「Linux」カテゴリーアーカイブ

【Laravel】月毎に売上の集計を行う

前回までの状況はこちら

最新ソースはこちら

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

月毎に集計を行います。

このときのデータベースの操作が大変で・・・

    /**
     * 月毎に集計する
     */
    public function countByMonthly()
    {
        return ReserveDayList::select(DB::raw('DATE_FORMAT(day, "%Y-%m") as yearmonth'), DB::raw('count(*) as count'), DB::raw('count(*) * 2000 as total'))
                                ->groupby('yearmonth')
                                ->get();
    }

リポジトリはこれでなんとかできました。

select文でdayカラムをYYYY-mmのフォーマットで出力(このカラム名をyearmonthとする)。

yearmonthごとにgroupByでグループ分けし、count(*)で集計を行います。

もっとうまい方法があるかもしれませんが、迷ったらDB::raw()を使ったほうがいいかもしれません。

でも、これができれば完成したも同然。

簡単すぎるので、コードは省略。

あとは最後の微調整で完成ですね。

バナークリックで応援よろしくお願いします。

【Laravel】月ごとにデータをフィルタさせる

前回までの状況はこちら。

最新ソースはこちら。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

一通りデータの登録はできましたが、このままデータが増えると1画面に大量のデータが表示されることになります。

なので、一覧のデータを月毎にフィルタ表示させたいと思います。

まず、Viewを修正。

年月を指定できるようにします。

                    {!! Form::open(['url' => action('RegisterManagementController@indexToMonthly')]) !!}
                    <table>
                        <tr>
                            <td>{!! Form::selectYear('year', 2019, 2020) !!}年</td>
                            <td>{!! Form::selectMonth('month') !!}</td>
                            <td>{!! Form::submit('表示') !!}</td>
                        </tr>
                    </table>
                    {!! Form::close() !!}

本来は、Vue.jsなどを使ってフロントエンド側でうまくできるのが理想なのですが、今からVueの実装を行うのは面倒くさいので、フィルタ情報を一旦POSTで受け取り、GET+クエリパラメータの形にして、リダイレクトさせるという方法をとります。

ルートの設定。

Route::post('/management/indexToMonthly', 'RegisterManagementController@indexToMonthly');

コントローラ。まずはGETの方。

    /**
     * Show the Register.
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function index(Request $request)
    {
        if(is_null($request->input('year')) || is_null($request->input('month')))
        {
            return view('register.index', ['registerLists' => $this->registerManagement->getList()]);
        }
        else
        {
            return view('register.index', ['registerLists' => $this->registerManagement->getListByMonth($request->input('year'), $request->input('month'))]);
        }
    }

GETリクエストでも引数にRequest $requestを書き足せば、クエリパラメータを取得できます。

忘れてはいけないのは、クエリパラメータがNULLだった場合。

is_null()でNULLチェックを行い、デフォルト(パラメータがない場合)の画面表示をさせるようにしましょう。

次は、POST側の処理。

    /**
     * indexの月別表示
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function indexToMonthly(Request $request)
    {
        return redirect('management?year='.$request->year.'&month='.$request->month);
    }

クエリパラメータ付きURLを作成し、リダイレクトを行っています。

これしか方法が思い浮かばなかった。

次はリポジトリ。

    /**
     * 月別予約一覧を取得する
     * 
     * @return ReserveManagement[]
     */
    public function getListByMonth($year, $month)
    {
        return ReserveManagement::where('start_day', '>=', date('Y-m-d', strtotime('first day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->where('start_day', '<=', date('Y-m-d', strtotime('last day of '.$year.'-'.$month)))
                                ->get();
    }

whereを2つ付けることでAND条件になります。

クエリビルダー便利。

同じやり方をスケジュール一覧にも行います。

十分とは言えませんが、やりたいことはできました。

たぶん次でラスト。

月毎に売上を集計して表示させます。

バナークリックで応援よろしくおねがいします。

【Laravel】スケジュールの重複をチェックする

前回まで状況はこちら。

最新ソースコードはこちら。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

今回は予約を入れたスケジュールに重複がないかを確認し、重複していたらエラー表示を行います。

まず、重複チェックを行う処理をリポジトリに作成します。

    /**
     * スケジュールの重複を確認する
     * 
     * @return boolean
     */
    public function checkSchedule($date, $num)
    {
        if(ReserveDayList::where(['day' => $date])->count() != 0)
        {
            return false;
        }
        for($i = 1; $i < $num; $i++)
        {
            if(ReserveDayList::where(['day' => date('Y-m-d', strtotime($date.'+'.$i.' day'))])->count() != 0)
            {
                return false;
            }
        }

