若手ITエンジニアの育成方法。

元ネタ。

このポストが話題になりまして、

これに反対する意見として「答え知ってるのならすぐに答えを教えるべき!」なんてポストもありましたけど。

まぁ、これに関しましては、今のプロジェクトチームにいる若手君の話になりまして。

これまでもブログ記事で若手君を取り上げてきましたが。

若手君は直前のプロジェクトが

「何をするにもお客様のお伺いを立てなければならない」

「自分の考えで勝手にやっちゃダメ」

というスタイルだったため、

基本的に「言われたことだけをやる」作業になってしまい、

何でもかんでも、まずは「不明点は質問する」という行動を取るようになっていました。

以前は、「そこに関する実装は開発側で決めていい」ところに質問を行ったことで(本気でお客様にお伺い立てようとしてた)、PMにお説教を食らったという話もしましたし。

最近起きたことでは、「データ検索するのにどこを参照すれば良いのか?」と質問してきました。

率直にDB設計周りを確認すれば解決できるのでは?と思うんだけど。

まぁ、何が言いたいかというと、最初のうちは「何でも質問して答えを求める」というのは仕方が無いけど、

将来的に「自分で考えて行動する」仕事のやり方を身につけて貰わないと、「こいつ仕えねぇヤツ」認定されてしまう可能性があります。

まずは質問する前に、上流工程のドキュメントを調査し、「そこまで調べても分からなかった」という前置きがあれば自分もモヤモヤも少しは緩和されていたかもしれないです。

そして、話は変わりますが、

上のポストに対して、全ての業種に対して上のポストの理論を当てはめて「それは違うだろ」と否定するアフォ共が現れて、

そりゃあ、業種や立場によって話が変わるのは当然であって、

アルバイトで単純作業がメインなら少しやり方を教えてそれを何度も繰り返せば基本的に誰でもできるようになりますが、

社員などアルバイトを使う立場だったり、ある程度裁量が任される立場になると、上のアルバイトのような教育では全く育たないわけで。

まぁ、そんな冷めた目でポストを眺めてました。

以上。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください