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【マインクラフト】VPSに統合版マインクラフトサーバを立ててみた

お金を支払って使用するRealmsではない、自前のVPSでマインクラフト統合版のサーバを作成してしまいました。

別に、利用期限が切れて、お金払うのがもったいないわけではありませんが。

まずは、公式から統合版マイクラサーバをダウンロードします。(VPSなので、サーバのOSはubuntu使用しています。)

https://www.minecraft.net/ja-jp/download/server/bedrock/

これをVPSに設置して、プログラムを実行して、ファイアーウォール(iptable)を開放すれば完成。

展開する場所は実行できる場所であれば、どこでもOK。

適当なフォルダを作成して、そこにzipファイルを展開します。

展開したフォルダで以下のコマンドを実行。

LD_LIBRARY_PATH=. ./bedrock_server

ここまではマニュアルどおりですな。

$ LD_LIBRARY_PATH=. ./bedrock_server
NO LOG FILE! - setting up server logging...
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Starting Server
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Version 1.14.1.4
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Session ID 33eced1a-7577-414d-b987-76524f997544
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Level Name: Bedrock level
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Game mode: 0 Survival
[2019-12-19 19:14:12 INFO] Difficulty: 2 NORMAL
[2019-12-19 19:14:15 INFO] IPv4 supported, port: 19132
[2019-12-19 19:14:15 INFO] IPv6 supported, port: 19133
[2019-12-19 19:14:15 INFO] IPv4 supported, port: 49148
[2019-12-19 19:14:15 INFO] IPv6 supported, port: 52245
[2019-12-19 19:14:17 INFO] Server started.

実行が確認できたら、ctrl+cで一旦終了します。

iptablesの設定

サーバ実行中に

$ netstat -ltup4

を実行すると、統合版マインクラフトサーバはUDPのポート番号19132を使用していることがわかります。

udp        0      0 0.0.0.0:19132           0.0.0.0:*                           15680/./bedrock_ser 

※もう一つポートを使用していますが、ランダムで決められている上に使用しなくても問題ないので、無視して構いません。

なので、UDPの19132を開放します。

$ sudo iptables -A INPUT -p udp -m udp --dport 19132 -j ACCEPT

この状態で、再び統合版マインクラフトサーバを起動し、クライアントのサーバー一覧からサーバーアドレスを指定してログインできること確認。

※ここで最初躓いたのは内緒。

ログインできることを確認したら一旦ログアウトします。

ホワイトリストの登録

このままでは、サーバのURLがわかってしまうと誰でもログインできる状態になっているので、ホワイトリストを作って、登録したメンバーだけしかログインできないようにします。

サーバを設置したフォルダにserver.propertiesというファイルがあるので、これを開いて、以下を変更します。

white-list=true
# If true then all connected players must be listed in the separate whitelist.json file.
# Allowed values: "true" or "false"

white-list=trueに書き換えて保存することで、ホワイトリストが有効になります。

続いて、ホワイトリストの登録。

whitelist.jsonを開いて、以下のように書き加えます。

[
    {
        "ignoresPlayerLimit": false,
        "name": "ユーザー名"
    }
]

ignoresPlayerLimitというのは接続ユーザー数のリミットに関係なくログインさせるか、という設定です。

通常では最大接続ユーザー数は30なので、これはどちらでも関係ないと思います。

nameの項にマインクラフトアカウントのユーザー名を記入します。

この画面の真ん中に出てるじゃないですか。このアカウント名ですよ。

記入したら保存して、サーバを起動し、クライアントからログインできることを確認します。

プレイヤーに権限を付与する

このままでもゲームはプレイできますが、現在地の座標を表示したり、他プレイヤーをキックしたり、やりたい人によっては、チートしたいとかあると思いますが、このままではそれを変更できる権限がありません。

なので、ユーザーに権限を設定します。

編集するファイルはpermissions.jsonです。

こんな感じに書き加えます。

[
    {
        "permission": "operator",
        "xuid": "権限を与えるユーザーのxuid"
    }
]

ここで、ユーザーのxuidというのは、もう一度、whitelist.jsonを開いてもらえれば書き足されるのがわかると思いますが、ユーザー個別に与えられたID番号のようなものです。

これは自力で探るのは困難なので、一度ホワイトリストに登録し、ログインしてもらって、ホワイトリストに書き足されたxuidを確認したほうが早いです。

permissionの値は、通常(デフォルト)は”member”になっていますが、これを”operator”にすることで、ゲーム全体に対していろいろな設定を行う権限が与えられます。

