Microsoft社員のちょまどさんが所有しているPixel3のバッテリーが膨張したという話を聞いて。
Google Pixel 3 、
— ちょまど🎀 (@chomado) July 27, 2020
とても好きで毎日使ってて、
で、すごく熱くなることが多くて
ふとスマホケースを外してみたら
バッテリーが膨張してた😲 pic.twitter.com/QTVdUB4C7x
スマホに負荷をかけ続けていると、その負荷がバッテリーにもかかり、結果的にバッテリーに損傷を与えます。(バッテリー膨張という形で)
ちょっと前だったらiPhoneでよく見られた現象ですが、Androidでも起きるんですね。
最近のスマホって、PC並みの性能を持っている一方で、PCでは当たり前のCPUファンがスマホでは実装できない、という弱点を持っているのですよ。
なので、スマホ延命策の基本として、
熱いと思ったら自然放熱を待つ
というのが、基本的なスマホの発熱ケアと言えます。
この間、スマホの操作も、スマホの充電も禁止です。
スマホの充電は、その行為だけでバッテリーは熱を発しますし、最近のスマホゲームはCPUパワーを大量に使いますので、熱を発します。
なので、スマホが熱いと思ったら、熱が収まるまで放置するのが最善です。
特に、スマホケースを使用している方は、スマホケースによって放熱を阻害しているので、すぐにケースから外したほうがいいです。
ちょまどさんみたいに、「あったかーいホッカイロみたい」と思っていてはダメです。
さらに付け加えるとすると、
スマホが熱いからと言って、冷蔵庫や冷却剤などで強制的に冷却するのもNGです。
強制的に冷却すると、スマホの内部で結露し、スマホ基板自体が損傷する可能性があります。
これは防水機能の有無とか関係なく起こります。
じゃあ、どうするのが一番良いのかというと、自分が考えるのはスマホクーラーなどで風を送り続けて冷やすことです。
この方法ならば、結露すること無く、スマホを効率よく冷やすことが出来ます。
ちなみに、
オイラはPixel3を手帳型スマホケースに入れて使用していますが、自宅に帰ると、すぐにスマホケースから外して、スマホクーラーの風に当ててます。
その甲斐もあって、オイラのPixel3は未だにバッテリー膨張することなく、未だに現役で使い続けることが出来ます。
今持っているスマホを少しでも長く使いたいならば、スマホクーラーを使用することも一つの案です。
最近のスマホクーラーはサイズも小さくて良いっすね。
(オイラは一世代昔のスマホクーラー使用)