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【ジビエ】鹿肉のロースト

前回使った鹿肉の余りを使いました。

お肉に塩とコショウで下味を付けて、

全面を約1分間焼いて、アルミホイルに包み、1時間放置します。

ソースはウスターソース、ケチャップ、赤ワイン、バターを火にかけて煮沸させます。

1時間後、スライスすればできあがり。

ちょうど良く火が通って柔らかくて美味しかったです。

【ジビエ】鹿肉を食す。

ツイッターで盛り上がったんだからネタにしないわけにはいかない。

そもそも、なんで鹿肉なのか、という所ですが、

きっかけは稚内で買ってきた鹿肉ジンギスカンでした。

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これがめちゃくちゃ旨かった。ラム肉に負けない。

しかしお値段もラムの二倍とこちらもラム肉に負けていません。

なので、鹿のお肉を取り寄せちゃえ、と言うことを思いついたのです。

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ちなみに、鹿肉の栄養素は、大部分がタンパク質で脂質は少ないです。お肉なので当然糖質はありません。

さらに、動物肉には珍しく、DHAが含まれています。

はい、とってもダイエットに向いているお肉なのです。

ということで、到着したお肉はこちら。

冷水+冷蔵庫でゆっくり解凍。

そして開封。

お肉はいくつかのブロックに分かれています。

広げるとこんな感じ。

調理方法を調べてみると、焼き肉として使うには、お肉の周りについているスジの部分を取り除かなければなりません。

スジを残したまま焼くと、スジがゴムのように硬くなってしまい、食感的にあまり美味しくないそうです(らしい)。

しかし、このお肉の部位。

ここはスネ肉と言い、他の部位よりもスジが多いそうです。

完全に購入する部位を間違えた。

仕方が無いので、このお肉の一部(全部調理すると一人では食べきれない)を細かく切り、血抜きをします。

血抜きの方法はいろいろあるのですが、今回は一番ベーシックな方法で、塩+お酒で揉み込み、少し放置。

その後、水で何度も塩を洗い落としておきます。

このとき水が赤く染まるのが無くなれば、血抜きOK。

次に下茹でします。

水をビタビタに浸し、沸騰させて10分ほど茹でます。

茹で終わったらお肉をざるに空け、水を全て捨てて鍋を洗います。

お肉を鍋に戻し、今回はシンプルに、めんつゆとお酒みりんで煮込みます。

蓋をして、弱火にして、1時間ぐらい。

かなり煮詰まりました。

ここで一口。

うまい!

全然食べれる。柔らかい。

こんなシンプルな味付けでこんなに旨いとは。

しかし、これを冷蔵庫で保管させようと思ったのが失敗。硬くなってしまいました。

食べきる量作って1回で食べきらないと。おいしさを堪能できない。

さて、次回は本気の料理をしようかな。