プロジェクトに加入した若手君にモヤッとしていた話。

一緒に仕事していて、チャットのやりとりを見てちょっとモヤッとしていたことがありまして、

なんというか、その、

細かい所まで、「ここの動きはどうなるんですか?」と質問してくることでした。

最初は、少しは自分で考える事が出来ないのか、とか、

お客さんの意向をくみ取ることが出来ないのか、などなど考えていたのですが、

(その一方で何も聞かずに突っ走るよりはマシなのかな、とも思ったけども。)

こないだその若手君とプロジェクトマネージャーと衝突することがありまして、

その理由は、質問内容がお客様にとって「どうでもいいこと」の動きについてなので、突然オンライン通話に呼び出され、お説教に巻き込まれました。

定時で上がって焼肉に行きたかったのに・・・

まぁ、若手君は直前のプロジェクトで、何でもお客さんの言うとおりに実装することを求められ、勝手な判断で実装するのは許されない現場だったようで、

お気の毒に・・・。

以前の近況報告でも書いたように、お客さんに質問するときは「こういう形にしようと思いますが問題ありませんか?」というような提案型で行うようにすると書いた覚えがありますが、

大抵、お客さんにお伺いを立てる場合は、考えられる対応策をいくつか提示して、それぞれのメリット、デメリットをまとめるという資料作成が必要だったりします。

これが結構めんどくさい。

まぁ、今回のケースだと「お任せします」で終わりそうな気もしますが、

で、マネージャーからは「お客さんにとってどうでもいいところはこちらで判断して良い」「こんな所に時間をかけるべきでは無い」という指摘。

これを聞いて、「ああ、自分が彼に対して感じていたモヤモヤはこれだったんだ。」と思いました。

まぁ、頑張れ、若者よ。