラフトでプログラミングをやってみよう。

こちらのサイトを参考にしました。

https://knowledge.sakura.ad.jp/22099/

統合版ならWindowsストアから専用アプリをインストールするだけで遊べます。

あ、マインクラフト本体が必要だからね(もちろん有料)。

こちらのサイトから専用アプリをインストールします。

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/code-connection-for-minecraft/9ppfpg2fg2qb?activetab=pivot:overviewtab

アプリを実行すると。こんな画面が表示されるので、

これをマインクラフトのゲーム画面から実行します。

Code Connection for Minecraftに接続するコマンドです。

表示されているIPアドレスはローカルIPなので、ご自宅のネットワーク内からでしか接続できません。

まぁ、Code Connection for Minecraftが起動していなければ接続できないんですけどね。

マインクラフト本体を立ち上げで、ローカルに新ワールドを作成。

この時、忘れちゃいけないのは、

敵が出てくるとウザいので、難易度はピース。

そして、チートを有効にすること。

これをやらないとconnectコマンドが打てません。

ワールドに入ったら、/ボタンを押して、connectコマンドを入力します。

そうすると、Code Connection for Minecraftの画面が変わります。

使用するエディターが選べます。

オススメはMakeCodeかな。

ブロック、Python、Javascript、好きな言語を選べます。

まずは、チュートリアルでプログラミングのコツを覚えるのが良いでしょう。

説明は英語ですが、基本的に表示されるコードを入力するだけなので、やることはそんなに難しくありません。

pythonで組んでみたサンプルコード。

これを実行すると、目の前に苔むした石レンガの壁が出来上がります。

タイトルなんかも出せちゃったりします。

これで自分だけのカスタム世界が出来上がったりするわけですな。

もっとどんな事が出来るのか調べてみます。

【マインクラフト】Realmと自前サーバ、どっちが良いの?

みんなそんなにマイクラサーバを立てたいのか。

マインクラフトのサーバを自前で利用することのメリット。

それはハードウェアがあれば無料で運用することができる。

しかし、ハードルはいくつかありまして、

まず、サーバをどこに設置するか。

自宅にサーバを設置する場合、プレイヤーは同じLANの中からアクセスしなければならない。

自宅サーバを外部に開放する場合は、それなりの専門知識が必要だし、セキュリティリスクも発生します。

そこでVPSにサーバを設置するという方法もあります。

VPSを提供するサービスの中には、マインクラフト用テンプレートがあらかじめ用意されているものもあり、それを利用すれば、簡単にマインクラフトサーバを立ち上げることができます。

では、料金的にどうなのか?

Realmを使用する場合、統合版では10プレイヤー用が月470円、10プレイヤー用が月930円です。

Java版の場合は10プレイヤー用が月904円で提供されています。

VPSを使用する場合、Conohaだと月880円~で利用できます。

https://www.conoha.jp/vps/function/minecraft/

プレイヤーの制限はありませんが、利用プレイヤーが増えれば、それだけ要求されるスペックが高くなり、その分コストは高くなります。

これだけ見ると、VPSの方が遙かにコストが高いっすね。

サーバが重くなると、地形の描画に時間がかかったり、ゲームが少し前の状態に巻き戻ってしまう、などの動作異常が頻発します。

特にエリトラで飛行する場合は注意。

たぶん推奨スペックでもエリトラで地図作成する場合はかなりサーバに負荷がかかります。

と言うことで、まとめ。

自宅ネットワークでプレイ→自前サーバ

遠隔地から少人数でプレイ(10人まで)→Realm

大人数でプレイ(11人以上)→VPS

マニアックで物好きな人→VPS

サーバの運用が分からない人→Realm

一人でプレイする人→ローカルで良いんじゃない?

