低予算【約2万円】で自作PC作ってみた!

前回の記事で自作PCのパーツを購入しましたが、

実際に組み立てていきます。

CPUを取り付けます。

AMDのCPUは足が出ているタイプなので、足が曲がらないように丁寧に扱い、取り付けます。

CPUを取り付けたら、その上にCPUクーラーを取り付けます。

CPUの上にグリスを塗り、CPUの熱をヒートシンクで吸い取り、ファンで熱を逃がす、という仕組みです。

そして、CPUファンの電源をつなぎます。

マザーボードのマニュアルのこの場所に電源があるので、つなぎます。

メモリは差し込む枚数に応じて、推奨されているスロットがあるらしい。

この位置に差し込みました。

この状態で、ケースに取り付けます。

次に電源を取り付けます。

電源は、固定するネジが無かったので置くだけ。

後で固定するネジを買います。

で、電源とマザーボードを取り付けます。

メイン電源はここ。

マザーが24ピンに対して電源側が20+4ピンなので、ガッチャンコして取り付けます。

次はCPUの電源をつなぎます。

場所はここ。

マザーが8ピンに対して電源が4ピンなのですが、爪が合うようにつなげばOKのようです。

次はケースのフロント部分にあるUSBなどを接続します。

ケーブルを繋げる部分はここ。

①のところにUSB3.1のコネクタ

②のところにUSB2.0のコネクタ

③のところにHD AUDIOのコネクタをつなぎます。

次は電源ボタンなどのスイッチをつなぎます。

こんな感じでつなげば良いようです。

https://www.pc-master.jp/jisaku/fp-connector.html

あとは、ケースのファンの電源をつないで、DVDやSSDをつなげばOK。ここから先はそんなに難しくありません。

配線きたねーな。

電源からのケーブルが短すぎて、ケーブルが上手くまとめられていません。

SSDなんて、宙に浮いてるし。

延長ケーブル買って、上手くまとめるしかないですね。

まぁ、今は動けば良いんです。

電源ON!

BIOSの画面。

なんかカッコイイ。

自作PCのBIOSってこんなにかっこいいのか。

BTO PCでは絶対に見ることができない画面。

画面を見たところ、パーツは全て正しく認識しているようです。

なので、Ubuntu18.04のCDを入れて、SSDにインストールしました。

体感はめちゃくちゃ早いです。

今これとは別にメモリ16GBのLinux PCを稼働させているのですが、それよりも早いです。

SSDはやばい。

メモリ4GBしか積んでいないのに。

CPUは最低ラインのもの(2000円)なのに。

性能を比較するのにベンチマークを使うのですが、Linuxなので、どう比較すれば良いのかわかりません。

とりあえず、検索して見つかったベンチマークソフトの動作結果を載せておきます。

でもやっぱり、比較しやすいのはWindowsでしょ。

ということで、次回はWindowsをインストールしてベンチマーク動かしてみます。

東京オリンピック、マラソン・競歩の会場は札幌で確定かと

私の認識から言いますと、

25日のIOCと東京都との会談では、ほぼ札幌でのマラソン・競歩の開催は確定だと思います。

そもそも、東京8月の熱暑問題は以前から指摘されていました。

開催地変更について話が出てきたのは、最近のこと、ドーハの世界陸上でした。

大量の棄権者を出してしまったことに対して、IOCが東京で競技を実施することに対して疑問を持ったのです。

25日の会談では、小池都知事が悪あがきと言いますか、東京でも実施できるというのをアピールしていたのですが、

そもそも、東京がこれまでアピールしてきたのは、

開催時刻を早めたりとか、

ボランティアに三度笠を被せたりとか、

ルートにアサガオを咲かせたりとか、

実効性を疑わざるを得ない施策を打ち出してきました。

その対応に、IOCも疑問符を出さざるを得ないことになったのでしょう。

IOCとJOCの間ではすでに札幌開催で合意していたようです。

あとは、これを東京都が是とするかと、具体的な札幌開催プランです。

すでに報じられているように、札幌ドームをスタート・ゴールとする案は、札幌ドームの出入り口が異常に狭いということから大通りをスタート・ゴールとする案が出ています。

これは札幌マラソンをベースに想定したコースですね。

ただ、この時期は、ビアガーデンの時期と重なっているため、難しいと言われていますが。

ビール飲みながらマラソン観戦も良いと思いますけどね。

オイラは札幌開催賛成です。

そもそも、小池都知事が有効な熱暑対策をしなかったことが悪い。

自分が東京都民だったら、予算300億円使って何してきたんだ、と言いたいです。

結局、キャッシュレス決済は何が一番良いの?

