自宅が職場に近いと、これだけメリットがあるんだぞっていう話。

というか、メリットしかない。

と言うのも、自分が過去にやらかしているから。

自分が東京で仕事していた頃、

東京都内は家賃が高いから、家賃の安い千葉県松戸市に住んでいました。

当時、通勤時間2時間かかってました。

朝定時に出社するために朝5時に起床し、終電まで仕事して家に着く頃には午前1時、という生活を当たり前のように送っていました。

当然、こんな職場にも問題はありましたが、

とにかく睡眠時間が取れないのがきつかった。

直近の職場、札幌では朝8時過ぎて家を出ても出社時間の9時には十分間に合っていたので、前者に比べれば歴然の差。

むしろ加齢で早く目が覚めてしまう方がきつかった。

とにかく、睡眠時間を確保するためにも、多少高くても狭くても職場に近い所に住むべき。

ということを学びました。

もう一つ。

東京って、満員電車がきつかった。

出社するだけで疲れてる。

長時間の満員電車で体力消耗するくらいなら、短い方が遙かに良い。

なんなら、電車使わなくても通勤できる方がいい。

東京でコロナの感染経路不明の感染者って、たぶん、電車の中で感染していると思います。

コロナ対策の面でも、通勤時間は減らすべき。

電車内で本読んだり勉強する時間が無い?

勉強は家でやれば良いだろう。

家を出る時間が遅くなる分勉強する時間は確保できているハズだ。

なんなら早く家を出て、おしゃれな喫茶店で朝活するのもいいだろう。電車の中で勉強するより遙かに快適だ。

とにかく、通勤で体を壊すという事態にはならないでもらいたい。

【ラズパイ】プログラムからカメラを操作する

前回はコマンドでカメラを操作しましたが、

今回はプログラムからカメラを使用します。

やり方は2種類あるみたいで、

python-picameraを使用する方法と、

openCVを使用する方法です。

今回はopenCVを使用してみます。

なぜなら、openCVは画像解析なんかもできるので、今後も応用が利くかも、と思いましたので。

openCVのインストール

$ sudo apt-get install python3-opencv

pip3を使用するインストール方法もネットにありましたが、

こちらはインストールの過程でビルド処理がありますので、

実行すると、一日コースです。

apt-getを使用したほうが短時間で完了します。

(それでも数分かかります。)

早速実行してみる

from datetime import datetime
import cv2, os

def main():

  cam = cv2.VideoCapture(0)
  if cam == None:
    return False

  while True:
    # カメラから映像を読み込む
    _, img = cam.read()

    cv2.imshow("preview", img)

    # キーを入力した際に撮影を終了する
    if cv2.waitKey(1) < 255: break

  # 事後処理
  cam.release()
  cv2.destroyAllWindows()

if __name__ == '__main__':
  main()
  

cam.read()を実行すると、処理結果と、frameデータが取得できます。

ここでは処理結果は使用しないので、_ と書いています。

imshow()を実行するとframeのデータを画面に表示されます。

それをwhileループしているので、プレビューのように映像が表示されます。

※ラズパイの画面をVNCのリモートデスクトップで表示させています。

最終的には、このframeデータをリモートに飛ばして表示させたい。

openCVは調べてみると、いろいろな事ができるみたいなので、もうちょっと調べてみます。