経済ニュース(11/12)

米利上げの天井下振れ 物価減速、市場「5%」論後退(写真=ロイター) – 日本経済新聞

10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで米金融市場は先行きの利上げ減速を織り込み、株高や円相場の上昇に弾みがついた。2023年に政策金利のピークが5%台に達するとの見方が後退したことが大きい。だが物価や賃金の減速が続くかは見通せず、米連邦準備理事会(FRB)は市場の過度な楽観を警戒する。市場参加者にとっては経済指標やFRBの反応をにらみ、利上げの終着点を探る展開が続く。10

年金・健保の適用拡大 全世代会議、企業規模など議論 – 日本経済新聞

政府は11日、全世代型社会保障構築会議を開き、パートら短時間労働者が厚生年金や健康保険に入る要件の緩和に向けた検討を始めた。企業規模の要件撤廃や、働く時間が週20時間未満の人への拡大などを議論する。かかりつけ医の制度整備に向けた議論の方向性も示した。厚生年金は会社員らが加入する。自営業者らが加入する基礎年金(国民年金)に上乗せする形で報酬比例分を将来受け取れる。厚生年金と企業の健康保険は原則セ

仮想通貨FTX、破産法適用申請 バンクマンフリードCEO辞任 – ロイター (Reuters Japan)

[11日 ロイター] – 暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXは11日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。サム・バンクマンフリード最高経営責任者(CEO)は辞任した。暗号資産の申し子ともてはやされたバンクマンフリード氏の転落劇は市場を震撼(しんかん)させ、業界の規制強化を求める声が上がっている。

ミシガン大消費者調査、インフレ期待上昇-マインド指数は低下 – ブルームバーグ

米消費者のインフレ期待は11月に入り、短期と長期の両方において上昇した。一方で、借り入れコスト上昇を背景に消費者マインド指数は4カ月ぶりの水準に低下した。

求人も激減…中国『独身の日』に異変 消費意欲の低下にゼロコロナ政策影響か(2022年11月11日) – ANNnewsCH

数字の「1」が並ぶ11月11日は、中国では「独身の日」と呼ばれています。毎年、この日に合わせて派手なイベントが開かれていましたが、今年は以前のようなショーアップされた雰囲気はありません。国民の消費意欲は低いようで、流通総額は0.9~3.6%の増加にとどまり、去年やおととしに比べて大きく鈍化するとの予想が出ています…

ソフトバンク1290億円赤字 孫正義氏、決算会見に出るのは「これが最後」(2022年11月11日) – ANNnewsCH

ソフトバンクグループは保有する株式が値下がりしたため、今年4月から9月までの最終損益が1290億円余りの赤字だったと発表しました。 ソフトバンクグループの上半期の純損益は、前の年度は3635億円の黒字でしたが、今年度は投資先の株価が下落し1290億9800万円の赤字となりました。 ただ、中国のIT企業「アリババ」…

半導体新会社ラピダス発足 日本勢「空白の10年」挽回へ – 日本経済新聞

次世代半導体の国産化を目指す新会社が11日、本格始動した。トヨタ自動車やNTTなど8社が出資し、2027年の量産を目指す。経済安全保障上、最重要の半導体は生産を台湾に依存しており地政学リスクもでている。国産化は不可欠だが、日本は2010年代に最先端製品の開発などに資金を投じられず、国際競争に敗れた。新会社は空白の10年を取り戻す「最後のチャンス」(小池淳義社長)となる。新会社「Rapidus(

楽天、1~9月の最終赤字2580億円 携帯契約の減少続く – 日本経済新聞

楽天グループが11日発表した2022年1~9月期連結決算(国際会計基準)は、最終損益が2580億円の赤字(前年同期は1039億円の赤字)だった。携帯電話事業が足を引っ張り、同期間の最終赤字は4年連続で過去最大となった。四半期ベースでは携帯電話事業の赤字幅は縮小傾向にある。5月に「0円プラン」廃止を発表してから契約数は9月末までに45万件減った。基地局などの設備投資が財務を圧迫している。子会社上場

FTXのバンクマンフリード氏、全資産失う-数日で160億ドル吹き飛ぶ – ブルームバーグ

暗号資産(仮想通貨)交換業者、FTXの共同創業者のサム・バンクマンフリード氏は、160億ドル(約2兆2000億円)の資産を数日でほぼ全て失った。史上最大級の富の消失だ。

