最近ニュースで話題になっている「血液クレンジング」というもの。
なんか、名前を聞くと危険なものなのかな、と思いましたが、念のため調べてみました。
オゾン療法(血液クレンジング)
まず、患者の血液を採取し、その血液にオゾンを注入し、オゾン化させた後、点滴などで体内に戻す、という治療法です。
怪しい方法で行っているのでは無く、きちんとした医療機関で行える(病気によっては保険も適用される)れっきとした治療法なんですね。
どんな病気に使われるの?
B型/C型肝炎の患者やHIV患者に使用される治療法だそうです。
ウイルスの増殖を抑える目的で使用されるようです。
また、狭心症や心筋梗塞などの治療後のケアとして行うこともあるようです。
効果は?
前述したように、感染症のウイルスの増加を抑える効果があります。
また、血液の流れを改善する効果もあり、それに伴って疲労回復やアンチエイジングの効果もあるようです。
まとめると、
- ウイルス増殖の抑制
- 血流の改善
- 疲労回復
- アンチエイジング効果
危険性は?
昔はオゾンの保管に問題のある容器を使用したいたため副作用がありましたが、今は安全な容器を使用してるため、副作用は無いとされています。
まとめ
自分自身、血液とか、内臓とかが苦手な物で、記事を書きながら寒気を感じています。
でも、調べてみてもそんなに危険性がないようにも思えます。
ただし、血液クレンジングはれっきとした治療法なので、きちんとした医療機関で治療を受けることをオススメします。(感染症とか怖いですもんね!)
また、血液が悪い人を改善する目的で行う治療法なので、もともと健康な人には効果が無いと思います。
また、体質にも影響があるので、やはり、きちんとした医療機関で医師と相談しながら治療を行って行くことをオススメします。
最後に、血液クレンジングは、必要としている人もいるので、この治療法自体が悪ではありませんので、そこは間違えないようお願いします。
私も、「血液クレンジングとはどんなものか?」をまとめたものであって、他人に勧めたり、反対することもいたしません。