なので、このユーザーは座標を表示することも、他ユーザーをkickすることも、チートすることも可能になります。

一度”operator”になってしまえば、ゲーム内からでも「/」キーでさまざまな設定を変更することが可能です。

ちなみに統合版で、座標を表示するには、operatorが以下のコマンド入力すれば表示されます。

/gamerule showcoordinates true

まぁ、今は統合版プレイする予定はないから、サーバは停止させておきますけどね。

【laravel】【ホテル予約管理】チェックアウト時間を追加する

最新ソースはこちら

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

さて、次の課題は、予約登録時にチェックアウト時間を登録し、日毎のチェックアウト時間と部屋を一覧に表示することです。

まずは、チェックアウト時間を登録する処理から作っていきます。

マイグレーションファイルを作成し、予約管理テーブルにチェックアウト時間を登録できるようにします。

class AddCheckout extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::table('reserve_managements', function (Blueprint $table) {
            $table->datetime('checkout')->nullable();
        });
    }

    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::table('reserve_managements', function (Blueprint $table) {
            $table->dropColumn('checkout');
        });
    }
}

次は、予約追加画面にチェックアウト時間を登録できるようにするのですが、30分おきにリストから選択する、という形式にしましょうか。

    /**
     * 時間一覧を30分おきにして返す
     */
    public function getTimeList()
    {
        $time = 0;
        $ret = array();
        for($i = 0; $i < 48; $i++)
        {
            $time = strtotime('00:00 + '.($i * 30).' minute') - strtotime('00:00');
            $ret[$time] = date('H:i', $time);
        }
        return $ret;
    }

これでarray[‘チックタイム’] = ’時間:分’というような形でリストを作成します。

これを表示します。

    public function create()
    {
        return view('register.create',
                    [
                        'rooms' => $this->roomRepository->getRoomList(),
                        'timelist' => $this->registerManagement->getTimeList()
                    ]
                );
    }
                    <tr>
                        <th>チェックアウト</th>
                        <td>{!! Form::select('checkout', $timelist) !!}</td>
                    </tr>
    public function store(ManagementRequest $request)
    {
        if($this->registerManagement->checkSchedule($request->start_day, 
                                                    $request->days, 
                                                    $request->room) == false)
        {
            return redirect('management/create')
                        ->with(['error' => 'スケジュールが重複します'])
                        ->withInput();
        }
        $param = $this->registerManagement->getParam();
        $this->registerManagement->add([
            $param[0] => $request->name,
            $param[1] => $request->address,
            $param[2] => $request->phone,
            $param[3] => $request->num,
            $param[4] => $request->days,
            $param[5] => $request->start_day,
            $param[6] => false,
            $param[7] => date('Y-m-d H:i', strtotime($request->start_day.'+'.$request->days.' day') + $request->checkout)
        ], $request->room);
        return redirect('management');
    }

チェックアウト時間は、宿泊日+宿泊日数+チェックアウト時間で計算します。

で、これを一覧表示。

    public function getList()
    {
        $select = ['reserve_managements.id as id', 'reserve_managements.name as name', 'address', 'phone', 'num', 'rooms.name as room', 'checkout', 'start_day'];
        return ReserveManagement::select($select)
                                    ->where('lodging', false)
                                    ->orderBy('start_day')
                                    ->leftJoin('reserve_management_room', 'reserve_managements.id', '=', 'reserve_management_room.reserve_management_id')
                                    ->leftJoin('rooms', 'reserve_management_room.room_id', '=', 'rooms.id')
                                    ->get();
    }
    public function getListByMonth($year, $month, $room)
    {
        $select = ['reserve_managements.id as id', 'reserve_managements.name as name', 'address', 'phone', 'num', 'rooms.name as room', 'checkout', 'start_day'];
        return ReserveManagement::select($select)
                                ->leftJoin('reserve_management_room', 'reserve_managements.id', '=', 'reserve_management_room.reserve_management_id')
                                ->leftJoin('rooms', 'reserve_management_room.room_id', '=', 'rooms.id')
                                ->where('start_day', '>=', date('Y-m-d', strtotime('first day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('start_day', '<=', date('Y-m-d', strtotime('last day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('reserve_management_room.room_id', $room)
                                ->where('lodging', false)
                                ->orderBy('start_day')
                                ->get();
    }

まぁ、やってることは、select句の中にcheckoutを追加しただけですが。

                    <table class="management">
                        <tr>
                            <th class="name">名前</th>
                            <th class="address">住所</th>
                            <th class="phone">電話番号</th>
                            <th class="num">人数</th>
                            <th class="room">部屋</th>
                            <th class="date">宿泊日</th>
                            <th class="checkout">チェックアウト</th>
                            <th class="command">編集</th>
                            <th class="command">削除</th>
                            <th class="command">宿泊</th>
                        </tr>
                    @foreach ($registerLists as $list)
                        <tr>
                            <td class="name">{{ $list->name }}</td>
                            <td class="address">{{ $list->address }}</td>
                            <td class="phone">{{ $list->phone }}</td>
                            <td class="num">{{ $list->num }}</td>
                            <td class="room">{{ $list->room }}</td>
                            <td class="date">{{ $list->start_day }}</td>
                            <td class="checkout">{{ $list->checkout }}</td>
                            <td class="command">{{ Html::link('/management/'.$list->id.'/edit', '編集') }}</td>
                            <td class="command">{{ Html::link('/management/'.$list->id.'/conform', '削除') }}</td>
                            <td class="command">
                            {!! Form::open(['url' => action('RegisterManagementController@lodging')]) !!}
                            {!! Form::hidden('id', $list->id) !!}
                            {!! Form::submit('宿泊') !!}
                            {!! Form::close() !!}
                            </td>
                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>

