※あくまでも札幌市でのお話です。
先ほど公営住宅の事務所に行ってお話を聞いてきました。
公営住宅には、定期募集、短期募集と通期募集があり、定期は年に3回募集があり、現在は募集受付期間外ということです。
応募したとしても競争率は10倍になるとか。
人気物件が集まっているんですね。
で、通期募集の住宅は、まぁ、一言で言うと、人気が無い物件なのですが、
人気が無いだけあって家賃も安い。大体月1万円ちょっとで入居できます。
ただし、人気が無いだけあって、それだけのリスクもありました。
まず、交通の便が悪い。
募集しているのはもみじ台団地という団地。
見てわかるとおり、市街からから離れていて、最寄りの駅まで行くにはバスしかありません。
まだそれだけならともかく、
築年数が古い。
ほとんどの物件が、オイラが生まれる前に建造された物件であるということ。
なので、設備も古い。
決定的だったのが、インターネットが使えない。
(ここで言っているのは、光回線のことだと思います。)
ネットが使えないのは痛いよ。
情報収集能力の差は明らかに生活に直結するからね。
普通に生活するにせよ、仕事をするにせよ、仕事をする前に仕事を探すところから、という時点でネットが使えないのは圧倒的に不利です。
というわけで、それらのリスクを換算して、民間のアパートを借りた方が良い、と言う判断に至りました。(引っ越しする気があるならば)
やっぱり、うまい話にはそれなりのリスクがあるんだねぇ・・・