10月5日にWindows11のアップグレードが配信されました。
前回のアップグレードチェックでは問題なしだったので、簡単にアップグレードできると思ったのですが。
なんだと・・・?
なにかやっただろうか・・・?
やったこと。
そういえば、こないだPC内部を分解掃除したときにマザーの電池を取り外したのを思い出して、BIOSの設定がリセットされたのかもしれない。
BIOSの設定を見直す。
TPMも有効、UEFIも設定問題なし。
ふむ・・・。
BIOSの設定は問題なし。
ネットで調べてみる。
調べてみると、CドライブがGPTになっていないとダメらしい。
調べ方は、ファイル名を指定して実行からdiskpartを実行。
list diskと入力し、
*が付いていないとダメ。(上は対処後のスクショ)
そういえば、M.2 SSDを交換して、プリインストールのWindows10をそのまま使用していた。
これが原因でした。
対処方法
PowerShellを管理者権限で実行。
https://itlogs.net/windows-10-mbr2gpt/#toc6
この記事の内容に従って、CドライブをGPTに変換。
特に問題無く処理完了。
確認方法
ファイル名を指定して実行からmsinfo32を実行。
BIOSモードがUEFI、セキュアブートの状態が有効になっていればOK。
対処前は、BIOSモードがレガシー、セキュアブートの状態が無効になっていた。
Windows11へアップグレード。
Windows11のインストーラーをDVDに焼いて、DVDのインストーラーを実行。
無事、Windows11にアップグレードできました!