宿泊日数のところをチェックアウト時間に置き換えました。

編集処理も同じように修正しています。

とりあえず、ここまで。

【Laravel】【ホテル予約管理】部屋ごとに集計する

前回までの状況はこちら。

最新ソースはこちら。(github)

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

最後は集計処理です。

今までは年月ごとに集計していましたが、今回はさらに部屋ごとに集計します。

さらに、部屋ごとに値段を自由に設定できるようにしたので、合計金額の算出処理も変更になります。

では、Viewに、部屋ごとにフィルタするコントロールを追加します。

                    {!! Form::open(['url' => action('RegisterManagementController@totalToMonthly')]) !!}
                    <table>
                        <tr>
                            <td>{!! Form::select('room', $rooms) !!}</td>
                            <td>{!! Form::submit('表示') !!}</td>
                        </tr>
                    </table>
                    {!! Form::close() !!}
                    <table class="total">
                        <tr>
                            <th class="yearmonth">年月</th>
                            <th class="name">部屋</th>
                            <th class="couont">件数</th>
                            <th class="total">売上</th>
                        </tr>
                    @foreach ($Lists as $list)
                        <tr>
                            <td class="yearmonth">{{ $list->yearmonth }}</td>
                            <td class="name">{{ $list->roomname }}</td>
                            <td class="couont">{{ $list->count }}</td>
                            <td class="total">{{ $list->total }}</td>

                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>

フィルタ処理は、他のフィルタ処理と同様に、POSTリクエストすると、クエリパラメータ付きのURLに変換して、GETリクエストにリダイレクトします。

    /**
     * 月毎の集計を表示
     */
    public function total(Request $request)
    {
        if(is_null($request->input('room')))
        {
            return view('register.total', 
                            [
                                'Lists' => $this->registerManagement->countByMonthly(),
                                'rooms' => $this->roomRepository->getRoomList()
                            ]);
        }
        else
        {
            return view('register.total', 
                            [
                                'Lists' => $this->registerManagement->countByMonthly($request->input('room')),
                                'rooms' => $this->roomRepository->getRoomList()
                            ]);
        }
    }

    /**
     * 月毎の集計を表示
     */
    public function totalToMonthly(Request $request)
    {
        return redirect('management/total?room='.$request->room);
    }

次にリポジトリの処理。

今回は集計処理を行うDBアクセスと、部屋の値段を取得するDBアクセスを行い、PHP側で金額を算出させます。

    /**
     * 月毎に集計する
     */
    public function countByMonthly($room = 1)
    {
        $lists = ReserveDayList::select(DB::raw('DATE_FORMAT(day, "%Y-%m") as yearmonth'), DB::raw('count(*) as count'), 'rooms.name as roomname')
                                ->leftJoin('reserve_day_list_reserve_management', 'reserve_day_lists.id', '=', 'reserve_day_list_reserve_management.reserve_day_list_id')
                                ->leftJoin('reserve_managements', 'reserve_day_list_reserve_management.reserve_management_id', '=', 'reserve_managements.id')
                                ->leftJoin('reserve_management_room', 'reserve_managements.id', '=', 'reserve_management_room.reserve_management_id')
                                ->leftJoin('rooms', 'reserve_management_room.room_id', '=', 'rooms.id')
                                ->where('reserve_managements.lodging', true)
                                ->where('rooms.id', $room)
                                ->groupby('yearmonth')
                                ->groupby('roomname')
                                ->get();

        $model3 = Room::where('id', $room)->first();

        $ret = array();
        $index = 0;
        foreach($lists as $list)
        {
            $list->total = $list->count * $model3->price;
            $ret[$index] = $list;
            $index++;
        }

        return $ret;
    }

テーブルはすべて結合。

年月と部屋名でグループ分けすることで、それごとのレコード数を取得することができます。

さらに、WHERE句で部屋IDを指定することによって、必要な部屋の情報だけを取得することができます。

この関数の引数は部屋ID=1で初期化してあります。

この関数を使用するときに、引数を入れなければ、値1として処理実行されます。

これは部屋IDが指定されない場合のデフォルト処理として使用します。

これで一通り必要な機能は実装できたはず。

最終確認して提出したいと思います。

バナークリックで応援よろしくお願いします。

【Laravel】【ホテル予約管理】部屋でフィルタをかける

前回までの状況はこちら

最新ソースはこちら

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

今回は予約一覧とスケジュール一覧を部屋でフィルタをかける修正を行います。

フィルタに部屋を追加します。

                    {!! Form::open(['url' => action('RegisterManagementController@indexToMonthly')]) !!}
                    <table>
                        <tr>
                            <td>{!! Form::selectYear('year', 2019, 2020) !!}年</td>
                            <td>{!! Form::selectMonth('month') !!}</td>
                            <td>{!! Form::select('room', $rooms) !!}</td>
                            <td>{!! Form::submit('表示') !!}</td>
                        </tr>
                    </table>
                    {!! Form::close() !!}