        return true;
    }

予約を入れる日にち全てに対して、データがあるかを確認します。

データの有無は、おそらく、count()でレコード数を見るのが一番スマートなやりかたでしょう。

これを、コントローラーから呼びます。

    /**
     * 登録処理
     */
    public function store(ManagementRequest $request)
    {
        if($this->registerManagement->checkSchedule($request->start_day, $request->days) == false)
        {
            return redirect('management/create')
                        ->with(['error' => 'スケジュールが重複します'])
                        ->withInput();
        }
        $param = $this->registerManagement->getParam();
        $this->registerManagement->add([
            $param[0] => $request->name,
            $param[1] => $request->address,
            $param[2] => $request->phone,
            $param[3] => $request->num,
            $param[4] => $request->days,
            $param[5] => $request->start_day
        ]);
        return redirect('management');
    }

重複していたら、元の画面にリダイレクトします。

このとき、セッションにエラーメッセージも一緒に入れます。

withInput()を入れると、入力したデータもそのまま残るようになります。

次はbladeにエラーを表示するエリアを作成します。

                @if (session('error'))
                    <div class="alert alert-danger">
                        {{ session('error') }}
                    </div>
                @endif

うまくできました。

もう少しでこの課題は完成ですね。

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【Laravel】バリデーション処理を追加する

前回までの状況はこちら。

最新ソースはこちら。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

バリデーション処理とは、フォームで入力した値が、正しいかどうかを確認する処理です。

現在は入力された値がそのままデータベースに入るようになってしまっているので、パラメータチェック処理を入れて、エラーを返せるようにします。

今回は実装量が少ない方法で行きます。

以下のコマンドを入力。

$ php artisan make:request ManagementRequest

そうすると、App/Http/Request/ManagementRequest.phpが作成されます。

その内容を修正します。

class ManagementRequest extends FormRequest
{
    /**
     * Determine if the user is authorized to make this request.
     *
     * @return bool
     */
    public function authorize()
    {
        return true;
    }

    /**
     * Get the validation rules that apply to the request.
     *
     * @return array
     */
    public function rules()
    {
        return [
            'name' => 'required|string',
            'address' => 'required|string',
            'phone' => 'required|digits:11',
            'num' => 'required|numeric|digits_between:1,2',
            'days' => 'required|numeric|digits_between:1,4',
            'start_day' => 'required|date',
        ];
    }
}

authorize()の戻り値はtrueに変えます。

falseのままだとすべて認証エラーとなります。

rules()に各パラメータの確認内容を記入します。

こちらのサイトが参考になります。

https://qiita.com/fagai/items/9904409d3703ef6f79a2

あとは、コントローラーを変更します。

use App\Http\Requests\ManagementRequest;

    /**
     * 登録処理
     */
    public function store(ManagementRequest $request)


    /**
     * 更新処理
     */
    public function update(ManagementRequest $request)

確認を行うフォームのリスエスト処理の引数の型をManagementRequestに変更します。

これで、App/Http/Request/ManagementRequest.phpの内容が適用されます。

あとは、bladeにエラーを表示する領域を追加すればOK。

                @if ($errors->any())
                    <div class="alert alert-danger">
                        <ul>
                            @foreach ($errors->all() as $error)
                                <li>{{ $error }}</li>
                            @endforeach
                        </ul>
                    </div>
                @endif

