使用しているライブラリ、Altseedには、リソースファイルを一つのファイルにパッケージ化するツールが用意されていて、
これを使えば、大量のファイルでかさばることもないし、勝手にデータを書き換えることもできなくなります。
使用する場合は、こんな感じでエンジンに登録するだけ。
asd.Engine.File.AddRootPackage("hokkaido.pack");
で、フォントやテクスチャ画像は、ソースを変更する必要は無いのですが、
マップデータを記述しているjsonファイルは標準機能で読み出しているので、
これに関してはちょっと細工が必要になります。
private const string _filename = "hokkaido.json";
public static MapData Load()
{
string str = string.Empty;
asd.StreamFile stream = asd.Engine.File.CreateStreamFile(_filename);
List<byte> buffer = new List<byte>();
stream.Read(buffer, stream.Size);
string json = Encoding.UTF8.GetString(buffer.ToArray());
return JsonConvert.DeserializeObject<MapData>(json);
}
CreateStreamFileでjsonファイルを取り出し、
readメソッドでデータをバイトのリストで取得。
これをjsonに変換するには、さらにbyte配列に変換して、文字列に変換して
これでようやくjsonからオブジェクトに変換出来ます。
めんどくさい。
でも、これだけで動いたからまだマシな方だと思うけど。