部屋情報をViewに渡し、選択した部屋IDを受け取るようにコントローラーを修正します。

    public function index(Request $request)
    {
        if(is_null($request->input('year')) || is_null($request->input('month')) || is_null($request->input('room')))
        {
            return view('register.index', 
                [
                    'registerLists' => $this->registerManagement->getList(),
                    'rooms' => $this->roomRepository->getRoomList()
                ]
            );
        }
        else
        {
            return view('register.index', 
                [
                    'registerLists' => $this->registerManagement->getListByMonth($request->input('year'), 
                                                                                $request->input('month'), 
                                                                                $request->input('room')),
                    'rooms' => $this->roomRepository->getRoomList()
                ]
            );
        }
    }
    public function indexToMonthly(Request $request)
    {
        return redirect('management?year='.$request->year.'&month='.$request->month.'&room='.$request->room);
    }

関数名おかしいけど気にするな。

    public function getListByMonth($year, $month, $room)
    {
        return ReserveManagement::leftJoin('reserve_management_room', 'reserve_managements.id', '=', 'reserve_management_room.reserve_management_id')
                                ->where('start_day', '>=', date('Y-m-d', strtotime('first day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('start_day', '<=', date('Y-m-d', strtotime('last day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('reserve_management_room.room_id', $room)
                                ->where('lodging', false)
                                ->orderBy('start_day')
                                ->get();
    }

予約管理テーブルと部屋(正確には中間テーブル)を結合して、指定された部屋番号でwhere句を追加します。

これで得られたリストが年月と部屋でフィルタされたものになります。

同じようにスケジュール一覧も修正します。

    public function schedule(Request $request)
    {
        if(is_null($request->input('year')) || is_null($request->input('month')) || is_null($request->input('room')))
        {
            return view('register.schedule', 
                        [
                            'Lists' => $this->registerManagement->getSchedule(),
                            'rooms' => $this->roomRepository->getRoomList()
                        ]
                    );
        }
        else
        {
            return view('register.schedule', 
                [
                    'Lists' => $this->registerManagement->getScheduleByMonth($request->input('year'), 
                                                                            $request->input('month'),
                                                                            $request->input('room')),
                    'rooms' => $this->roomRepository->getRoomList()
                ]
            );
        }
    }
    public function scheduleToMonthly(Request $request)
    {
        return redirect('management/schedule?year='.$request->year.'&month='.$request->month.'&room='.$request->room);
    }
    public function getScheduleByMonth($year, $month, $room)
    {
        return ReserveDayList::select('day', 'reserve_managements.name as name', 'rooms.name as room', 'lodging')
                                ->leftJoin('reserve_day_list_reserve_management', 'reserve_day_lists.id', '=', 'reserve_day_list_reserve_management.reserve_day_list_id')
                                ->leftJoin('reserve_managements', 'reserve_day_list_reserve_management.reserve_management_id', '=', 'reserve_managements.id')
                                ->leftJoin('reserve_management_room', 'reserve_managements.id', '=', 'reserve_management_room.reserve_management_id')
                                ->leftJoin('rooms', 'reserve_management_room.room_id', '=', 'rooms.id')
                                ->where('day', '>=', date('Y-m-d', strtotime('first day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('day', '<=', date('Y-m-d', strtotime('last day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('rooms.id', $room)
                                ->orderBy('day')
                                ->get();
    }

リポジトリはガッツリ書き換えました。

全部テーブルを結合して、where句でフィルタして、必要な情報をselectして・・・とやって、全部データベース一発で出力できるようにしました。

あとは集計処理ですな。

バナークリックで応援よろしくお願いします。

【Laravel】スケジュールの重複をチェックする

前回までの状況はこちら。

最新ソースはこちら。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

今回も内容薄いかもしれん。

今までは予約登録時、日にちが重複していればエラーを表示させていました。

これが通用するのは部屋が一つしか無い場合のみでして、

今回は部屋が複数あるので、日にちだけのチェックだけではなくて、部屋もチェックに含めなければいけません。

というわけで、引数に部屋IDを追加。

    /**
     * 登録処理
     */
    public function store(ManagementRequest $request)
    {
        if($this->registerManagement->checkSchedule($request->start_day, 
                                                    $request->days, 
                                                    $request->room) == false)
        {
            return redirect('management/create')
                        ->with(['error' => 'スケジュールが重複します'])
                        ->withInput();
        }
    /**
     * 更新処理
     */
    public function update(ManagementRequest $request)
    {
        if($this->registerManagement->checkScheduleForUpdate($request->start_day, 
                                                            $request->days, 
                                                            $request->id, 
                                                            $request->room) == false)
        {
            return redirect('management/create')
                        ->with(['error' => 'スケジュールが重複します'])
                        ->withInput();
        }

