米国株式市場は下落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)は予想通り政策金利の据え置きを決定したものの、インフレとの戦いはまだ終わっていないと警告するとともに経済見通しを上方修正したことを受けた。
【NQNニューヨーク=矢内純一】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=148円30~40銭で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)は20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の想定通り、政策金利の据え置きを決めた。併せて公表した政策金利見通し(ドットチャート)を受け、米国の金融引き締めが長引くとの見方が広がり、円売り・ドル買いが進んだ。政策金
【アーリントン(米バージニア州)=小林泰裕】米IT大手アマゾン・ドット・コムは20日、人工知能(AI)を使った音声アシスタント「アレクサ」に生成AI機能を搭載すると発表した。スマートスピーカー「エコー」などを通じ、これ
米国時間の原油先物は約1%下落。北海ブレント先物は1週間ぶりの安値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)は予想通り政策金利を据え置いたものの、年内の追加利上げを示唆するなどタカ派姿勢を強めたことを受けた。
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇した。米連邦準備理事会(FRB)はこの日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利を据え置いたものの、年内の追加利上げを予想するなどタカ派姿勢を強めたことが背景。
イギリス政府は地球温暖化対策の進め方を見直し、ガソリン車などの新車販売を禁止する期限を2030年から2035年に先送りす…
【NQNニューヨーク=横内理恵】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比76ドル85セント(0.2%)安の3万4440ドル88セントで終えた。午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が広がった。米原油先物相場と米長期金利の上昇が一服したことで買いが先行していたが、FOMCを受けた売りでダウ平均は下げに転じ
中国政府が8月1日にガリウムとゲルマニウムの輸出規制を導入して以降、輸出が1件も許可されていないことが関係者への取材でわかった。許可手続きが遅れている可能性が高く、両素材を使用する先端半導体産業への影響が懸念されている
米連邦公開市場委員会(FOMC)が20日に発表した声明は以下の通り。
米Amazonは20日(現地時間)、「Fire TV」シリーズから、新型のストリーミングデバイスの「Fire TV Stick 4K Max(第2世代)」と「Fire TV Stick 4K(第2世代)」を発表した。日本での価格は順に9,980円、7,480円で本日より予約を受け付けており、発売は10月18日。なお、米国価格119.99ドルのサウンドバー「Fire TV Soundbar」はアメリカとカナダのみ予約を受け付けている。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は19、20日に開催した定例会合で、主要政策金利の据え置きを決定。一方で、年内あと1回追加で金利を引き上げ、その後は高水準の金利をより長期にわたって維持する公算が大きいことを示唆した。
マーケティング・データ自動化プロバイダーの米クラビヨが20日、ニューヨーク証券取引所に上場し、36.75ドルの初値をつけた。公開価格の30ドルを23%上回る水準で、注目の上場銘柄による好調なデビューが続いている。
米Amazonは20日(現地時間)、新型スマートディスプレイ「Echo Show 8」を発表した。米国では同日より予約受付を開始し、出荷は10月を予定、価格は149.99ドル。
損害保険会社にとって「顧客」とは誰か。ひとつは言うまでもなく保険契約者だが、それだけではない。多くの保険契約をもたらす保険代理店がもうひとつの「顧客」として意識される。ビジネスを効率化するために代理店の統廃合を促すなかで、保険販売力にたけたビッグモーターのような強力な代理店が生まれた。大手損保との力関係が変化し、契約者本位が揺らぐ原因になっている。大規模代理店には遠慮がち損保大手4社(東京海
中国EV最大手「BYD」が日本をターゲットに新たなEVを発表しました。注目は価格です。日産自動車やスバルなどが500万円を超える「普通車」EVを販売する中、363万円(税込)からという価格設定です。日本国内で7種類のEVを展開するメルセデス・ベンツのトップも来日するなど、“EV後進国”日本でのシェア拡大を海外勢は…
クライスラーの親会社である欧米系自動車メーカーのステランティス(STLAM.MI)は20日、全米自動車労組(UAW)によるオハイオ州トレド工場でのストライキを受け、同州で従業員68人を直ちに一時解雇すると発表した。インディアナ州では従業員300人を一時解雇する見込みという。
米アップル(AAPL.O)の仏アップルストアの労働組合が、待遇改善を求めて新型iPhone15の発売日である22日および23日にストライキを呼びかけている。
東京株式市場で日経平均は、前営業日比218円81銭安の3万3023円78銭と続落して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控える中、持ち高調整の売りが優勢となった。
【ニューヨーク=藤田祐樹】訪米中の岸田文雄首相は20日午前(日本時間同日夜)、米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏が率いるビル&メリンダ・ゲイツ財団から「グローバル・ゴールキーパー賞」を受賞した。同財団は首相が5月の主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)で保健分野を中心に指導力を発揮したと評価した。ゲイツ財団は毎年、国連総会にあわせて持続可