米連邦公開市場委員会(FOMC)は1月31日-2月1日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.25ポイント引き上げることを決めた。FOMCはインフレ抑制に向けた取り組みを続けているが、そのペースを減速させた。一方、今後さらに複数回の利上げが適切になるとの認識も示した。
サムスン電子は、2月1日(現地時間)に米カリフォルニア州サンフランシスコで自社製品のお披露目イベントとなる「Galaxy Unpacked」を開催。フラッグシップモデルの「Galaxy S23」シリーズを計3機種発表した。Unpackedで登場したのは、Galaxy S23、S23+、S23 Ultra。現在、発表会が進行している最中だが、一足先に実機に触れることができたので、その模様をお届けしたい。
インドの資産家ゴータム・アダニ氏率いるアダニ・グループの中核企業アダニ・エンタープライゼスは、2000億ルピー(約3160億円)に上る大規模な公募増資を中止することを決定した。米空売り投資家ヒンデンブルグ・リサーチのリポートをきっかけに、同グループ企業の株価は急落していた。
米供給管理協会(ISM)が発表した1月の製造業総合景況指数は5カ月連続で低下し、2020年5月以来の低水準となった。受注と生産が一段と落ち込んだ。
【NQNニューヨーク=川内資子】1日の米株式相場でダウ工業株30種平均は反落して始まり、午前10時現在は前日比161ドル05セント安の3万3924ドル99セントで推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を午後に控えて様子見ムードが強いなか、目先の利益を確定する目的の売りが先行している。FOMCでは利上げ幅を前回の0.5%から0.25%に縮小する見込み。今後の政策を見極めるうえで
サントリーは高級ウイスキー「白州」を使ったハイボールを6月から販売すると発表しました。原酒のみを使ったプレミアム商品ですが、1缶600円。強気の価格設定の背景には…サントリー 鳥井信宏社長「サントリーウイスキー100年の歴史は、サントリーのパーパス(目的)を体現してきた鳥井信治郎のやってみなはれ精神そのものです」…
1日午後7時25分ごろ、JR渋谷駅(東京都渋谷区)の山手線内回りホーム付近で乗客が電車にはねられ負傷した。山手線と埼京線、湘南新宿ラインが全線で一時運転を見合…
米国の民間雇用者数は1月、予想を下回る増加にとどまり、過去2年で最低の伸びとなった。米国の広範な地域での悪天候が響いたとみられる。
2月も値上げラッシュが止まりません。調査会社によると、5000品目以上が値上げします。こうした中、より安く食品が買え、食品が売り上げの3割ほどを占めるというドラッグストアが注目されています。お得に商品を買うことができる理由を取材しました。 ◇埼玉・吉川市のスーパーマルサン吉川店を取材すると、買い物客からは…
流通大手のイオンはグループで働くパートなどの非正規社員およそ40万人を対象に、時給を平均でおよそ7%引き上げる方針を固め…
トヨタ自動車は1日、東京本社(東京都文京区)を品川駅(東京都港区)周辺に移転することを検討していると明らかにした。品川駅周辺は羽田空港へのアクセスのしやすさな…
30歳代の貯蓄事情はどうなっているのでしょうか? 30歳代といえば、お金の貯め始めの時期です。この時期にどれくらい貯めているのでしょうか? 金融広報中央委員会が調査した「家計の金融行動に関する世論調査(2021年)」のデータから、30歳代の平均貯蓄をみてみましょう。 30歳代の平…
ユーロ圏のインフレは1月に予想以上に減速した。欧州中央銀行(ECB)の今後の利上げ軌道を巡る議論はいっそう白熱しそうだ。
アマゾンや楽天市場などの通販サイトで、大手メーカーが販売する浄水カートリッジの精巧な模倣品が大量に出品されているとして、消費者庁は1日、販売業者7社を公表し、誤って購入しないように注意を呼びかけた。 消費者安全法に基
住宅金融支援機構は1日、長期固定金利型住宅ローン「フラット35」の2月の適用金利を発表した。長期金利の上昇傾向を受け、返済期間35年以下の最低金利は前月比で0・20ポイント上がり、現行商品となった2…
三菱商事は、社員がキャリア形成やリスキリング(学び直し)のために最長2年間休職できる制度を導入する。業務時間の一部でほかの部署の業務を経験できる仕組みも取り入れる。商社業界は脱炭素社会への対応を迫られるなど、経営環境が大きく変わっている。三菱商事は社員の自主的な学びをサポートすることで対応力を強化する。社員が国内外の大学・大学院で学位を取得しようとする際に長期休職できる「サバティカル休職制度」
サントリーはウイスキー事業を強化するため、大阪と山梨の蒸留所に合わせて100億円規模の設備投資を行う方針を明らかにしまし…
発車直後の新幹線です。ドアの足元には、車椅子用のスロープ板が…。と、そこに、ホームに立っていた清掃員が足で受け止めました。
清掃員:「これ付けたまんま」
スロープ板を付けたまま発車という事態。その場に居合わせた撮影者は困惑したと言います。
起きたのは、東京駅の新幹線ホーム22番線。北海道の新函館北斗駅行の列車でした。なぜ、そのまま発車してしまったのか。撮影者はある疑問を投げ掛けます。
撮影者:「最後尾の先頭車両の所に車掌さんが乗っていたが、ちゃんと顔を出しているのにもかかわらず見えていなかったのか…
住友化学は1日、2023年3月期の連結業績予想(国際会計基準)を営業損益、純損益とも1000億円超引き下げ、ゼロに下方修正した。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や、中国の経済停滞などで石油化学製品の市況が低迷しているため。
住宅の価格高騰と狭さが子どもを産もうという心理を冷やしている。若い世代では理想の数の子どもを持たない理由として「家が狭いから」と答える人が2割を超えた。家の狭さや長い通勤時間が第2子の出生を抑制するという分析も出た。岸田文雄首相の「次元の異なる」少子化対策を効果あるものにするためには空き家活用など住宅政策との連携が欠かせない。専有面積の平均、2LDK不動産経済研究所(東京・新宿)によると、2