そしてチェック処理本体。

    /**
     * スケジュールの重複を確認する
     * 
     * @return boolean
     */
    public function checkSchedule($date, $num, $room)
    {
        for($i = 0; $i < $num; $i++)
        {
            $record = ReserveDayList::where(['day' => date('Y-m-d', strtotime($date.'+'.$i.' day'))])->first();
            if(is_null($record) == false)
            {
                if($record->reserveManagements()->first()->rooms()->first()->id == $room)
                {
                    return false;
                }
            }
        }

        return true;
    }
    /**
     * 更新時のスケジュールの重複を確認する
     * 
     * @return boolean
     */
    public function checkScheduleForUpdate($date, $num, $userId, $room)
    {
        for($i = 0; $i < $num; $i++)
        {
            $model2 = ReserveDayList::where(['day' => date('Y-m-d', strtotime($date.'+'.$i.' day'))])->first();
            if(is_null($model2) == false)
            {
                if($model2->reserveManagements()->first()->rooms()->first()->id == $room)
                {
                    if($model2->reserveManagements()->first()->id != $userId)
                    {
                        return false;
                    }
                }
            }
        }

        return true;
    }

strtotime($date.’+0 day’)ってできたんだ。

やってることは部屋チェックを追加しただけです。

簡単ですね。

これで、日付は同じだけど部屋が違う場合は予約可、日付と部屋が同じ場合は予約不可、というロジックが完成しました。

バナークリックで応援よろしくおねがいします。

【Laravel】【ホテル予約管理】スケジュールと部屋の連携

前回までの状況はこちら

最新ソースはこちら

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

今回は中身薄いかも。

スケジュール画面に部屋名を表示させます。

難しいことはなく、画面に部屋名の表示を付け足すだけです。

                    <table class="schedule">
                        <tr>
                            <th class="date">日時</th>
                            <th class="name">名前</th>
                            <th class="room">部屋</th>
                            <th class="lodging">宿泊状況</th>
                        </tr>
                    @foreach ($Lists as $list)
                        <tr>
                            <td class="date">{{ $list['day'] }}</td>
                            <td class="name">{{ $list['name'] }}</td>
                            <td class="room">{{ $list['room'] }}</td>
                            @if ($list['lodging'])
                                <td class="lodging">チェック</td>
                            @else
                                <td class="lodging">未チェック</td>
                            @endif
                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>
    /**
     * スケジュール一覧を取得する
     */
    public function getSchedule()
    {
        $lists = array();
        $index = 0;
        $models = ReserveDayList::orderBy('day')
                                    ->get();
        foreach($models as $model)
        {
            $lists[$index] = array(
                                'day' => $model->day,
                                'name' => $model->reserveManagements()->first()->name,
                                'room' => $model->reserveManagements()->first()->rooms()->first()->name,
                                'lodging' => $model->reserveManagements()->first()->lodging
                            );
            $index++;
        }
        return $lists;
    }

    /**
     * 月別スケジュール一覧を取得する
     */
    public function getScheduleByMonth($year, $month)
    {
        $lists = array();
        $index = 0;
        $models = ReserveDayList::where('day', '>=', date('Y-m-d', strtotime('first day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('day', '<=', date('Y-m-d', strtotime('last day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->orderBy('day')
                                ->get();
        foreach($models as $model)
        {
            $lists[$index] = array(
                                'day' => $model->day,
                                'name' => $model->reserveManagements()->first()->name,
                                'room' => $model->reserveManagements()->rooms()->first()->name,
                                'lodging' => $model->reserveManagements()->first()->lodging
                                );
            $index++;
        }
        return $lists;
    }

レコード一件ずつ参照してデータを取り出しているので、同じようにリレーションを使って部屋テーブルの部屋名を取り出している、という感じですね。

今回は難しくなかった。

残るは、部屋の競合チェック処理を変えなくちゃいけないのと、部屋でフィルタ表示させたい。

あとは部屋ごとの集計かな。

バナークリックで応援よろしくお願いします。

【Laravel】【ホテル予約管理】予約一覧に部屋を連携させる

前回までの様子はこちら

最新ソースはこちら

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

前回は部屋を登録・編集・削除できるようにしましたので、これを予約管理と連携させます。

まずは一覧表示。

リポジトリのget処理を修正します。

    /**
     * 予約一覧を取得する
     * 
     * @return ReserveManagement[]
     */
    public function getList()
    {
        $select = ['reserve_managements.id as id', 'reserve_managements.name as name', 'address', 'phone', 'num', 'rooms.name as room', 'days', 'start_day'];
        return ReserveManagement::select($select)
                                    ->where('lodging', false)
                                    ->orderBy('start_day')
                                    ->leftJoin('reserve_management_room', 'reserve_managements.id', '=', 'reserve_management_room.reserve_management_id')
                                    ->leftJoin('rooms', 'reserve_management_room.room_id', '=', 'rooms.id')
                                    ->get();
    }

