【シカゴ支局】14日の日経平均先物は反落した。12月物は前日比285円安の3万0135円で引け、14日の大取終値を265円下回った。米長期金利の低下
【NQNニューヨーク=戸部実華】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比292ドル06セント(0.8%)安の3万4577ドル57セントで終えた。朝方発表の8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、緩和的な米金融政策が当面続くとの見方から買いが先行した。ただ、米長期金利が低下幅を広げると銀行株を中心に景気敏感株が売られ、ダウ平均も下げに転じた。午後にかけ下げ幅をじりじりと
日産自動車は9月14日、10月下旬より販売開始する「GT-R」2022年モデル発表会を開催。発表会場では、商品企画本部 チーフ・プロダクト・スペシャリストの田村宏志氏、製品開発部 チーフ・ビークル・エンジニアの川口隆志氏、グローバルデザイン本部アドバンスドデザイン部 担当部長の山口勉氏が登壇するトークイベントが開催され、GT-Rの2022年モデルに対する思いが語られた。
米アップルは14日、iPhone(アイフォーン)などの新製品を発表した。iPhoneの新製品「13」と、上位機種の「13プロ」では、最新チップ「A15バイオニック」を搭載し、写真や動画の機能を進化
Appleは新製品発表イベント「California streaming.」において、iPhone13シリーズの上位モデルとなる、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max…
米ホワイトハウスの高官は14日、8月の米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化について、インフレの高まりが一過性である可能性を示唆したとし、景気回復が総じて良好な軌道に乗っているという認識を示した。
【ロンドン=佐竹実】英政府は14日、冬に向けた新型コロナウイルス対策を発表した。50歳以上の人などを対象に来週からワクチンの3回目の接種(ブースター接種)をするほか、12~15歳にも接種する。ワクチンで免疫力を高めることにより、ロックダウン(都市封鎖)などの規制を回避する。重症者が増えて医療体制が逼迫する場合には、マスクの義務化などの対策を取る。ブースター接種は50歳以上、医療従事者、16歳以
米労働省が14日発表した8月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが前年同月比4.0%と、7月の4.3%から鈍化し、市場予想の4.2%を下回った。ただ、人手不足や供給網の混乱など物価の押し上げ要因は解消しておらず、インフレはしばらく高止まりする恐れがある。
中国は戦略備蓄から放出した原油の売却を今月24日に初めて行う。世界最大の原油輸入国である中国は価格を抑制しようと、戦略原油備蓄を放出する前例のない措置を先週発表していた。
さまざまなリスクが浮上する中、ファンドマネジャーらは世界経済の成長と企業利益への悲観を強めているが、株式投資から撤退しようとはしていない。こうしたちぐはぐな状況が、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の最新調査で浮き彫りになった。
不動産開発大手、中国恒大集団を巡る問題に新たな火種が持ち上がっている。同社が提供する個人投資家向けの高利回り商品だ。同社が安全性をアピールし販売していた商品を購入した投資家は損失や償還遅延に直面し、抗議の声を上げている。
韓国の公正取引委員会は14日、サムスン電子などのスマートフォンメーカーに自社の基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載するよう強要したとして、米グーグルに是正…
ブリヂストンは2030年までに新たに販売する自動車用タイヤの9割を電気自動車(EV)向けに切り替える。EV用タイヤは従来型と比べて軽量で航続距離が伸びるのが特徴だ。まず欧州で従来型の生産設備をEV用に転換し、世界で50カ所ある工場の大半も順次改修する。タイヤは低価格品で中韓勢が攻勢をかけており、付加価値の高いEV用で先手を打ち、自動車大手などの顧客を囲い込む。EV用タイヤは
個人情報を巡る世界のルールが様変わりした。引き金は3年前に施行した欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)。多くの国が、氏名などを含まない細かなデータも保護する動きを進めた。日本は規制強化と一線を画したが、データ経済への対応に苦慮する。プライバシーを守りつつデータをどう活用するか。難題に挑む。「ばかげている」。ドイツでパソコン販売会社を経営するオリバー・ヘルモンド氏は激怒した。1月、当
ネット金融大手SBIホールディングス(HD)から一方的に株式公開買い付け(TOB)の提案を受けた新生銀行が買収防衛策の導入を検討していることが14日わかった。新たに株を発行してSBIの株式保有比率を…
帝国ホテルは、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていない従業員に対し、15日以降週1回、抗原検査を受けてもらう方針を明らかにした。未接種の従業員が安心して接客できる体制を整える。
前日に第三者割当増資などで800億円のエクイティファイナンスをすると発表した出前館の株価が、14日に急騰した。13日の時価総額の約半分に相当するため、1株価値の希薄化懸念から下落すると身構えた投資家が多かったが、蓋を開けてみれば一時前日比19%高となった。増資直後の急騰はバブル期にも似た危うさを漂わせている。出前館株は前日比1%安で寄り付いたあと、5%安まで下げ幅を広げたが、その後は下げ止まり
流し撮り最強ボディになるんじゃないかコレ。縦位置グリップ一体型の大型ボディで威圧感すら感じるキヤノンの「EOS R3」が発表されました。プロの現場での生産性を重視したであろうコイツ、いったいどんな性能を持っているのか見ていきましょう。電子シャッター30コマ/秒、シャッタースピード1/64000も実現 センサーはもちろんフルサイズ。キヤノンが新開発した2410万画素の裏面照射型積層型CMOSセンサ