法線ベクトルとは、2つのベクトルから計算されるベクトルで、
その向きは2つのベクトルの表現される面とは垂直のベクトルとなり、
その向きは「右ねじの法則」と呼ばれる法則によって決まります。
>>> import numpy as np
>>> a = np.array([0, 1, 2])
>>> b = np.array([2, 0, 0])
>>> np.cross(a, b)
array([ 0, 4, -2])
法線ベクトルの計算はcross()関数で求めることができます。
便利。
法線ベクトルはCGの世界では、法線ベクトルと光りのベクトルによって、
画面に表示する色や明るさなどを計算するのに使用されます。