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【Laravel】スタイルを整える

前回までの様子はこちら。

最新ソースはこちら。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

まあ、ここまで見ていただいた方々は、ほぼ100%思っていることがあると思います。

見づらい。

せめて、罫線ぐらい引けよ。

ということで、やります。

Laravelでは、public/css/app.cssを読み込んで、スタイルを設定しています。

じゃあ、ここにスタイルを書き足せばいいのか?と思うかもしれませんが、Laravelでは、もっと便利な方法があるんです。

sass/scssというんですけどね。

こちらにスタイルを書き込み、node.jsのプログラムを実行して、app.cssを作成することができるんです。

sass/scssは普通にCSSを書くよりも、少ないコードでスタイルをかけるので便利でした。

まずは、node.jsの準備。

$ sudo apt install nodejs
$ sudo apt install npm
$ npm install
$ npm run dev

もし、npm installに失敗した場合は、imagemin-pngquantのバージョンが一致していないので、package.jsonのdevDependenciesに以下を書き足します。

        "imagemin-pngquant": "5.0.1"

npm installが完了すれば、準備完了。

npm run devを実行すると、sass/scssのコンパイルが実行されます。

スタイルは何度も書き換えることが多いので、コンパイルが面倒くさい人は、

$ npm run watch

を入力すると、sass/scssを保存するたびに、それを検出してコンパイルしてくれます。

では、sass/scssを作成します。

resource/assets/sassの下に、_Management.scssを作成し、app.scssに以下を追加します。

@import "Management";

そして、_Management.scssに記述を追加。

table.management {
    width: 100%;
    tbody tr{
        th {
            border: solid;
            border-width: thin;
        }
        .name{
            width: 15%;
        }
        .address{
            width: 20%;
        }
        .phone{
            width: 15%;
        }
        .num{
            width: 10%;
        }
        .date{
            width: 10%;
        }
        .command{
            width: 5%;
        }
        td {
            border: solid;
            border-width: thin;
        }
        .name{
            width: 15%;
        }
        .address{
            width: 20%;
        }
        .phone{
            width: 15%;
        }
        .num{
            width: 10%;
        }
        .date{
            width: 10%;
        }
        .command{
            width: 5%;
        }
    }
}

bladeにスタイルを適用します。

                    <table class="management">
                        <tr>
                            <th class="name">名前</th>
                            <th class="address">住所</th>
                            <th class="phone">電話番号</th>
                            <th class="num">人数</th>
                            <th class="date">宿泊日</th>
                            <th class="num">宿泊日数</th>
                            <th class="command">編集</th>
                            <th class="command">削除</th>
                        </tr>
                    @foreach ($registerLists as $list)
                        <tr>
                            <td class="name">{{ $list->name }}</td>
                            <td class="address">{{ $list->address }}</td>
                            <td class="phone">{{ $list->phone }}</td>
                            <td class="num">{{ $list->num }}</td>
                            <td class="date">{{ $list->start_day }}</td>
                            <td class="num">{{ $list->days }}</td>
                            <td class="command">{{ Html::link('/management/'.$list->id.'/edit', '編集') }}</td>
                            <td class="command">{{ Html::link('/management/'.$list->id.'/conform', '削除') }}</td>
                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>

これで見た目がだいぶ良くなりました。

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【Laravel】スケジュールとの連携を行う

前回までの様子はこちら。

最新ソースコードはこちら。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

まずは、テーブルの連携が正しくできるように、マイグレーションを修正しました。

実際に修正を行う際には、事前にロールバックを行うか、テーブルを書き換えるマイグレーションファイルを追加してください。

        Schema::create('reserve_day_list_reserve_management', function (Blueprint $table) {
            $table->increments('id');
            $table->integer('reserve_management_id')
                  ->foreign('reserve_management_id')
                  ->references('id')->on('reserve_managements')
                  ->onDelete('cascade');
            $table->integer('reserve_day_list_id')
                  ->foreign('reserve_day_list_id')
                  ->references('id')->on('reserve_day_lists')
                  ->onDelete('cascade');
            $table->timestamps();
            $table->engine = 'InnoDB';
            $table->charset = 'utf8mb4';
            $table->collation = 'utf8mb4_unicode_ci';
        });

Laravelには、中間テーブルのネーミングルールが決まっており、それに合わないと、正しく中間テーブルを認識できません。

しかし、ネーミングルールがあっていれば、中間テーブルのモデルを定義しなくても、Laravelは中間テーブルを認識します。

各モデルの関数も修正します。

class ReserveManagement extends Model
{
    protected $table = 'reserve_managements';

    public function reserveDayLists()
    {
        return $this->belongsToMany('App\Model\ReserveDayList');
    }
}
class ReserveDayList extends Model
{
    protected $table = 'reserve_day_lists';

    public function reserveManagements()
    {
        return $this->belongsToMany('App\Model\ReserveManagement');
    }
}

