Visual Studio CodeでJavaの開発環境を作り上げる

Javaの開発環境と言えば、

Eclipseが一般的ですが、

オイラはあまり好きでは無い。

 

なぜなら

 

めっちゃ重い。

 

機能モリモリなのがメリットではありますが、

もっとシンプル機能で良いと思うんです。

 

今回はVisual Studio Codeを使って

Javaの開発環境を作り上げます。

 

IDEではないですが、

それに劣らない開発環境ができます。

 

必要な物

・Java Deveropment Kit

今回はOracleのバージョン1.8を使います。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html

インストール後、

インストールフォルダ\binに環境変数でPATHを通す。

コマンドプロンプトから

Java -version

と打ち込んで、バージョン情報が表示できればOK

・Gradle

これは、EclipseやAndroid Studioにも組み込まれている、

自動ビルド機能で使用しているものと

同じ機能の物。

https://gradle.org/releases/

ダウンロードしたZipファイルを適当なフォルダに展開し、

binフォルダに環境変数でPATHを通す。

コマンドプロンプトから

gradle -v

と打ち込んで、バージョン情報が表示できればOK

gradle自体Javaでできているので、JDKのインストールは必須

 

・プロジェクトを作成する

適当なディレクトリを作成し、

その中で以下のコマンドを入力する。

gradle init –type java-application

 

src\main\java

の中にApp.javaが生成される。

このフォルダの中にソースコードを作成していく。

 

・ビルドする

gradle build

でビルドできる。

 

・デバッグする

Visual Studio Codeを起動し、

プロジェクトフォルダを開く。

F5を押せばデバッグ開始。

Visual Studio Codeでブレークポイントを設定できる。

 

もうVSCodeさえあれば何もいらない。