消費税増税に合わせて始まったキャッシュレス決済のポイントバック事業。

このポイント還元の恩恵を受けるには、キャッシュレス決済のことを正しく理解する必要があるのかと。

ポイント還元の期間は来年の6月まで。

なんか、いまのペースだと、期限が終わる前に予算が漬きそうという話も聞きますが。

まずは、決済方法は大きく4つに分かれています。

クレジットカード

各カードの名義毎に、月で使用できる金額(限度額)が設定されており、その金額を超えていなければ商品を購入することができます。

使用した金額は、毎月決められた日に銀行口座から引き落とされます。

このとき、口座に残高が残っていないと、催促状が届き、それでも支払えないときは、信用度が低下したり、最悪カード利用停止になります。

逆にきちんと支払いができていれば、信用度が上がり、その信用を積み重ねていくと、限度額が上がったり、ローンを組むときに有利になります。

ちなみに、オイラは債務整理を行い、先月完済しましたので、完済後5年間はブラックリスト入りし、クレジットカードも作れませんし、ローンも組めません。

ほとんどのクレジットカードには利用額に応じてポイントがつき、ポイントバック事業では、このポイント付与によって還元されるというケースが多いようです。

デビットカード

見た目はクレジットカードの様ですが、こちらは限度額は設定されておりません。

支払いを行ったと同時に、同じ金額が口座から引き落とされます。

ですので、口座に残高が無ければ、買い物をすることができません。

また、自分のようにブラックリストに入っていても作成することができます。

支払いは全て一括となり、分割払いやリボ払いはできません。

ネットサービスによってはデビットカードでの支払いができないケースがあります。

発行している銀行によって、どのようにポイントバックされるのかが異なるので、よくわからない場合は、発行している銀行に確認するのが良いでしょう。

ちなみに、セブン銀行のデビットカードはnanacoポイントとしてポイントバックされます。後日講座に直接振り込まれるようです。(11/16訂正)

非接触型ICカード

SUICAなどの交通系カードやnanaco、Edyなどがこれに当てはまります。

日本ではFelicaという規格が採用されており、Felica搭載のスマートフォンでもアプリを入れればこの決済方法が使用できます。

ちなみに、その後にNFCという規格に包括されましたが、NFCはFelicaに比べて、はるかに処理速度が遅いので、NFCによる決済は行われておりません。(技術的には可能ですが)

使用できる金額は、あらかじめクレジットカードや現金でチャージして使用するケースが多いです。

お買い物の直前にレジでチャージもできますが、あらかじめセブン銀行のATMなどでチャージしておいた方が、レジ処理がスムーズになります。

使用するとポントが貯まります。ポイントバックもこのポイントに付与される形になります。

QRコード

とにかくいろんなPayが増えて困っている決済方法です。

決済方法は、レジのバーコード読み取り機でスマホの画面のバーコードを読み取って決済する方法と、スマホでお店のQRコードを読み取って、金額を入力して決済する方法の2種類あります。

前者はスーパー、コンビニなどが、後者は飲食店などが多いです。

使用と同時にクレジットカード決済が行われるものと、あらかじめチャージして使用するものがあります。

銀行口座に紐付けておくと、簡単操作で銀行口座からチャージできるのもありますので、これはすごく便利です。

ポイントバック方法も様々で、例えばPayPayは決済と同時にポイントバック分だけ値引きして決済が行われます。

これは、各Pay毎に確認しておいた方が良いかもしれません。

キャッシュレス決済の恩恵を受けるには

まずは、自分の生活動線上で利用することが多い決済方法を選択するのが良いでしょう。

公共交通機関を利用することが多ければ、交通系ICカードが便利ですし、通勤通学で通る道やよく利用するお店で使用できるPayなどを確認して選択するのが良いと思います。

メルカリを沢山利用する人はメルペイが便利、LINEを使うことが多い人はLINE Pay、といった感じです。

スーパー独自のプリペイドカードでも、そのスーパーを頻繁に利用する場合は、そのプリペイドカードを使用するのも良いかもしれません。(ポイント還元方法は要確認!)

なんでもかんでも沢山Payを入れたところで、管理が大変になるだけなので、使わないPayは入れない方が良いです。

また、こまめに残高を確認するようにしてください。決済時になって残高が無い!なんて事が無いように。

あと、レジに並んでいるときにあらかじめアプリを開いておく、というのも決済をスムーズにする大事なポイントです。

(いちいちポイントカード取り出さなきゃ行けないの、なんとかなりませんかね?)

ちなみに、自分はデビットカードとPayPayを使用しています。理由はAmazonとYahoo!ショッピングを利用することが多いためです。

Yahoo!ショッピングはPayPayで決済できるので、便利なんですよ。