これで、各モデルから連携先のモデルを直接参照することができます。

最後にリポジトリの修正を行います。

    public function add($param)
    {
        $model = new ReserveManagement;
        foreach($this->paramNames as $name)
        {
            $model->$name = $param[$name];
        }
        $model->save();
        $model2 = new ReserveDayList();
        $model2->day = $model->start_day;
        $model2->save();
        $model->reserveDayLists()->attach($model2);
        for($i = 1; $i < $model->days; $i++)
        {
            $model2 = new ReserveDayList();
            $model2->day = date('Y-m-d', strtotime($model->start_day.'+'.$i.' day'));
            $model2->save();
            $model->reserveDayLists()->attach($model2);
        }
    }

ちょっと変数名がよろしくありませんが、attach関数でLaravelは自身で中間テーブルを認識し、レコードの紐付けを行います。

逆に削除する場合は、

    public function deleteById($id)
    {
        $model = $this->getItemById($id);
        $model2s = $model->reserveDayLists()->get();
        $model->reserveDayLists()->detach();
        foreach($model2s as $model2)
        {
            $model2->delete();
        }
        $model->delete();
    }

今度は逆にdetach関数で紐付けを解除します。

少し修正が発生しましたが、これで少ないコードでデータベースを簡単に扱うことができます。

↑よかったらクリックお願いします。

【Laravel】テーブルのデータを削除する

前回までの様子はこちら

お次はテーブルのデータを削除する処理を作成します。

まずは、ルーティング。

Route::get('/management/{id}/conform', 'RegisterManagementController@conform');
Route::post('/management/delete', 'RegisterManagementController@delete');

/management/{id}/conformにアクセスすると削除確認の画面が、

/management/deleteにアクセスすると、実際に削除処理を行うようにします。

次は一覧画面に削除確認画面へのリンクを作成します。

                            <td>{{ Html::link('/management/'.$list->id.'/conform', '削除') }}</td>

そして、削除確認画面。

@extends('layouts.app')

@section('content')
<div class="container">
    <div class="row">
        <div class="col-md-8 col-md-offset-2">
            <div class="panel panel-default">
                <div class="panel-heading">削除確認</div>

                <div class="panel-body">
                {!! Form::open(['url' => action('RegisterManagementController@delete')]) !!}
                {!! Form::hidden('id', $item->id) !!}
                <table>
                    <tr>
                        <td>名前</td>
                        <td>{!! $item->name !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>住所</td>
                        <td>{!! $item->address !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>電話番号</td>
                        <td>{!! $item->phone !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>人数</td>
                        <td>{!! $item->num !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>宿泊日数</td>
                        <td>{!! $item->days !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>宿泊日</td>
                        <td>{!! $item->start_day !!}</td>
                    </tr>
                </table>
                {!! Form::submit('削除') !!}
                {!! Form::close() !!}
                </div>
            </div>
        </div>
    </div>
</div>
@endsection

隠しパラメータにid番号を含め、formをSubmitしたときのパラメータにします。

次に、コントローラー。

    /**
     * 削除確認
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function conform($id)
    {
        return view('register.conform', ['item' => $this->registerManagement->getItemById($id)]);
    }

    /**
     * 削除処理
     */
    public function delete(Request $request)
    {
        $this->registerManagement->deleteById($request->id);
        return redirect('management');
    }

削除確認では、URLのID番号を受け取り、そのIDからデータを参照し、Viewに返しています。

削除処理では、$requestにID番号が入っていますので、そのIDをリポジトリに渡して、削除処理を行ったあと、一覧画面にリダイレクトします。

次はリポジトリ。

    /**
     * 予約を削除する
     * 
     * @return void
     */
    public function deleteById($id)
    {
        $model = $this->getItemById($id);
        $model->delete();
    }

IDでモデルを検索して、delete()メソッドを実行すれば、そのデータはデータベースから削除されます。

これで削除処理が完成しました。

次は、この情報から予約スケジュールを作成する処理を作成していきます。

↑よかったらクリックお願いします。

【Laravel】テーブルの内容を更新する

前回までの様子はこちら。

ソースコードはこちら。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

今回は登録した内容を更新するところまでやります。

データを更新する前に、データを更新するページにリンクするように一覧画面を修正します。

@extends('layouts.app')

