発光ダイオードって、抵抗噛まさないと壊れるんだね。
今回は日照センサーを仕入れたので、これで遊んでみたいと思います。
センサー部分に光を当てると、抵抗値が変わるという物です。
それを利用すればスイッチ処理に応用できたりします。
電流を測定すれば光量を数値化できると思いますが、アナログデータの扱いは難易度が高いので、今回はやりません。
今回は明るさによってLEDが点灯・消灯する回路を作成していきます。
回路図はこんな感じ。
明るいときは日照センサーの抵抗値が低いため、
この方向に電流が流れるため、LEDは点灯しません。
暗くなると、日照センサーの抵抗値が高くなるため、
この方向に電流が流れ、トランジスタのベースに入力が発生し、
この様にコレクタからエミッタ方向に電流の流れが発生してLEDが点灯します。
スマホのフラッシュで日照センサーに光りを当てています。
元々部屋の中が暗いので、通常状態でLEDが点灯しています。
ただ、今回は、あり合わせの抵抗を使用しているため、抵抗値は適当です。
ちゃんとした、計算された抵抗を使用すれば、もっと利便性の良い日照スイッチが出来るかもしれません。