経済ニュース(09/22)

21日の米株式市場では、Ｓ＆Ｐ500種株価指数とダウ工業株30種平均が小幅続落。日中を通してもみ合ったが、引け際に下げて終えた。中国不動産セクターに対する同国当局の締め付けによるリスクが引き続き意識されたほか、22日には米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の政策発表を控えている。

金融庁・みずほ、背水の陣システム障害究明へ異例処分 – 日本経済新聞

金融庁は22日にもみずほフィナンシャルグループとみずほ銀行に対して業務改善命令を出し、異例となるシステムの「管理命令」をあわせて発動する。みずほは度重なるシステム障害の原因を完全に特定できておらず、異例の行政介入を招くことになった。金融庁も自ら銀行システムを管理して「無策」との批判をかわす狙いだが、障害が再発すれば共同責任を負うことになる。みずほも金融庁も、そろって背水の陣だ。みずほは今年2月

供給不足で販売休止の生ビール「マルエフ」、ネットで「転売ヤー」らが高額出品…酒税法違反の可能性も – 読売新聞

アサヒビールが「商品供給が追いつかない」として、発売から３日で販売を一時休止した「アサヒ生ビール」（通称マルエフ）が、インターネットのオークションサイトなどで相次いで高額出品されている。多くは酒類販売業の免許を持たない

三菱ＵＦＪ米銀を売却へ１兆9000億円規模（2021年9月21日） – テレ東BIZ

恒大処理が占う「習経済」危機回避と格差是正で苦悩（写真=新華社・共同） – 日本経済新聞

【北京=川手伊織、羽田野主】中国共産党の習近平（シー・ジンピン）指導部が中国不動産大手、中国恒大集団の経営不安への対応に苦慮している。中国の格差問題の是正をめざして富裕層たたきをする中で、巨大企業グループの救済には安易に踏み込めない。金融危機の引き金を引けば、2022年秋の党大会で習氏の3期目の続投にも響きかねない。中国共産党の機関紙、人民日報は21日付の1面で恒大集団に一切触れなかった。官製

米経常赤字、第2四半期0.5％増 14年ぶり高水準 – ロイター (Reuters Japan)

米商務省が２１日発表した第２・四半期の経常収支は、赤字額が前期比０．５％増の１９０３億ドルと、２００７年第２・四半期以来、１４年ぶりの大幅な赤字となった。個人消費が堅調な中で企業が在庫を補充し、輸入が増えた。

Amazon新世代「Kindle Paperwhite」。画面大型化、USB-C採用 – AV Watch

Amazonは9月21日、6.8型にディスプレイを大型化した「Kindle Paperwhite」と、Kindleシリーズで初めてワイヤレス充電に対応した「Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション」、子ども向けの「Kindle Paperwhiteキッズモデル」を発表し、予約受付を開始した。Kindle Paperwhiteとキッズモデルはストレージ容量8GBで、10月27日出荷開始予定。シグニチャーエディションはストレージ容量32GBで11月10日の出荷開始を予定している。価格はKindle …