結合を使って一覧画面に部屋名も出力されます。

おそらくリレーションを使うよりはこちらのほうが早いような気がします。

次は予約登録処理。

登録画面には、部屋テーブルの中身をコンボボックスで選択できるようにします。

                    <tr>
                        <th>宿泊部屋</th>
                        <td>{!! Form::select('room', $rooms) !!}</td>
                    </tr>
    /**
     * 入力フォーム
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function create()
    {
        return view('register.create',
                    ['rooms' => $this->roomRepository->getRoomList()]);
    }
    /**
     * IDと部屋名のリストを取得する
     */
    public function getRoomList()
    {
        $rooms = Array();
        foreach(Room::get() as $room)
        {
            $rooms[$room->id] = $room->name;
        }
        return $rooms;
    }

実際に登録を行う際は、POSTリクエストの部屋IDを受け取ることになります。

予約レコードと部屋レコードを中間テーブルで連携させることで予約と部屋を紐づけします。

    /**
     * 登録処理
     */
    public function store(ManagementRequest $request)
    {
        if($this->registerManagement->checkSchedule($request->start_day, $request->days) == false)
        {
            return redirect('management/create')
                        ->with(['error' => 'スケジュールが重複します'])
                        ->withInput();
        }
        $param = $this->registerManagement->getParam();
        $this->registerManagement->add([
            $param[0] => $request->name,
            $param[1] => $request->address,
            $param[2] => $request->phone,
            $param[3] => $request->num,
            $param[4] => $request->days,
            $param[5] => $request->start_day,
            $param[6] => false
        ], $request->room);
        return redirect('management');
    }
    /**
     * 予約を登録する
     * 
     * @return void
     */
    public function add($param, $room)
    {
        $model = new ReserveManagement;
        foreach($this->paramNames as $name)
        {
            $model->$name = $param[$name];
        }
        $model->save();
        $this->attachToRoom($model, $room);
        $this->attachToSchedule($model);
    }
    public function attachToRoom($model, $room)
    {
        $model3 = Room::where('id', $room)->first();
        $model->rooms()->attach($model3);
    }

予約編集も同様。

                    <tr>
                        <th>宿泊部屋</th>
                        <td>{!! Form::select('room', $rooms, $item->room_num) !!}</td>
                    </tr>
    /**
     * 編集処理
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function edit($id)
    {
        return view('register.edit',
                    ['item' => $this->registerManagement->getReserveById($id),
                     'rooms' => $this->roomRepository->getRoomList()]);
    }
    /**
     * 予約を一件取得する
     */
    public function getReserveById($id)
    {
        $model = $this->getItemById($id);
        $model->room_num = $model->rooms()->first()->id;
        $model->room_name = $model->rooms()->first()->name;
        return $model;
    }

一件のデータの場合はリレーションを使うのが簡単です。これができるLaravelはホント便利。

    /**
     * 更新処理
     */
    public function update(ManagementRequest $request)
    {
        if($this->registerManagement->checkScheduleForUpdate($request->start_day, $request->days, $request->id) == false)
        {
            return redirect('management/create')
                        ->with(['error' => 'スケジュールが重複します'])
                        ->withInput();
        }
        $param = $this->registerManagement->getParam();
        $this->registerManagement->updateById($request->id,
        [
            $param[0] => $request->name,
            $param[1] => $request->address,
            $param[2] => $request->phone,
            $param[3] => $request->num,
            $param[4] => $request->days,
            $param[5] => $request->start_day,
            $param[6] => false
        ], $request->room);
        return redirect('management');
    }
    /**
     * 予約を更新する
     * 
     * @return void
     */
    public function updateById($id, $param, $room)
    {
        $model = $this->getItemById($id);
        foreach($this->paramNames as $name)
        {
            $model->$name = $param[$name];
        }
        $model->save();
        $this->detachToRoom($model, $model->rooms()->first()->id);
        $this->detachToSchedule($model);
        $this->attachToRoom($model, $room);
        $this->attachToSchedule($model);
    }
    public function detachToRoom($model, $room)
    {
        $model3 = Room::where('id', $room)->first();
        $model->rooms()->detach($model3);
    }

