【ニューヨーク=竹内弘文】米証券取引所ナスダックに新規上場する、ソフトバンクグループ(SBG)傘下の英半導体設計アームは13日、売り出し価格を51ドル(約7500円)に決めたと発表した。47〜51ドルとした仮条件の上限となった。売り出し価格を基にした発行済み株式数ベースの時価総額は約520億ドル(約7兆7000億円)となる。投資家の需要の強さを映した。アームの米国預託株式は14日にナスダックに
米議会は13日、テスラ(TSLA.O)のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)のほか、メタ・プラットフォームズ(META.O)のマーク・ザッカーバーグCEO、アルファベット<a href=”https:/…
13日の日経平均先物は上昇した。12月物は前日比50円高の3万2635円で終えた。この日の米株式市場でダウ工業株30種平均は下落したものの、ハイテ
13日の米国株式市場では、S&P500種株価指数が小幅に上昇。ダウ工業株30種平均は下落した。8月の米消費者物価指数(CPI)統計がまちまちの内容となったことで、米金融当局が利上げを休止するものの、引き締めサイクルの終了表明は保留するとの臆測が強まった。
アメリカのデトロイトで伝統のモーターショーが開幕し、政府が税制優遇でEV=電気自動車の購入を後押しする中、各社とも販売が…
EU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長は、中国製のEV=電気自動車について、国からの補助金で価格を抑え、市場での…
【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)が利上げの終結時期を見通せずにいる。13日に公表された8月の消費者物価上昇率は2カ月連続で加速した。市場は19〜20日に開く次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)での見送りを確実視しているが、その後も追加利上げの議論がくすぶりそうだ。「高インフレはまだ死んでいない」。CPIの発表後、エコノミストらは口々に警戒を呼びかけた。原油高を受けて10.6
サマーズ元米財務長官は、米国が景気低迷を回避しつつインフレを沈静化させられると過度の楽観を抱かないよう警鐘を鳴らした。また、米金融当局は追加利上げが必要になる公算が大きいとの見解を改めて示した。
米アップルは13日、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)12」から放出される電磁波は世界的な安全基準を満たしていると複数の国際機関から認定されたと発表した。
患者が受診した際に、医療費の自己負担割合がシステムに誤って表示されるトラブルが全国978の医療機関で確認されたことが、医…
13日の東京株式市場で、三井ハイテックが制限値幅の下限(ストップ安水準)となる前日比1500円(16%)安の7720円となった。4月下旬以来4カ月半ぶりの安値。東証プライムの値下がり銘柄ランキングで首位だった。前日の取引終了後に業績予想の下方修正を発表し、失望の売りが広がった。主力の半導体用電子部品の需要回復が遅れている。2024年1月期通期の連結純利益は前期比33%減の117億円を見込む。従
アドビは13日、AIによるクリエイティブな表現を実現するWebアプリとして「Adobe Firefly」web版を発表した。約6カ月間のベータ版の提供を経て、Fireflyの機能は、Adobe Creative Cloud、Adobe Express、Adobe Experience Cloudの新たなワークフローに統合され、商用利用が可能となった。
アメリカの8月の消費者物価指数が発表され、前の年の同じ月と比べて3.7%の上昇となり、上昇率は前の月から2か月連続で拡大…
Appleが2023年9月12日午前2時から開催したイベントで、iPhone15およびiPhone15 Plusの上位モデルとなるiPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxを発表しました。 […]
名鉄バス(名古屋市)は13日、中部運輸局に申請していた平均11%の運賃引き上げが認可されたと発表した。10月1日から路線バスの初乗り運…
中古車販売大手ビッグモーターの店舗周辺の街路樹が不自然に枯れている問題で、国土交通省は13日、平井店(松山市平井町)と松前店(伊予市下吾川)など国道沿いにある7県9店舗前で除草剤成分を検出したと発表……
JR東海などは、東海道・山陽新幹線(東京―博多間)の「のぞみ」を、年末年始とゴールデンウイーク、お盆の混雑ピーク期間は、自由席を設けず…
エイチ・アイ・エスが13日発表した2022年11月〜23年7月期の連結決算は、最終損益が56億円の赤字(前年同期は332億円の赤字)だった。3年半連続で赤字となる。新型コロナウイルス対策の緩和で国内旅行の取り扱いは復調したものの、主力の海外旅行の取り扱いは戻りが鈍い。売上高は前年同期比64%増の1639億円、経常損益は39億円の赤字(前年同期は391億円の赤字)だった。前期から適用した収益認識
日本生命保険は13日、傘下のはなさく生命保険に400億円出資すると発表した。はなさく生命は開業から約4年と日が浅く、新設保険会社の特性で新契約の獲得コストが先行する。複数の保険を取り扱う乗り合い代理店やインターネットなどのダイレクト市場での成長を見据え、財務基盤を強化する。累計の出資額は1000億円を超えた。日本生命は、はなさく生命に対して開業時から段階的に出資してきた。直近では2021年3月
複数の関係筋によると、中国の不動産開発大手、碧桂園(カントリー・ガーデン)(2007.HK)のオフショア債を保有する債権者の一部は、同社が債務不履行に陥った場合の選択肢を検討するグループを結成するため、ロンドンの法律事務所アシャーストと協議を進めている。