本来あるべき仕事のやり方

これは、とある記事で、BanG Dream!ガールズバンドパーティの開発元であるクラフトエッグのインタビュー記事とオイラのゲーム開発の体験を比較して思ったことです。

確かに、BanG Dream!ガールズバンドパーティでは、重大な問題が発生して、緊急メンテナンスに突入してサービスが停止してしまう、という話を聞いたことがありません。

これは、それだけ、クラフトエッグのアウトプットの品質が高いと言うことでもあるのですが、

インタビュー記事を見る限り、その品質を裏付ける事が書かれていました。

イベントを開催するに際しても、そのイベントの半年前から準備を始めている、ということです。

自分がソシャゲの開発をやってた頃は・・・

リリース1週間前から実装を始めて、

毎週のようにリリースがあって

心が安まることはなかった・・・

やはり、質の良いサービスを提供するには、

十分な時間が必要。

ビッチビチのスケジュールでは質が劣化したサービスしか提供できないばかりか、

場合によってはサービス自体が提供できないという場合が考えられます。

やはり、開発の現場には余裕のあるスケジュール管理が必要。

余裕のあるスケジュールで開発を行うからこそ、開発メンバーも納得といく製品が出来上がると思っています。

オイラは来週から新しい現場に行きますが、

その現場でもそんな感じの余裕があるスケジュール管理の開発だったらいいなぁ。

(無理は承知で言ってます)