一旦古い情報でデタッチし、新しい情報でアタッチします。

削除も同じように、

                    <tr>
                        <th>宿泊部屋</th>
                        <td>{!! $item->room_name !!}</td>
                    </tr>
    /**
     * 削除確認
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function conform($id)
    {
        return view('register.conform', ['item' => $this->registerManagement->getReserveById($id)]);
    }
    /**
     * 予約を削除する
     * 
     * @return void
     */
    public function deleteById($id)
    {
        $model = $this->getItemById($id);
        $this->detachToRoom($model, $model->rooms()->first()->id);
        $this->detachToSchedule($model);
        $model->delete();
    }

そんなにソースコードは変更していないけど、一気に進みましたね。

次回はスケジュールを部屋ごとに表示するところをやっていきます。

バナークリックで応援よろしくお願いします。

【Laravel】ホテル予約管理システム完成

もう少しで完成だから、もうちょっとやって終わろうと思ったら、ガッツリ書き換えることになるというプログラマーあるある。

やっぱり、チェックしたかどうかも管理するべきだろう(もはや仕様変更レベル)と思いました。

データベースに、「チェックしたかどうか」を格納するカラムを追加します。

マイグレーションファイルを作成し、マイグレートします。

class AddSubmit extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::table('reserve_managements', function (Blueprint $table) {
            $table->boolean('lodging');
        });
    }

    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::table('reserve_managements', function (Blueprint $table) {
            $table->dropColumn('lodging');
        });
    }
}

ちょっと名前がいろいろとアレだけど、あとから直すの面倒くさいので、そのまま使用する。(ちゃんと前もって設計しなさい、という話。)

予約一覧にチェックしたらポチるボタンを設置。

                    <table class="management">
                        <tr>
                            <th class="name">名前</th>
                            <th class="address">住所</th>
                            <th class="phone">電話番号</th>
                            <th class="num">人数</th>
                            <th class="date">宿泊日</th>
                            <th class="num">宿泊日数</th>
                            <th class="command">編集</th>
                            <th class="command">削除</th>
                            <th class="command">宿泊</th>
                        </tr>
                    @foreach ($registerLists as $list)
                        <tr>
                            <td class="name">{{ $list->name }}</td>
                            <td class="address">{{ $list->address }}</td>
                            <td class="phone">{{ $list->phone }}</td>
                            <td class="num">{{ $list->num }}</td>
                            <td class="date">{{ $list->start_day }}</td>
                            <td class="num">{{ $list->days }}</td>
                            <td class="command">{{ Html::link('/management/'.$list->id.'/edit', '編集') }}</td>
                            <td class="command">{{ Html::link('/management/'.$list->id.'/conform', '削除') }}</td>
                            <td class="command">
                            {!! Form::open(['url' => action('RegisterManagementController@lodging')]) !!}
                            {!! Form::hidden('id', $list->id) !!}
                            {!! Form::submit('宿泊') !!}
                            {!! Form::close() !!}
                            </td>
                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>

ポチったらPOSTでid番号を受け取り、追加したカラムをtrueに変更して予約一覧へリダイレクト。

    /**
     * 宿泊処理確認
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function lodging(Request $request)
    {
        $this->registerManagement->lodging($request->id);
        return redirect('management');
    }
    /**
     * 宿泊処理を行う
     */
    public function lodging($id)
    {
        $model = $this->getItemById($id);
        $model->lodging = true;
        $model->save();
    }

スケジュール一覧にもチェックしたかどうかを表示します。

                    <table class="schedule">
                        <tr>
                            <th class="date">日時</th>
                            <th class="name">名前</th>
                            <th class="lodging">宿泊状況</th>
                        </tr>
                    @foreach ($Lists as $list)
                        <tr>
                            <td class="date">{{ $list['day'] }}</td>
                            <td class="name">{{ $list['name'] }}</td>
                            @if ($list['lodging'])
                                <td class="lodging">チェック</td>
                            @else
                                <td class="lodging">未チェック</td>
                            @endif
                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>
    /**
     * スケジュール一覧を取得する
     */
    public function getSchedule()
    {
        $lists = array();
        $index = 0;
        $models = ReserveDayList::orderBy('day')
                                    ->get();
        foreach($models as $model)
        {
            $lists[$index] = array(
                                'day' => $model->day,
                                'name' => $model->reserveManagements()->first()->name,
                                'lodging' => $model->reserveManagements()->first()->lodging
                            );
            $index++;
        }
        return $lists;
    }

    /**
     * 月別スケジュール一覧を取得する
     */
    public function getScheduleByMonth($year, $month)
    {
        $lists = array();
        $index = 0;
        $models = ReserveDayList::where('day', '>=', date('Y-m-d', strtotime('first day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('day', '<=', date('Y-m-d', strtotime('last day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->orderBy('day')
                                ->get();
        foreach($models as $model)
        {
            $lists[$index] = array(
                                'day' => $model->day,
                                'name' => $model->reserveManagements()->first()->name,
                                'lodging' => $model->reserveManagements()->first()->lodging
                                );
            $index++;
        }
        return $lists;
    }

