以前からテレビで有名な脳科学者、茂木健一郎さんの著者です。
東京ビックサイトで本物を見たことあります。
X(旧Twitter)では度々過激な発言していたので、フォローは外しています。
でも著書ではこれまで学んだ脳の疲れに関する内容とほぼ一致し、
なおかつ新しい気づきも得られました。
意識を集中させすぎると、脳は疲れる
脳を同じ事で使い続けると、やはり脳の疲れが溜まっていくようです。
この疲れを回復させるには、「作業の切り替え」とのこと。
トイレに行く、コーヒーを入れる、散歩する、等を行うと脳の疲れが回復する。
特に、脳に情報を詰め込みすぎると煮詰まる事が起きるけれども、
この状態で脳を休ませると、脳の中で情報整理が行われ、「ひらめき」が発生することがある。
クリエイティブな仕事で結果を出している人は、自然とこれが出来ている。
長時間ぶっ通し作業はむしろ作業効率が低下する。小休憩を挟む方が作業効率が上がる。
マインドフルネスを繰り返すと、常にマインドフルネスにできるらしい
へー。
脳が疲れるとセロトニンが減る
なるほど、セロトニンの減少がうつ病の原因と言われているので、やっぱり脳の疲れと関係があるんですね。
一人でいる時間も大事
特にぼっち飯、ぼっち旅を勧めている。
ただし、「スマホを見ながら」だとあまりメリットは無いとのこと。
マジっすか。
変化の無い生活は脳はリラックスしづらい
チョットワカル。