経済ニュース(11/24)

【米国市況】Ｓ＆Ｐ500小反発、エネルギーや金融高い－ハイテク下落 – ブルームバーグ

23日の米株式市場では、Ｓ＆Ｐ500種株価指数やダウ工業株30種平均が上昇。シクリカル銘柄の買いに支えられた。一方、米国債利回りの上昇でグロース株の見通しが曇る中、テクノロジーセクターは前日に続いて売られた。

米国株、ダウ続伸し194ドル高金融株が高いナスダックは続落 – 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=戸部実華】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比194ドル55セント（0.5%）高の3万5813ドル80セントで終えた。前日に米連邦準備理事会（FRB）のパウエル議長が続投する見通しとなったのを受け、米長期金利がさらに上昇し、利ざや改善期待から金融株が買われた。半面、金利上昇で割高感が意識されやすいハイテクなど高PER（株価収益率）銘柄は売られ、相場の重荷

米大統領、石油放出の意義強調「価格適正化の取り組み」（共同通信） – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

【ワシントン共同】バイデン米大統領は23日、ホワイトハウスで演説し、日本を含めた各国と協調した石油備蓄の市場放出について「原油価格を適正化するための大規模な取り組みだ」と意義を強調し、ガソリン価格

【今朝の５本】仕事始めに読んでおきたいニュース – ブルームバーグ

「国際協調は政策の実行効率を高めるかもしれないが、実際のところ、重要で信頼できる強固な追加メリットが得られるという考えには懐疑的だ」。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のクラリダ副議長による先週の発言です。クラリダ氏の疑問は金融政策の国際協調に関するもので、需給が支配する石油の世界となると話は違うのかもしれません。バイデン政権は10年ぶりとなる石油備蓄の協調放出を指揮し、持ち前の外交力を経済政策で発揮して見せました。しかしガソリンスタンドでの小売り価格に反映されるかどうかは依然不透明で、少なくとも感謝祭に伴う国民の大…

NY商品、原油が続伸米備蓄放出受けた売り続かず、金は続落 – 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=横内理恵】23日のニューヨーク・マーカンタイル取引所（NYMEX）で原油先物相場は続伸。WTI（ウエスト・テキサス・インターミディエート）で期近の1月物は前日比1.75ドル（2.3%）高の1バレル78.50ドルで取引を終えた。バイデン米政権が23日に日本などと協調して石油の戦略備蓄を放出すると発表した。発表直後は売られたが、もともと備蓄放出の観測が広がっていたため、材料出尽

日本政府石油の国家備蓄余剰分放出へ各国協調で異例の対応 – NHK NEWS WEB

原油価格が高騰する中、日本政府はアメリカ・バイデン政権の要請を受けて石油の国家備蓄の一部を放出する方針を決めました。備蓄…

ズーム株が急落、時価総額はピーク時から一時1000億ドル超減少 – ブルームバーグ

「パンデミックの勝ち組銘柄」の代表格とされる米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが、輝きをさらに失いつつある。

ベスト・バイ株急落、一時17％安－窃盗犯罪の増加が利益率圧迫 – ブルームバーグ

23日の米株式市場で、家電量販店のベスト・バイが急落。組織的な集団窃盗が増え、業績が圧迫される一因になったと同社は説明した。

デジタル通貨、年内に試験発行メガ銀・NTTなど70社 – 日本経済新聞

三菱UFJ銀行はじめ3メガバンクや、NTTグループなど約70社が参加する企業連合が年内にもデジタル通貨の試験発行に乗り出す。銀行預金を裏付け資産として発行し、企業間送金や大口決済など資金用途の可能性を探る。早ければ2022年後半をめどに流通を始める計画だ。国内の大手金融機関や事業会社で構成する「デジタル通貨フォーラム」が実証実験を始める。参加する企業は70社を超えており、3メガバンクのほかには