【マインクラフト】森の洋館にたどり着けなかったけど収穫はあった。

森の洋館に向けてエリトラで飛行したんですが、

右上よりさらに上に行ったところで、エリトラの耐久値が無くなり、ロケット花火も無くなったので、到達断念。

拠点に死に戻りしました。

でも、収穫はあった。

まず、メサバイオームを見つけました。

そして、魔女の家(たぶん)

ネザートンネルで繋げたいけど、アップデートを控えているので、今はあまりネザーを拡張したくは無いです。

まぁ、後々ということで。

【マインクラフト】ガーディアントラップ開発への道

たぶん、これを完成させるのに1週間以上かけたと思う。

海底神殿にコンジットを設置した状態。

何よりヤバイのがガーディアンの沸きです。

Java版は統合版より沸きがエグい。

海底神殿の周りをガラスで仕切り、

さらに砂ピストンで3×5に仕切ります。

この形の方がスポンジで水抜きしやすい。

さらに神殿内部の水も抜いて解体。

完全に水を抜けばガーディアンは沸かなくなります。

ガラスとフェンスゲートで沸き層を作ります。

沸き層に水を入れる前に床を抜いて

岩盤まで露天掘り。

沸き層がY=40のところにあるので、そこから最低34マス下に掘ればガーディアンは落下死します。

水入れ。

蓋をして暗くします。

これでガーディアンが沸くようになります。

回収機構も設置。

チェストがすぐにパンパンになるぐらい沸きます。

次はウィザースケルトンかな~

【マインクラフト】自前サーバであるが故の弊害

まずはこちらの動画をご覧ください。

Realmsを使用していなければ、こんなおかしい動きになるわけが無いと思いますが。

まぁ、エリトラに限らず、以前からおかしな動きが起きていました。

時間が巻き戻ったり、ワールドから退出させられたり、等々。

ちょっと、サーバのリソース情報を見てみましょう。

ちなみに、サーバのスペックは、ConoHaのマインクラフトテンプレートの最低条件とおなじプランを使用しています。

CPU情報、グラフが上に伸びている時間が、マインクラフトをプレイしている時間です。

特に目立って増えているところはありません。

ディスクのI/Oの情報。一箇所飛び抜けている箇所がありますね。上の動画はだいたいこの時間帯に撮影しました。

ネットワーク情報。特に、通信量が多くなったわけでは無いですね。

まぁ、この状況から推測すると、エリトラで未開拓エリアへ向かうと、そのエリア生成で大量のディスクアクセスが発生して、サーバの遅延が起きている、と考えるのが普通でしょう。

ただ、クラウドはSSDなので、そんなにディスクアクセスで遅延するとは考えられない。

なので、単にサーバのスペック不足かも。

サーバのCPUがいっぱいいっぱいでクライアントからの情報を処理しきれないという。

そんな気がするー

もう一つ上のランクのプランに変えてみようかな。

ただ、ConoHaって(他のサーバは知らんけど)スペックダウンできないんすよねー。

悩む。

とりあえず、CPU3Core RAM2GBに一つスペックアップさせてみた。

一つ前まではスペックダウンできるっぽい。

【マインクラフト】VPSに統合版マインクラフトサーバを立ててみた

お金を支払って使用するRealmsではない、自前のVPSでマインクラフト統合版のサーバを作成してしまいました。

別に、利用期限が切れて、お金払うのがもったいないわけではありませんが。

まずは、公式から統合版マイクラサーバをダウンロードします。(VPSなので、サーバのOSはubuntu使用しています。)

https://www.minecraft.net/ja-jp/download/server/bedrock/

これをVPSに設置して、プログラムを実行して、ファイアーウォール(iptable)を開放すれば完成。

展開する場所は実行できる場所であれば、どこでもOK。

適当なフォルダを作成して、そこにzipファイルを展開します。

展開したフォルダで以下のコマンドを実行。

LD_LIBRARY_PATH=. ./bedrock_server

ここまではマニュアルどおりですな。

$ LD_LIBRARY_PATH=. ./bedrock_server
NO LOG FILE! - setting up server logging...
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Starting Server
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Version 1.14.1.4
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Session ID 33eced1a-7577-414d-b987-76524f997544
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Level Name: Bedrock level
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Game mode: 0 Survival
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Difficulty: 2 NORMAL
[2019-12-19 19:14:15 INFO] IPv4 supported, port: 19132
[2019-12-19 19:14:15 INFO] IPv6 supported, port: 19133
[2019-12-19 19:14:15 INFO] IPv4 supported, port: 49148
[2019-12-19 19:14:15 INFO] IPv6 supported, port: 52245
[2019-12-19 19:14:17 INFO] Server started.

