反日種族主義を読んで

Kindleを使用していたら、Amazonにオススメされたので、思い切って購入してしまいました。

いやー読み応えありましたね。

オイラは10年以上前に韓国人の先生に韓国語を教わって貰ったりとか、個人で韓国旅行もしていました。

そして、そのうち、日韓関係の問題にも関心を持つようになりました。

いろいろモヤモヤーとしていることも沢山ありました。

その答えがこの本の中にありました。

この本のすごいところは、それら日韓の問題に対して、いままで調査して集めた資料を基に、丁寧に解説しているところ。

さらに、なぜ今のような問題が発生してしまったのかを導き出している事。

そして、何よりも、これを書いたのが韓国人の歴史学者である事です。

著者は日本統治下の朝鮮の歴史だけで無く、その前後も含めた朝鮮史まで調べ上げ、さらに戦時中の日本のことも調べ上げています。

その中で数多くの資料を基に真実も導きされています。

これは、ネットに転がっている嫌韓サイトの情報よりも非常にわかりやすくて納得のいく内容でした。

そして、現在の韓国人達のマインドを作り出してしまった、政治家、活動家、歴史学者の過ちにも指摘しています。

ただ単に日本の主張を裏付ける書籍と考えてはいけない。

韓国人も、日本人も、この本を読んで、何が真実で、何が誤りなのかを考える必要があると思います。

それができなければ、永遠に問題は解決できない。しようとしないのであれば、解決する意思が無いと言えるかもしれません。

とにかく、一人でも多くの人にこの本を読んで貰いたい。

そう思いました。

はーすっきりした。

モヤモヤが解放された気分です。

読んで良かった。

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