通常、ゲームデータを他端末に引き継ぐ場合は、

引き継ぎ設定を行う必要があります。

これを行わなければ、アカウント喪失となり、

ゲームを初めからプレイし直さなければなりません。

 

でも、水没などで、

引き継ぎができなかった場合はどうなるか？

復元方法は一つしか無くて、

直接ユーザーサポートに問い合わせる

という必要があります。

 

その際、いろいろなプレイヤーデータを

提供する必要があります。

これは、前もって準備しておかないと、

回答できないことが多いです。

 

なので、今回は、プレイヤーデータ復元のために

前もって準備しておかないといけないことを

整理しておきます。

 

①アカウント連携をする。

できれば、ツイッターやFacebookなどの

アカウントと連携すれば、

AndroidーiOS間を乗り換えても復旧可能です。

それができないならば、

GoogleアカウントやAppleアカウントと連携します。

OS間の乗り換えは対応出来ませんが、

同じOSならば、そのアカウントでデータ復元ができます。

 

②引き継ぎIDを発行しておく。

プレイを開始したら引き継ぎIDを発行して、

スクリーンショットを撮っておきましょう。

ここで表示された内容をとっておけば、

復元時に引き継ぎデータとして利用できるかもしれません。

 

③ユーザーID表示画面をスクショしておく

たとえば、

ゲームのプロフィール画面をスクショしておくと良いでしょう。

たいていの場合、その画面には、

ユーザーIDが表示されていることがあります。

これは、ユーザーサポートに問い合わせる際に

必要となりますので、

必ず取っておきましょう。

 

④プレイヤー情報を思い出す。

残る手段としては、

とにかく思い出せる限り、

最後にプレイした状態の事を思い出して、

問い合わせ情報に記入します。

詳しければ、詳しいほど、復元できる可能性が高くなります。

例としては、

・プレイヤー名

・プレイヤーレベル

・所持している課金アイテム数

・所持していたキャラクターのリスト

・所持していたアイテムのリスト

・最後にプレイした日時

・最後にプレイしたクエスト名

・フレンドの名前、またはID

・その他、プレイデータ

正直、こんなデータを覚えておくのは不可能です。

なので、こまめにプレイ画面のスクショを取っておく

必要があります。

運営側に伝える情報が多ければ多いほど

復元できる確率が高くなります。

 

⑤それでもダメなら諦めましょう。

 

以上、不意な事故で引き継ぎできなかった場合の

ゲームデータの復元方法をまとめておきました。

とにもかくにも、事故る前に

どれだけ、準備を済ませることができるか、

にかかっていますので、

いまからでも遅くはありません。

事前にやるべき事はやっておきましょう。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

(ﾟﾟ)(｡｡)ﾍﾟｺｯ