@section('content')
<div class="container">
    <div class="row">
        <div class="col-md-8 col-md-offset-2">
            <div class="panel panel-default">
                <div class="panel-heading">予約一覧</div>

                <div class="panel-body">
                    <table>
                        <tr>
                            <th>名前</th>
                            <th>住所</th>
                            <th>電話番号</th>
                            <th>人数</th>
                            <th>宿泊日</th>
                            <th>宿泊日数</th>
                            <th>編集</th>
                            <th>削除</th>
                        </tr>
                    @foreach ($registerLists as $list)
                        <tr>
                            <td>{{ $list->name }}</td>
                            <td>{{ $list->address }}</td>
                            <td>{{ $list->phone }}</td>
                            <td>{{ $list->num }}</td>
                            <td>{{ $list->days }}</td>
                            <td>{{ $list->start_day }}</td>
                            <td>{{ Html::link('/management/'.$list->id.'/edit', '編集') }}</td>
                            <td>削除</td>
                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>
                </div>
            </div>
        </div>
    </div>
</div>
@endsection

そして、ルーティングの設定も追加します。

Route::get('/management/{id}/edit', 'RegisterManagementController@edit');
Route::post('/management/update', 'RegisterManagementController@update');

更新フォームへのリンクと、実際にデータを更新するリクエストですね。

コントローラーには、以下の関数を追加します。

    /**
     * 編集処理
     */
    public function edit($id)
    {
        return view('register.edit', ['item' => $this->registerManagement->getItemById($id)]);
    }

    /**
     * 更新処理
     */
    public function update(Request $request)
    {
        $param = $this->registerManagement->getParam();
        $this->registerManagement->updateById($request->id,
        [
            $param[0] => $request->name,
            $param[1] => $request->address,
            $param[2] => $request->phone,
            $param[3] => $request->num,
            $param[4] => $request->days,
            $param[5] => $request->start_day
        ]);
        return redirect('management');
    }

そして、リポジトリには以下の関数を追加。

    // IDから予約を1件取得する
    public function getItemById($id)
    {
        return ReserveManagement::where(['id' => $id])->first();
    }

    // 予約を更新する
    public function updateById($id, $param)
    {
        $model = $this->getItemById($id);
        foreach($this->paramNames as $name)
        {
            $model->$name = $param[$name];
        }
        $model->save();
    }

「編集」のリンクのURLにデータベースのID番号が入っていて、それをコントローラーで受け取り、データベースからIDで参照して、データを取得します。

そして、取得したデータをViewに渡します。

実際に編集画面のViewはこちら。

@extends('layouts.app')

@section('content')
<div class="container">
    <div class="row">
        <div class="col-md-8 col-md-offset-2">
            <div class="panel panel-default">
                <div class="panel-heading">予約登録</div>

                <div class="panel-body">
                {!! Form::open(['url' => action('RegisterManagementController@update')]) !!}
                {!! Form::hidden('id', $item->id) !!}
                <table>
                    <tr>
                        <td>名前</td>
                        <td>{!! Form::text('name', $item->name) !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>住所</td>
                        <td>{!! Form::text('address', $item->address) !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>電話番号</td>
                        <td>{!! Form::number('phone', $item->phone) !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>人数</td>
                        <td>{!! Form::select('num', ['1' => 1, '2' => 2], $item->num) !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>宿泊日数</td>
                        <td>{!! Form::select('days', ['1' => 1, '2' => 2, '3' => 3, '4' => 4], $item->days) !!}</td>
                    </tr>
                    <tr>
                        <td>宿泊日</td>
                        <td>{!! Form::date('start_day', $item->start_day) !!}</td>
                    </tr>
                </table>
                {!! Form::submit('登録') !!}
                {!! Form::close() !!}
                </div>
            </div>
        </div>
    </div>
</div>
@endsection

