X(旧Twitter)のコミュニティーノートに参加したらこうなった。

ちょっと前からX(旧Twitter)に投稿の中に追加されるようになったコミュニティーノート。

SNSで誰でも自由なことを不特定多数に発信できるようになったのはいいのですが、

その中に重要な情報があるものの、一部には事実に基づかない内容を発信しているデマ情報も多くなりました。

そのツイート(ポスト)に対してダメ出しをする機能、ではありません。(なんか一部の人達は誤解しているようですが)

信頼性のある情報(新聞記事や公式データへのリンク)を提示し、誤解を受けないよう注意喚起するX(旧Twitter)の機能です。

さて、このコミュニティーノートには、誰でも応募できます。

上のポストのリンクから応募できます。

しかしながら、応募しても正式に参加になるには審査が必要で、

自分の場合は3ヶ月ぐらい待ちました。

アカウントの活動実績などを審査されるんですね。

過去に問題のツイートがあり、凍結されたアカウントは勿論参加は認められませんし、活動実績も必要ですから、アカウントを急増して即応募というケースも認められません。

発言力の大きな人のポストをチェックし、大事な付加情報を教える立場になるのですから、素行の悪いアカウントを参加させるわけにはいきませんから。

そして、参加が認められると、コードネームが与えられます。

これはコミュニティーノートの中で活動するに当たって、本垢がばれない様にするためです。

コミュニティーノートの内部ではこのコードネームで活動します。

そして、コミュニティノートに参加しても、すぐにはコミュニティーノートを作成する権限はありません。

コミュニティーノートを作成するには、コミュニティーノートでの活動実績を積む必要があります。

具体的には、

この時点では、まだ一般には公開されていない、公開前のコミュニティーノートを参照することが出来ます。

ここで他の人が作成したコミュニティーノートに対して、内容が適切かどうかをチェックし、評価を付けます。

ここで評価を行い、実績を沢山積むとコミュニティーノートを作成する許可が与えられます。

逆に言うと、ここで「適切では無い」という評価が多数となると、この内容は一般ユーザーには表示されません。

コミュニティーノートを作成し、それを他のコミュニティーノートのメンバーが評価する、という課程を経て一般に公開されます。

この課程を経ることにより、コミュニティーノートの内容は、一部の声が大きい人の意見が反映されるわけでは無く、一般ユーザーの公平な目で審査されることになります。

コミュニティーノートに参加して思ったこと

みんなのためになる情報提供に協力できるメリットはあるものの、

ユーザーによっては一部の声の大きい過激なポストも目にすることが多くなるため、その辺好きでは無い人は、精神的にダメージあります。

自分は参加したのは半分興味本位(どんな過激ツイートが世の中にあるか)で登録したので、

多分、自分はコミュニティーノートを作成することは無いと思いますけど、

まぁ、世の中にはこんな頭の悪い人がいるんだなぁ、と思って、エンタメとして楽しんでます。

少なくとも相手が誰であっても正しい情報があれば、誤りを認めて軌道修正できる大人にはなりたいです。

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