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MarkdownからHTMLやPDFに出力したい

Webページは通常HTMLで書かれているのですが

ITエンジニア系の人間は、情報共有のためにWikiページをMarkdownで書くことが多いです。

MarkdownはHTMLよりも簡単な構文でそれなりに見栄えのいいページを記述するためのフォーマットです。

拡張子はmd。

mdは非常に便利なのですが、

あまりにも使うケースが少ない。

そもそもmd形式のファイルを表示するためのツールが少ないと思います。

なので、もっと使い勝手のいい方法を考えてみました。

Visual Studio Codeの拡張機能をインストールします。

  • Markdown All in One
    Markdownの記述に便利なショートカットを提供するやつ
  • Markdown Preview Enhanced
    Markdownをプレビュー表示できるやつ
  • markdownlint
    Markdownの構文ミスを探して教えてくれるやつ

ctrl-k vでプレビュー表示できるので、

プレビュー表示右クリックからHTML出力できたり、PDF出力できたりします。

【自作PC】PCが可動不能になりました。

もともとの発端は、札幌市からの特別給付金が配布されたので、

これを機にPCパーツを新しいものにしたいと思い、

パーツを購入。

Ryzen 5 5600GのCPU
X570 pro4のマザーボード
RTX3050のグラボ

で、実際に組んでみてわかったことは、

  • メモリーがマザーボードに対応していない
  • ケースがマザーボードに対応していない

なので、これを解決するために札幌駅のTSUKUMOでケースとメモリーを購入。

で、それで組んでみたけどやっぱり動かない。

X570 pro4のLEDの点灯状態を見ていると、CPUとDRAMに点灯している、

でもメモリーは公式に対応しているものを刺している。

なので、CPUを今まで使用していたRyzen 5 3600に交換しました。

動きました。

これは、おそらくBIOSのバージョンが古いから、と思い、BIOSのバージョンアップ作業開始。

しかし、BIOSバージョンアップ中に固まってしまう、という現象が発生。

泣く泣く再起動してみたものの、

起動せず。

CMOSリセットとかいろいろ試してみたけど、ダメで。

昔の構成に戻してみたけど、

起動しなくなりました。

積んだ。

これが自作PCの罠か・・・

結局、パソコン工房に安いゲーミングPCを発注し、

今まで使用していたパーツに置き換えることで対処することにしました。

10万円溶けたわ。

いや、実際には10万以上かかっているけどな。

さすがにこの事態に脱力しました。

とりあえず、売れるパーツは売って資金回収しようか・・・

【デザインパターン】Observerパターン

Observerとは監視者という意味で、何らかのイベントを監視して実行させるパターンです。

package com.example.observer;

public interface Observer {
public void update(Event event);
}
package com.example.observer;

public class ConcreteObserver implements Observer {
@Override
public void update(Event event) {

}
}
package com.example.observer;

import java.util.ArrayList;
import java.util.Iterator;
import java.util.List;

public abstract class Event {
private List<Observer> observerList = new ArrayList<>();

public void addObserver(Observer observer) {
observerList.add(observer);
}

public void deleteObserver(Observer observer) {
observerList.remove(observer);
}

public void notifyObserver() {
Iterator it = observerList.iterator();

while(it.hasNext()) {
Observer observer = (Observer)it.next();
observer.update(this);
}
}

public abstract void execute();
}
package com.example.observer;

public class ConcreteEvent extends Event {
@Override
public void execute() {
notifyObserver();
}
}
package com.example.observer;

public class Main {
public static void main(String[] args) {
Observer observer1 = new ConcreteObserver();
Observer observer2 = new ConcreteObserver();

Event event = new ConcreteEvent();
event.addObserver(observer1);
event.addObserver(observer2);

event.execute();
}
}

Observerを実装したクラスをインスタンス化してEventに追加し、後ほどEventのexecute()を実行することでupdate()の処理が実行されます。

まぁ、Observerはexecute()の処理実行を監視しているイメージです。

【デザインパターン】MEMENTOパターン

処理前の内部状態(Memento)を保持し、状態を復元する仕組みです。

package com.example.memento;

public class Memento {
    int protectedInfo;

    Memento(int protectedInfo) {
        this.protectedInfo = protectedInfo;
    }

    int getProtectedInfo() {
        return protectedInfo;
    }

    public int getPublicInfo() {
        return protectedInfo;
    }
}
package com.example.memento;

public class Originator {
    private int info;

    public Originator(int info) {
        this.info = info;
    }

    public Memento createMemento() {
        Memento memento = new Memento(info);
        return memento;
    }

    public void restoreMemento(Memento memento) {
        this.info = memento.protectedInfo;
    }

    public void process() {
        info++;
    }

    public String toString() {
        return Integer.toString(info);
    }
}
package com.example.main;

import com.example.memento.Memento;
import com.example.memento.Originator;

public class Caretaker {
public static void main(String[] args) {
int info = 1;

Originator originator = new Originator(info);
Memento memento = originator.createMemento();

originator.process(); // 更新
originator.toString(); // 出力
originator.restoreMemento(memento); // レストア
originator.toString(); // 出力
}
}

MementoとOriginator は同じパッケージに含まれますが、Caretaker は別のパッケージで構成されます。

Caretaker はMementoを保持し、好きなタイミングで復元することができますが、Caretaker は直接Mementoのデータを書き換えることはできません。

