京アニ放火事件に関連して。エンジンの仕組みについて説明しようか。

4年前に撮影
4年前に撮影

まずは、今回の放火事件で被害に遭われた方々のご冥福をお祈りいたします。

今回の事件を通じて、ガソリンが如何に危険化について、エンジンの仕組みをまとめながら伝えていきたいと思います。

エンジンは内燃機関という文明を応用して開発された機械です。

主に燃焼部分とピストンの部分に分かれておりまして、燃焼部分にガソリン少量を霧吹きのように取り入れます。

そうすると、エンジンは瞬時に気化し、空気と混ざり合います。

その部分に火を付けると、燃焼部の中で爆発が起きます。

その爆発の反動の力でピストンが動きます。この爆発がピストンの動きと連動して連続発生し、その動きが回転運動に変換されます。

今回の事件では、40リットルのガソリンを床にまき、火を付けたという話です。

例えるならば、エンジンの燃焼部の連続爆発が、一階の爆発になってしまったと言うことでしょう。

爆発が発生してから逃げ出すのはとても難しいことだと思っています。

今回の事件がテロなどに悪用されないかと懸念しています。

そして何よりも、将来有望で優秀なアニメーターと、それまで作り上げてきた作品データが失われてしまったというのが悔しくてたまりません。

でも、悲しんでばかりではいけないので。

オイラはオイラなりに京アニへ貢献しようと思います。

これからDアニメストアでらき☆すたを見ます。