これが…パトカーマニア垂涎「魔改造が得意な佐賀県警」か…2代目プリウスやランクル、セドリックの白黒が現役活躍中!! – BestCarWeb

パトカーといえば代表的な車種であるクラウンが全国に配備され日夜各地で活躍しているが、一方で珍しい車

ほくほくFGの中澤社長「日医工、富山経済にとって重要」 – 日本経済新聞

ほくほくフィナンシャルグループ(FG)の中澤宏社長は11日、2022年4~9月期決算発表の記者会見で、同じ富山市に本社を置く後発薬大手の日医工について「医薬品業界や富山経済にとって重要な位置づけにある」との認識を述べた。日医工は9月末で債務超過となる見込みだ。信用コストについては「適正に今後も対応していく」と話した。ほくほくFGは9月末の一般貸倒引当金と不良債権処理額を合算した与信費用

ワコールHD、事業子会社で250人の早期退職を募集 – 日本経済新聞

ワコールホールディングス(HD)は11日、事業子会社のワコールで250人程度の早期退職希望者を募ると発表した。ワコールHDの安原弘展社長は決算記者会見で「人件費は以前から課題だった。目標の売上高到達が難しくなり、経営のバランスがとれなくなってきた」と説明した。同社が早期退職を募るのは2005年以来2度目。早期退職は勤続15年以上で販売職を除く従業員が対象で、45歳以上の正社員など約700人が対

DHC買収のオリックス「人種などあらゆる差別を容認しない」 – 毎日新聞

オリックスは11日、化粧品や健康食品を手がけるディーエイチシー(DHC、東京)を買収すると発表した。DHC創業者で大株主の吉田嘉明会長兼社長との間で保有株を譲り受ける契約を結んだ。他の株主からも株を買い取って完全子会社にすることを目指す。買収額は総額3000億円規模になる見通しだ。

ヤマハ、サス連動のアダプティブクルーズコントロール搭載車、「立ちゴケ」を防止する自立技術を披露 – Car Watch

ヤマハ発動機は11月11日、「安全ビジョンおよび技術説明会」を開催し、二輪車の安全に向けた支援技術や活動について発表した。

円相場 5円以上値上がり 円安の潮目は変わった?専門家に聞く – nhk.or.jp

11日の東京外国為替市場、ドル売り円買いの動きが広がり、円相場は5円以上値上がりしました。アメリカの先月の消費者物価指数…

女子ウケいいかも!? オシャ内外装の小型SUV登場! ミニ「クロスオーバー」の限定車登場 559万円 – くるまのニュース

BMWの日本法人は、「ミニ クロスオーバー」の限定車「アルバート ブリッジ エディション PHEV」を2022年11月10日より発売します。どのようなクルマなのでしょうか。

COCOA、終了へのアップデートを17日に開始。必ず更新し、停止手続き後に削除を – PC Watch

厚生労働省は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)について、11月17日より機能停止版(バージョン3.0.0)の配信を開始すると発表した。1週間程度で全ユーザーに配信される見込みで、利用中のユーザーに対しては、COCOAをアップデート後、案内に従って機能停止の手続きを実施するよう求めている。

米ドル/円は米CPIの弱い結果で急落したが、チャート的にはまだ下値を追う段階ではない! ただし、反発しても145円~146円台の抵抗に上値は阻まれる展開か – ザイFX!

昨日の米CPI(消費者物価指数)の発表を受け、米ドル/円は6円超変動した。こうなると、さすがに160円や170円といった上値ターゲットを提示する人たちは、沈黙しそうな雰囲気だ。ただし、米ドル/円はメインのサポートラインが機能しないとも考えにくいから、下値を追う段階でもないだろう。米ドルの反落が続くなら、その受け皿は円ではなく、主要通貨になると考えられる。ユーロ/米ドルの1.2ドル台、豪ドル/米ドルの0.67ドル台回復などが想定される。

みそ汁の味が変わる? 驚きの減塩サポート技術 – nhk.or.jp

“減塩”市場に熱い視線が。もの足りない薄味というイメージが強かった減塩ですが、驚きの技術や新たな商品開発が進んでいます。

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