なので、データの一貫性を保持しつつ、データを復元することができるようになります。

AWSを使用することによるメリット・デメリット

今AWSを基本から勉強中です。

UdemyにAWS基礎を学ぶことができるコースが2000円ぐらいで売られていたので、こちらを受講しています。

ちょっと画面が古いですけどね。

公開日が2年前だから仕方が無い。

で、最初の方の講義にAWSの特徴を説明していたのですが、

AWSは複数のサービスで構成されていて、

その数100以上。

もちろん、これらを覚える必要は無いのですが、

全てを使用する必要も無くて、

必要がある物だけを使用すれば良い。

逆に言えば、不要な機能は使用しなくて良いので、

その分コストがかからない。

さらに、AWSのサービスは必要に応じて増やしたりできるので、

機能追加だったり、高負荷に耐えられるように増設したり、といった操作も簡単にできます。

これはクラウドならではのメリットですね。

デメリットとしては、オンプレミスやVPSに比べて自由度が劣る(でも、今のままでも十分細かい設定ができますが)

そして、AWS自体が障害を起こすと手の施しようがないということ。

これはクラウドである以上仕方が無いことですよね。

いやーUdemyは分かりやすいわ。

よく訳の分からないインフルエンサーの紹介するセミナーやサロンよりもお得よぉ。

【eSIM】の入れ替え(Y!mobile)

オイラはスマホのSIMに、回線開通に時間の掛からないeSIMを使用しているのですが、

Y!mobileでeSIMの入れ替え(要はPixel4aからPixel5aに載せ替える)には、

  • Webから機種変更の手続きを行う
  • Pixel4aでQRコードを表示し、Pixel5aで読み取る(eSIMのダウンロード→なのでWi-Fi環境は必須)
  • Pixel4aのQRコードの下にあるボタンを押して手続きを進める→Pixel4aのeSIMが無効化され、Pixel5aのeSIMが有効化になる

物理SIMだったらSIMカード差し替えで済むんだけどねぇ。

意外なeSIMの盲点でした。

ちなみに、Pixel4aには楽天モバイルのeSIMを新規に取得しました。

以前使用していたときは、手続きすると、eSIMダウンロード用のQRコードが郵送で送られてくる、という

🤔eSIMとは・・・

だったのですが、今回は、オンライン本人確認(eKYCと言うらしい)で審査が通れば、QRコードのリンクがメールで送られてくると言う形になっていました。

なので、早ければ当日、遅くても次の日にはeSIMが使用できます。

なかなか良くなってるじゃん。

楽天モバイルはコストの低さだけはダントツなので、サブ機のSIMには最適です。

Pixel5aが着弾しました。

でん。

ででん。

一日かけてセットアップしました。

左がPixel5a、右がPixel4aです。

かなり画面が大型になりました。

ただ、それ以外はほとんど変わらず。

何が変わったんだっけ?

(検索中・・・)

Pixel5aになったことで、5Gに接続できて、防水になりました。

それだけの違いで、Pixel4aより安くなってるなんて、お買い得だよね!

5Gは都心部に行かないと繋がらないので、明日とか、街に出てみるか。

【Linux】スワップファイルを作成する。

sudo dd if=/dev/zero of=/var/swap.1 bs=1M count=4096
sudo mkswap /var/swap.1
sudo chmod 600 /var/swap.1
sudo swapon /var/swap.1

これでスワップファイルが作れるのだが・・・

再起動するたびに作成しなくちゃいけないのがめんどくさい。

起動すると勝手に作ってくれる方法は無いだろうか?

こちらに答えが書いてありました。

https://kazmax.zpp.jp/linux_beginner/mkswap.html#ah_4

sudo vi /etc/fstab

このファイルに、

/var/swap.1                    swap           swap    defaults 0 0

と記入すればOK。

スクラム開発を参考にした簡単仕事整理術

これをやろうと思ったのは、

毎年中途半端のまま終わってしまう大掃除。

少しでも大掃除が進むようにと思って、スクラム開発のやり方を参考にして、大掃除に取り入れてみようと思います。

このやり方は他の事でも応用できると思います。

今回は大掃除を例にしてみたと思って、参考にしてみてください。

タスク出し

まぁ、やることリストですな。

ToDoリストともいう。

まぁ、何であれ、やるべき作業をリストアップして可視化することは、大事な事です。

順位付け

次は、やることリストに順位付けをします。

基本的に上の順位から仕事を実行していくことになるので、

期限が迫っている仕事が上位になります。

今回の場合は、次の燃えないゴミの日が12月22日なので、一番上位にしました。

今回の大掃除の例では、残りの作業は特に期限はありませんが、基本的に期限が近い物から上位に並んでいくと思います。

そして、下位になるほど「できたらやる(最悪やらなくても良い)」ものになります。

こうやって順位をつけることで、何から着手すれば良いのかが可視化されます。

ちなみに、この方式はスクラム開発のプロダクトバックログ(PBI)の手法と同じ方法を取り入れました。

さて、これから大掃除に取りかかります。

ALTERLINUXのメモリを増やす

前回。

Amazonで注文したメモリが届きました。

4GB×2枚です。

装着。

問題無く動きました。

メモリもきちんと8GBになっています。

さて、これで何を作るか・・・

ちなみに、ブラウザ立ち上げると1.2GB、

Eclipse立ち上げると0.6GB使用するので、

まぁ、使い切ることは無いと思うけど、

念のためスワップ領域も用意しておく。