集計も、チェック済みのものだけ集計対象にします。

テーブルを結合して、チェック済みの日数を数えます。

    /**
     * 月毎に集計する
     */
    public function countByMonthly()
    {
        return ReserveDayList::select(DB::raw('DATE_FORMAT(day, "%Y-%m") as yearmonth'), DB::raw('count(*) as count'), DB::raw('count(*) * 2000 as total'))
                                ->leftJoin('reserve_day_list_reserve_management', 'reserve_day_lists.id', '=', 'reserve_day_list_reserve_management.reserve_day_list_id')
                                ->leftJoin('reserve_managements', 'reserve_day_list_reserve_management.reserve_management_id', '=', 'reserve_managements.id')
                                ->where('reserve_managements.lodging', true)
                                ->groupby('yearmonth')
                                ->get();
    }

leftJoinが記載が汚いかもしれないけど、これはLaravelであるがゆえの運命。仕方がない。

これで本当に完成。提出してきます。

最終ソースはこちら

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

バナークリックで応援よろしくおねがいします。

【Laravel】月毎に売上の集計を行う

前回までの状況はこちら

最新ソースはこちら

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

月毎に集計を行います。

このときのデータベースの操作が大変で・・・

    /**
     * 月毎に集計する
     */
    public function countByMonthly()
    {
        return ReserveDayList::select(DB::raw('DATE_FORMAT(day, "%Y-%m") as yearmonth'), DB::raw('count(*) as count'), DB::raw('count(*) * 2000 as total'))
                                ->groupby('yearmonth')
                                ->get();
    }

リポジトリはこれでなんとかできました。

select文でdayカラムをYYYY-mmのフォーマットで出力(このカラム名をyearmonthとする)。

yearmonthごとにgroupByでグループ分けし、count(*)で集計を行います。

もっとうまい方法があるかもしれませんが、迷ったらDB::raw()を使ったほうがいいかもしれません。

でも、これができれば完成したも同然。

簡単すぎるので、コードは省略。

あとは最後の微調整で完成ですね。

バナークリックで応援よろしくお願いします。

【Laravel】月ごとにデータをフィルタさせる

前回までの状況はこちら。

最新ソースはこちら。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

一通りデータの登録はできましたが、このままデータが増えると1画面に大量のデータが表示されることになります。

なので、一覧のデータを月毎にフィルタ表示させたいと思います。

まず、Viewを修正。

年月を指定できるようにします。

                    {!! Form::open(['url' => action('RegisterManagementController@indexToMonthly')]) !!}
                    <table>
                        <tr>
                            <td>{!! Form::selectYear('year', 2019, 2020) !!}年</td>
                            <td>{!! Form::selectMonth('month') !!}</td>
                            <td>{!! Form::submit('表示') !!}</td>
                        </tr>
                    </table>
                    {!! Form::close() !!}

本来は、Vue.jsなどを使ってフロントエンド側でうまくできるのが理想なのですが、今からVueの実装を行うのは面倒くさいので、フィルタ情報を一旦POSTで受け取り、GET+クエリパラメータの形にして、リダイレクトさせるという方法をとります。

ルートの設定。

Route::post('/management/indexToMonthly', 'RegisterManagementController@indexToMonthly');

コントローラ。まずはGETの方。

    /**
     * Show the Register.
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function index(Request $request)
    {
        if(is_null($request->input('year')) || is_null($request->input('month')))
        {
            return view('register.index', ['registerLists' => $this->registerManagement->getList()]);
        }
        else
        {
            return view('register.index', ['registerLists' => $this->registerManagement->getListByMonth($request->input('year'), $request->input('month'))]);
        }
    }

GETリクエストでも引数にRequest $requestを書き足せば、クエリパラメータを取得できます。

忘れてはいけないのは、クエリパラメータがNULLだった場合。

is_null()でNULLチェックを行い、デフォルト(パラメータがない場合)の画面表示をさせるようにしましょう。

次は、POST側の処理。

    /**
     * indexの月別表示
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function indexToMonthly(Request $request)
    {
        return redirect('management?year='.$request->year.'&month='.$request->month);
    }

クエリパラメータ付きURLを作成し、リダイレクトを行っています。

これしか方法が思い浮かばなかった。

次はリポジトリ。

    /**
     * 月別予約一覧を取得する
     * 
     * @return ReserveManagement[]
     */
    public function getListByMonth($year, $month)
    {
        return ReserveManagement::where('start_day', '>=', date('Y-m-d', strtotime('first day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('start_day', '<=', date('Y-m-d', strtotime('last day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->get();
    }

whereを2つ付けることでAND条件になります。

クエリビルダー便利。

同じやり方をスケジュール一覧にも行います。

十分とは言えませんが、やりたいことはできました。

たぶん次でラスト。

月毎に売上を集計して表示させます。

バナークリックで応援よろしくおねがいします。