この話、ネットでよく調べるんだけど、
いい情報が見つからない。
ならば、自分で書いてしまおうと言うことで。
●そもそもWPFとは?
Visual Studioでソリューションを選択するときに
(WPF)って書いてる物があると思います。
このソリューションを作成すると、
○○.xamlというファイルができると思います。
このファイルにHTMLのタグのような感覚で書いていくと、
アプリケーションのユーザーインターフェースが
出来上がります。
最近のWindowsアプリはこっちの方がトレンドだそうです。
たとえば、ストアアプリもWPFではないですが、
同じような仕組みが使用されています。
これは、使用しているデバイスによって解像度が異なるので、
どのような解像度でも同じUIが使用できるメリットがあります。
●MVVMとは?
例えば、Webアプリのフレームワークで
MVCモデル
(View-Control-Model)
を採用している物と同じように、
アプリケーションを
View-ViewModel-Model
にわけて開発を行うアプリケーション設計です。
これらは疎結合(ゆるーい結合)になりますので、
分担作業が簡単になります。
なので、小規模なアプリなら
通常のアプリ設計で問題ありませんが、
企業が開発するような大規模アプリとなると、
作業分担することが前提となりますので、
MVVMモデル設計を採用するケースがおおいのです。
それでは、次回はPrismというライブラリを使用した
MVVM設計について説明していきます。