ちょうど今現在、強いストレスを受けてお仕事を少しお休みしているのですが、
お休みしている間にもいろいろメンタルに関する本を読んでいまして。
Kindle Unlimited最高。
その中で一番参考になったのはこれ。
先生と生徒の対話形式で解説が進んでいくから面白く分かりやすい。
この本の内容を元にまとめますと、
ストレスを感じると、アドレナリンとコルチゾールのホルモンを分泌します。
これはストレスホルモンと呼ばれていて、これが分泌されることによって体がストレスに対抗できるようにするんだけど、
このホルモンの分泌にも限界があり、その限界を超えると体にダメージが発生します。
それに対してストレスを軽減してくれるホルモンも存在します。
それはセロトニンとオキシトシン。これらは俗に幸せホルモンと呼ばれています。
これらのホルモンは腸内で食物から生成され、分泌されます。
なので、まずは腸内環境の改善と、食材選びが大事。
本の中ではバナナが紹介されているけど、それ以外にも大豆製品、乳製品、卵やピーナッツやマグロなどが取り上げられています。
ただこれだけでは幸せホルモンの材料があるだけなので、分泌させるために「幸せ」を感じる必要があります。
ただ、その方法のほとんどが他人や動物とのふれあいが必要です。
でも、ぼっちでも出来ることがありまして、
それは触りごごちの良い物に触れること。
手っ取り早いのはぬいぐるみ、毛布、抱き枕など、触って心地よいと感じることが出来ればOK。
そしてそれ以前に生活習慣の改善も大事。
とにかく寝る必要があります。
寝ることによって体の組織の再構築や脳内の不要物も排出してくれるので、寝るのは大事。
さて、オイラは明日からお仕事再開できるのか?