【Linux】【Laravel】コントローラーからデータベースにアクセスする。

今回はLaravelでコントローラーからモデルを介してデータベースにアクセスするところまでを作ります。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

まずは、モデルにアクセスして、アレコレするクラスを作成します。

ここでは、repositoryとしていますが、特に名前に決まりはありません。

<?php

namespace App\Repository;

use App\Model\ReserveManagement;

class RegisterManagementRepository
{
    // 予約一覧を取得する
    public function getList()
    {
        return ReserveManagement::all();
    }
}

今回はリスト取得だけの機能だけ実装します。

これをコントローラーで使用します。

<?php

namespace App\Http\Controllers;

use Illuminate\Http\Request;
use App\Repository\RegisterManagementRepository;

class RegisterManagementController extends Controller
{
    protected $registerManagement;

    /**
     * Create a new controller instance.
     *
     * @return void
     */
    public function __construct()
    {
        $this->middleware('auth');
        $this->registerManagement = new RegisterManagementRepository();
    }

    /**
     * Show the Register.
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function index()
    {
        return view('register.index', ['registerLists' => $this->registerManagement->getList()]);
    }
}

Laravelにはサービスコンテナという機能があるようですが、今回はシンプルにコントローラーのコンストラクタでrepositoryをインスタンス化します。

Viewはシンプルに名前を一覧表示するだけです。

@extends('layouts.app')

@section('content')
<div class="container">
    <div class="row">
        <div class="col-md-8 col-md-offset-2">
            <div class="panel panel-default">
                <div class="panel-heading">予約一覧</div>

                <div class="panel-body">
                    <table>
                    @foreach ($registerLists as $list)
                        <tr>
                            <td>これは {{ $list->name }} ユーザーです。</td>
                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>
                </div>
            </div>
        </div>
    </div>
</div>
@endsection

最後にルーティングを追加します。

Route::get('/', function () {
    return view('welcome');
});

Auth::routes();

Route::get('/home', 'HomeController@index')->name('home');
Route::get('/management', 'RegisterManagementController@index');

これで、ログイン状態で

http://localhost:8000/management

にアクセスすると、こんな感じで表示されました。

これでモデル・コントローラー・ビュー間のやり取りができるようになりました。

次は、CURD機能を一通り作成してみようと思います。

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