ニュースとかでもいろいろ言われてきましたが。
COCOA=すれ違い通信
という説明が一番わかりやすいかもしれないけど。
そもそもの話、アプリは勝手に個人情報に関わるデータを参照することができない用になっています。
これはiPhoneでもAndroidでも同じ。
ここでいう個人情報に関わるデータとは、GPS、電話帳、カメラ、外部ストレージなどを指します。
例えば、あるアプリが、他のアプリの情報を勝手に参照する、ということも出来ません。
これらの個人情報データを参照するには、「必ず事前にユーザーの了解を得ないとアクセス出来ない」仕様になっています。
例えば、GPSを使用するアプリを起動したときに、こんな画面が表示されることありませんでしたか?
この画面で「許可」をタップして、アプリはようやくGPSのデータにアクセス出来ます。
この手順というのもOS側で決められた手順で行わなければなりません。
例えるなら、
アプリが個人情報にアクセスしたい場合、アプリはOSが用意した正式フォーマットをユーザーに提示します。
ユーザーはそれに「OK!」とサインして、初めてアプリは個人情報にアクセス出来るようになります。
(通じたかな・・・)
これは逆に考えることも出来まして、
例えば、みなさん、上のダイアログの内容、確認しないでOKポンポンタップしたりとかしていませんか?
その行為、個人情報抜き取られているかもしれませんよ?
ストアアプリは大丈夫だと思うけど、野良アプリ(ストア外のアプリ)は注意した方が良いよ。