実行が確認できたら、ctrl+cで一旦終了します。

iptablesの設定

サーバ実行中に

$ netstat -ltup4

を実行すると、統合版マインクラフトサーバはUDPのポート番号19132を使用していることがわかります。

udp        0      0 0.0.0.0:19132           0.0.0.0:*                           15680/./bedrock_ser 

※もう一つポートを使用していますが、ランダムで決められている上に使用しなくても問題ないので、無視して構いません。

なので、UDPの19132を開放します。

$ sudo iptables -A INPUT -p udp -m udp --dport 19132 -j ACCEPT

この状態で、再び統合版マインクラフトサーバを起動し、クライアントのサーバー一覧からサーバーアドレスを指定してログインできること確認。

※ここで最初躓いたのは内緒。

ログインできることを確認したら一旦ログアウトします。

ホワイトリストの登録

このままでは、サーバのURLがわかってしまうと誰でもログインできる状態になっているので、ホワイトリストを作って、登録したメンバーだけしかログインできないようにします。

サーバを設置したフォルダにserver.propertiesというファイルがあるので、これを開いて、以下を変更します。

white-list=true
# If true then all connected players must be listed in the separate whitelist.json file.
# Allowed values: "true" or "false"

white-list=trueに書き換えて保存することで、ホワイトリストが有効になります。

続いて、ホワイトリストの登録。

whitelist.jsonを開いて、以下のように書き加えます。

[
    {
        "ignoresPlayerLimit": false,
        "name": "ユーザー名"
    }
]

ignoresPlayerLimitというのは接続ユーザー数のリミットに関係なくログインさせるか、という設定です。

通常では最大接続ユーザー数は30なので、これはどちらでも関係ないと思います。

nameの項にマインクラフトアカウントのユーザー名を記入します。

この画面の真ん中に出てるじゃないですか。このアカウント名ですよ。

記入したら保存して、サーバを起動し、クライアントからログインできることを確認します。

プレイヤーに権限を付与する

このままでもゲームはプレイできますが、現在地の座標を表示したり、他プレイヤーをキックしたり、やりたい人によっては、チートしたいとかあると思いますが、このままではそれを変更できる権限がありません。

なので、ユーザーに権限を設定します。

編集するファイルはpermissions.jsonです。

こんな感じに書き加えます。

[
    {
        "permission": "operator",
        "xuid": "権限を与えるユーザーのxuid"
    }
]

ここで、ユーザーのxuidというのは、もう一度、whitelist.jsonを開いてもらえれば書き足されるのがわかると思いますが、ユーザー個別に与えられたID番号のようなものです。

これは自力で探るのは困難なので、一度ホワイトリストに登録し、ログインしてもらって、ホワイトリストに書き足されたxuidを確認したほうが早いです。

permissionの値は、通常(デフォルト)は”member”になっていますが、これを”operator”にすることで、ゲーム全体に対していろいろな設定を行う権限が与えられます。

なので、このユーザーは座標を表示することも、他ユーザーをkickすることも、チートすることも可能になります。

一度”operator”になってしまえば、ゲーム内からでも「/」キーでさまざまな設定を変更することが可能です。

ちなみに統合版で、座標を表示するには、operatorが以下のコマンド入力すれば表示されます。

/gamerule showcoordinates true

まぁ、今は統合版プレイする予定はないから、サーバは停止させておきますけどね。

【マインクラフト】#3 廃坑を発見する!

ここでまず必要なのは、サトウキビ。

これは紙の材料となり、地図を作成するのに必要になります。

サトウキビは水の周りにしか生えないので、川をくまなく歩いて、ようやく発見することができました。

サトウキビを拠点に持ち帰り、近くの水辺に植えておきました。

成長すれば収穫できるはずです。

次は、鉄が欲しいので、近くの洞窟を探検することにしました。

なんと、そこには廃坑があったのです!

これはラッキー。

廃坑は資材の宝庫!

でも、まだ深く探索するのは危険なので、鉄だけ回収して帰りました。

いずれ、きちんと探索します。

鉄を使ってはさみを作成。

はさみがあれば、蜘蛛の巣を回収できます。

蜘蛛の糸があれば糸を取り出すこともできますので、とりあえず、廃坑探検はここまで。

拠点を整備したい。

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