もう少しでスクラム開発のチームに入ってから1年が経過しますが、
最近、この開発手法、自分に合わないな、と思い始めてきています。
その理由についてまとめていきたいと思います。
スクラム開発は対話を重視している
Googleが、「よいプロダクトは対話から生まれる」と言っているのと近いかもしれませんが、
スクラム開発も対話を重視しています。
今はパンデミックの状況なので、TeamsやSlack等のチャットツールを使用していて、遠隔地でも仕事できるようになっていますが、
本来はPO、SM、メンバー含めて一箇所に集まるのが望ましいとされています。
チャットツールが対話のツールとして使用されているので、
流れてくるメッセージには敏感に反応しなければならない。
これは対話と同じで、作業に無理矢理割り込んで来るのと同じ。
自分は黙々と作業をしたい。
チームが増えて開発スピードが上がると、理解が追いつかない
開発メンバーが増えて、チームも増えてると、開発に使えるキャパシティも増えるため、開発スピードがあがります。
スクラム開発は属人化を防ぐために他のメンバーが行っている作業についても代わりに作業できるように、新しい知識を取り入れていく必要があります。
その話について行けなくなってきた。
話しについて行けるSMや主任クラスの開発メンバーはすげぇよ。
俺には真似できないわ。