前回までの状況はこちら
スペックアップを目的に、自作PC用にRyzen5を購入しました。約20000円。
まず、グラボでは無くCPU強化に至ったわけ。
元々使用していたノートPCでは、グラボは積んでおらず、オンボードのグラフィックスチップを使用しています。
それでDMMゲームズとか普通に動いているので、同じ原理で、必要なのはグラボでは無く、CPU強化だと判断しました。
そして、このCPUを選んだ理由は、Ryzenシリーズにはグラフィックスチップ内蔵のものと、内蔵していないものがあるらしい。
もし、グラフィックスチップを内蔵していない物を選択した場合、CPUのパワーは上だが、グラフィックスがまともに動かない可能性があります。
こういうタイプはグラボと一緒に使用します。どちらかと言えば3Dゲームをゴリゴリ動かすPCの場合はこちらの方が向いていますが、グラボを所有していないため、結果敵にこちらの方がコストが高くなります。
その反面、グラフィックスチップ内蔵の物は、CPUのパワーは落ち、価格も高くなりますが、グラボが無くても、十分なグラフィックス能力を持ちます。
交換前のA6プロセッサには、R5のグラフィックスチップセットが載っていますが、今回購入したRyzen5にはRadeon VEGAが搭載されています。
Radeon VEGAはR5よりも上位のグラフィックスチップなので、グラフィックス面でもパワーアップしていると言うことです。
また、Ryzen5とRyzen3、どちらを選択するかという点ですが、この二つは1万ぐらい価格に差がありますが、今までの経験上、ここでコストをケチると、後々後悔すると言うのがありますので、上位のRyzen5を選択しました。
これを
取り外し、
装着。
CPUクーラーも巨大な物に変わっていました。CPUに付属していたものです。ネジでマザーボードにがっちり固定するタイプです。
BIOSでもしっかり認識しています。
ベンチマークPCMARK10の測定結果です。
こちらは交換前のベンチマーク結果。
こちらは、ノートPCの測定結果です。
今まで使用していたノートPCよりもパワーアップしました。
これでメインPC確定ですね!
パーツ | 型番 | 価格 |
CPU | Ryzen 5 3400G | 20680 |
マザーボード | PRIME A320M-A | 7544 |
メモリ | HX426C16FW2K2/16 | 6980 |
電源 | KRPW-L5-400W/80+ | 3278 |
ケース | ヤフオクで落札 | 2790 |
SSD | GH-SSDR2SA120 | 2178 |
M.2 | SSDSCKKW480H6X1 | 5980 |
OS | Windows 10 Pro | 3259 |
| 電源ユニットネジ | 200 |
| 電源延長ケーブル×2 | 300 |
| 二股電源ケーブル | 300 |
| SSDケース | 934 |
| 合計 | 54423 |
そして、こだわるほどお金が飛んでいく。
でも、ノートPCの半分以下の価格でこのスペックだから、みんなも自作PCやってみると良いよ!