見た目は登録と同じですが、デフォルト値を設定しているのが異なります。

コントローラーから受け取った値をデフォルト値として設定しています。

そして、登録ボタンを押すと、その情報がコントローラーのupdate関数に渡されます。

そして、その情報をデータベースに設定し、一覧画面にリダイレクトします。

これで更新処理が完成しました。

次回は削除処理を作りたいと思います。

↑よかったらクリックお願いします。

【Linux】【Laravel】コントローラーからデータベースにアクセスする。

今回はLaravelでコントローラーからモデルを介してデータベースにアクセスするところまでを作ります。

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

まずは、モデルにアクセスして、アレコレするクラスを作成します。

ここでは、repositoryとしていますが、特に名前に決まりはありません。

<?php

namespace App\Repository;

use App\Model\ReserveManagement;

class RegisterManagementRepository
{
    // 予約一覧を取得する
    public function getList()
    {
        return ReserveManagement::all();
    }
}

今回はリスト取得だけの機能だけ実装します。

これをコントローラーで使用します。

<?php

namespace App\Http\Controllers;

use Illuminate\Http\Request;
use App\Repository\RegisterManagementRepository;

class RegisterManagementController extends Controller
{
    protected $registerManagement;

    /**
     * Create a new controller instance.
     *
     * @return void
     */
    public function __construct()
    {
        $this->middleware('auth');
        $this->registerManagement = new RegisterManagementRepository();
    }

    /**
     * Show the Register.
     *
     * @return \Illuminate\Http\Response
     */
    public function index()
    {
        return view('register.index', ['registerLists' => $this->registerManagement->getList()]);
    }
}

Laravelにはサービスコンテナという機能があるようですが、今回はシンプルにコントローラーのコンストラクタでrepositoryをインスタンス化します。

Viewはシンプルに名前を一覧表示するだけです。

@extends('layouts.app')

@section('content')
<div class="container">
    <div class="row">
        <div class="col-md-8 col-md-offset-2">
            <div class="panel panel-default">
                <div class="panel-heading">予約一覧</div>

                <div class="panel-body">
                    <table>
                    @foreach ($registerLists as $list)
                        <tr>
                            <td>これは {{ $list->name }} ユーザーです。</td>
                        </tr>
                    @endforeach
                    </table>
                </div>
            </div>
        </div>
    </div>
</div>
@endsection

最後にルーティングを追加します。

Route::get('/', function () {
    return view('welcome');
});

Auth::routes();

Route::get('/home', 'HomeController@index')->name('home');
Route::get('/management', 'RegisterManagementController@index');

これで、ログイン状態で

http://localhost:8000/management

にアクセスすると、こんな感じで表示されました。

これでモデル・コントローラー・ビュー間のやり取りができるようになりました。

次は、CURD機能を一通り作成してみようと思います。

【Linux】【Laravel】テーブル作成とリレーション

最新ソースはこちら

https://github.com/takishita2nd/hotel-mng

TechCommitの課題で、予約管理を行うツールを作成すえうということで、Laravelで作成してみようと思いまして。

まずはデータベースの作成から着手。

イメージはこんな感じ。

使用する部屋は1つという条件があるので、そんなに複雑にしなくてもいい。

だが、予約が空いている日、埋まっている日が簡単にわかるように、予約が入っている日を管理できるテーブルも追加する。

Laravelでデータベースを作成するマイグレーションファイルを作成する。

$ php artisan make:migration create_reserve_management

中身はこんな感じ。

<?php

use Illuminate\Support\Facades\Schema;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;

class CreateReserveManagement extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::create('reserve_managements', function (Blueprint $table) {
            $table->increments('id');
            $table->string('name');
            $table->string('address');
            $table->string('phone');
            $table->integer('days');
            $table->date('start_day');
            $table->timestamps();
            $table->engine = 'InnoDB';
            $table->charset = 'utf8mb4';
            $table->collation = 'utf8mb4_unicode_ci';
        });

        Schema::create('reserve_day_lists', function (Blueprint $table) {
            $table->increments('id');
            $table->date('day');
            $table->timestamps();
            $table->engine = 'InnoDB';
            $table->charset = 'utf8mb4';
            $table->collation = 'utf8mb4_unicode_ci';
        });

