新元号「令和」、昭和→平成の時はどうだったか?

どうも、昭和から平成を抜けて令和に生きようとしているぼっちです。

4月1日、ついに新元号、「令和」が発表されましたね。

世の中おまつりムードに沸いている中、ちょっと違和感を覚えたので、まとめさせて頂きます。

昭和から平成に変わるときはどうだったのか?

今回の新元号発表は、あらかじめ、現天皇が退位され、新天皇に変わると言うことがあらかじめ決まっていたスケジュールで発表された物でした。

昭和から平成に変わろうとしていたときはというと、

昭和64年のお正月休み中、朝起きてテレビを付けると、突然テレビが、どのチャンネルを回しても同じ内容を特別編成で放送していたのです。

昭和天皇が危篤という内容でした。

このとき、私はまだ北海道の田舎に暮らす小学生で、他に遊ぶ物もないし、いまでは唯一の救いと言われてきたTVh(テレビ東京)というチャンネルも存在しませんでした。(正直、娯楽が無くて退屈でした)

そういった状況がお昼まで続き、結局、というか、予想通り、昭和天皇崩御となりました。これもテレビの放送で知ることになりました。

で、そこからの、今の元号「平成」の発表です。

今と違ってSNSなんてて無かったし、そもそもインターネットという物もなかったし、崩御の直後と言うこともあって、お祝いムードは全くありませんでした。

むしろ、元号が変わると言うことで、自分は「1つ昔の世代の人間」という印象を受けて、あまり、元号が変わることについては否定的でした。

そりゃあ、オイラのおじいちゃんが「大正」生まれだったもので。

(そんなこといいつつも、オイラの母は、いまだに西暦何年生まれなのかをすぐに計算することができません・・・。「昭和何年うまれだから、えっと・・・」という感じです)

(さらに余談ですが、オイラは計算がめんどくさいので、昭和何年生まれというのと、西暦何年生まれ、というのを両方覚えています。これからの時代、両方覚えておくと良いですよ。)

ちなみにと言うと、昭和天皇が崩御した後、昭和天皇を含め、皇室がどうだったか、という記録映像を回顧録として、特別編成番組としてほぼ一日延々と流れました。

これからの事を考えると、現天皇が崩御したとき、テレビ東京がどのような放送をするのか、というのはちょっと気になるところではあります。(不謹慎な内容で申し訳ありません)

ともあれ、今の若者達は、元号が変わることを「新しい時代の始まり」「その瞬間に今生きている」と好意的に受け取ってもらえていることにちょっと嬉しくも思います。

日本の未来は明るい。

そんな未来であって欲しい。

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