【能登半島地震】デマ情報に騙されないように・我々ができること。

いや、新年からびっくりしました。

震災で被災された皆さん、現在も避難中の皆さん、ご無事でありますように。

自分は午後3時から一人でジンギスカン鍋を食べながら、録り溜めてた動画を見てました。

ふるさと納税で美幌町から頂いた、ちょっと良い味付けジンギスカンです。

そして、食べ終わって後片付け中、動画が終わって地上波が映り始めると、

地震速報の番組が始まってまして、そこで今回の地震を知りました。

さて、2011年の東日本大震災の後も沢山の地震を経験してきましたが、

そのとき学んだ教訓は生かせましたでしょうか?

自分はこのときどうしたのか

自分はあえて何もしませんでした。

X(旧Twitter)で情報発信したりとか、情報を拡散することも控えました。

これは余計な情報を発信したり拡散することによって、本当に必要な情報が埋もれてしまったり、現場を混乱させることを避けるためです。

特にこの震災に乗じてデマ情報を流したり、誤情報を拡散してしまったり、何故か2011年の地震の映像を拡散するということも発生しましたし、

震災に乗じて政権や政治家批判を始める人もいたり、

さらに最近はAIの発展やX(旧Twitter)のインプレッション稼ぎで収益を得る人も多く発生したので、より情報収集が難しくなってきています。

なので、こういうときこそ、情報発信や拡散行為は慎重にならなければいけません。

デマや誤情報を避ける方法

信頼できるアカウントの情報のみを確認し、それ以外は無視してください。

信頼できるアカウントとは、

  • 気象庁などの天気情報を提供するアカウント
  • 政府の省庁のアカウント
  • 都道府県や地元自治体の公式・自治体長のアカウント
  • NHK等テレビ局の公式アカウント

これらのアカウントでリストを作って、余計な情報が目に入らないようにしましょう。

もちろん、確認前に自信の命を最優先にして行動してください。

我々が今できること

被災地の方々が心配なのは分かりますが、電話やLINE、DMで安否確認の連絡を入れることは控えてください。

電話回線はすぐにパンクしますし、スマホのバッテリーを余計に消耗してしまいます。

心配なのはわかりますが、ここは本人からの安全報告があるまで待ちましょう。

キャリアが用意している災害用伝言板を活用することも有りです。

あとはSNS等で災害情報やSOS情報の拡散も避けた方が良いです。

やはり、これらはデマである可能性があるからです。

デマである事を引用リポストで指摘・拡散することも避けた方が良いかもしれません。

正確な情報が届きやすいようにするためにも、余計な情報は拡散しない方が良いと思います。

あと、出来ることはYahoo!などの信頼できる所に募金することです。

Yahoo!募金ではクレジットカードで100円単位で募金できるほか、

Tポイントでは1ポイントから募金することが出来るので、

使い道の無い余ったポイントを寄付に回す事でも、被災地支援に貢献することが出来ます。

そして、状況が落ち着いたら、我々も次の震災に備えて、きちんと対策するようにしましょう。