いま、うちにいる問題君。
彼の姿を見ていると、「技術だけで生きていくとしても」それだけでは生きていけないと言うことがわかりました。
問題君は、ステータスを技術に全振りしてコミュニケーション能力が欠如しているような状態です。
こうした人間が現場に入るとどうなるか。
自分から発言することが少ない。
自分から発言することが少ないので、使用を理解しているのか、疑問点が無いのかも分からない。
作業を進めていくのだけども、そもそも仕様を理解していなかったと言うことも後になって発覚したこともある。
とにかく発言することがないので、言われるがままの作業になり、
後半になって問題が発覚するケース。
これはよろしくない。
問題があるならそれに気がついた時点で発言してもらいたいものである。
報告ができない。
これもかなり問題。
そもそも報告があるけれども、その文章が日本語として変なのです。
メッセージ送信する前に読み返すように指導しているけど、なかなか改善されません。
そもそも、一般的な受け答えができていないという問題もあります。
直接お客さんと対応する場合とか、炎上しそうだなぁ。
ここまで書いてきたのだけれども、一番の問題は、この問題君は自分より年上であるということ。
正直言うと、これまでどうやって仕事してきたのも気になるし、今後も生きていけるのかも気になって仕方が無い。
自分でもコミュニケーションは苦手な方だが、この自分が問題視するくらいだから、相当問題です。
エンジニアを目指すならば、最低限の国語能力を身につけてほしいものです。
例えば、ブログなどで自分の意見や考え、日常的なことを発信するようにすれば、良い訓練になるのではないでしょうか。
もしやるなら、自前でサーバを立てるところからやってみるという訓練も良いと思います。
こちらにぼっちの仕事術もまとめているので(昔)
良ければ読んでみてください。