        Schema::create('reserve_day_lists_reserve_managements', function (Blueprint $table) {
            $table->increments('id');
            $table->integer('reserve_managements_id')
                  ->foreign('reserve_managements_id')
                  ->references('id')->on('reserve_managements')
                  ->onDelete('cascade');
            $table->integer('reserve_day_lists_id')
                  ->foreign('reserve_day_lists_id')
                  ->references('id')->on('reserve_day_lists')
                  ->onDelete('cascade');
            $table->timestamps();
            $table->engine = 'InnoDB';
            $table->charset = 'utf8mb4';
            $table->collation = 'utf8mb4_unicode_ci';
        });
    }

    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::dropIfExists('reserve_day_lists_reserve_managements');
        Schema::dropIfExists('reserve_day_lists');
        Schema::dropIfExists('reserve_managements');
    }
}

あとで微調整はする。

コメント無くてすまぬ。

これらは色々試行錯誤した結果なので、あとで直すかもしれない。

最新のコードはgitを参照していただきたい。

Schema::create()を使って、3つのテーブルを作成している。

1つめが予約管理、その次が予約日管理、最後に中間テーブル。

中間テーブルからは各管理テーブルを紐付けるように外部参照キーを設定している。

で、このテーブルを扱うために、モデルを作成する。

$ php artisan make:model reserve_management

これでモデルのベースが作成される。

整理のためにディレクトリは移動しているが、一個作ればそれをベースにして複製すればよい。

各管理テーブルからは以下のような関数を追加する。

    public function hasDayListAndManagement()
    {
        return $this->belongsTo('App\Model\reserve_day_lists_reserve_managements', 'id', 'reserve_managements_id');
    }

これで、管理テーブルから中間テーブルをリレーションすることができる。

逆に、中間テーブルから管理テーブルには、

    public function hasManagement()
    {
        return $this->hasMany('App\Model\reserve_management', 'id', 'reserve_managements_id');
    }

    public function hasDayList()
    {
        return $this->hasMany('App\Model\reserve_day_list', 'id', 'reserve_day_lists_id');
    }

と、すれば、参照できるようになる。

試しに、以下のコマンドを実行する。

$ php artisan tinker

$test = App\Model\reserve_day_list::first()
       => App\Model\reserve_day_list {#2912
            id: 1,
            day: "2019-10-10",
            created_at: "2019-11-20 00:52:20",
            updated_at: "2019-11-20 00:52:20",
          }
$test2 = $test->hasDayListAndManagement()
       => Illuminate\Database\Eloquent\Relations\BelongsTo {#2904}
$test2->get()
       => Illuminate\Database\Eloquent\Collection {#2897
            all: [
              App\Model\reserve_day_lists_reserve_managements {#2911
                id: 1,
                reserve_managements_id: 1,
                reserve_day_lists_id: 1,
                created_at: "2019-11-20 00:52:56",
                updated_at: "2019-11-20 00:52:56",
              },
            ],
          }
$test2->first()->hasManagement()->get()
       => Illuminate\Database\Eloquent\Collection {#2923
            all: [
              App\Model\reserve_management {#2915
                id: 1,
                name: "aaa",
                address: "bbb",
                phone: "ccc",
                days: 2,
                start_day: "2019-10-10",
                created_at: "2019-11-20 00:51:46",
                updated_at: "2019-11-20 00:51:46",
              },
            ],
          }

これで、予約日管理テーブルから予約管理テーブルを参照することができた。

逆に、予約管理テーブルから予約日管理テーブルを参照する。

$test = App\Model\reserve_management::first()
       => App\Model\reserve_management {#2912
            id: 1,
            name: "aaa",
            address: "bbb",
            phone: "ccc",
            days: 2,
            start_day: "2019-10-10",
            created_at: "2019-11-20 00:51:46",
            updated_at: "2019-11-20 00:51:46",
          }
$test2 = $test->hasDayListAndManagement()
       => Illuminate\Database\Eloquent\Relations\BelongsTo {#2904}
$test2->first()->hasDayList()->get()
       => Illuminate\Database\Eloquent\Collection {#2899
            all: [
              App\Model\reserve_day_list {#2911
                id: 1,
                day: "2019-10-10",
                created_at: "2019-11-20 00:52:20",
                updated_at: "2019-11-20 00:52:20",
              },
            ],
          }

できました。

Laravelはこれら、データベースへのアクセスが簡単だからいいよね。