今回の講習会は決算についてでした。
確定申告はその年の1月1日から12月31日までが対象となり、
翌年2月の期限までに確定申告する必要があります。
で、今回は確定申告提出前の決算の話です。
というか、これまでやってきた仕分けないように間違いが無いかの確認がメインでした。
死んだ親父は全部手書きでやってたらしいけど、メッチャ大変だったと思うなぁ。
パソコン使える今の時代に感謝だぜ。
データ書き換えれば修正できちゃうからね。
残高試算表
これを見れば入力ミスがあるかどうか、一発で分かるらしい。
見せられるところが少なくてすまねぇ。
多分手書きだと計算ミスで数字が合わないとか起こりそう。
自分はパソコンで仕事用のカードと銀行口座の情報を読み込んで作成しているので、基本的に計算ミスは起こらない。
しかし、仕分け項目を間違って入力すると、この表がおかしくなります。
今回の講習で分かったのは、
期末残高がマイナスになることはあり得ない。
借方金額は主に収入関連の数字が入る。(報酬、事業主貸、クレジットの返済額等)
逆に貸方金額は支出関連の数字が入る。(経費など)
なので、数字が入ってはいけないところもあります。
左のリンクからそのリストが表示され、修正出来るのが便利ですね。
そして、このデータは来年度の青色申告の初期データになるので、口座残高やクレジットカードの未払い金額が一致することも確認しましょう。
あとは在庫品の棚卸しとかありましたけど、オイラには余り関係ないことだったので、割愛。