【ラズパイ】スイッチを設置して使用できるようにする。

次は、スイッチを繋げてみます。

購入したのはスイッチが12個付いている簡易的なキットです。

この基板に部品を設置して、はんだ付けします。

ダイオード。

向きに注意。

向きを間違えると動きません。

黒い印が付いている方がカソードになります。

基板に向きがきちんと書かれているので、それに従って配置します。

抵抗。

で、これがスイッチ。

はんだ付け完了。

ブレッドボードに設置。

さらに配線も接続します。

もうこれ以上部品を設置するのは不可能ですね。

ちなみに、配線は以下の様になっています。

12SWとあるのが、今回追加したスイッチモジュールです。

スイッチが押されたかの確認は、

X=LOW、Y=HIGH、Z=HIGH

X=HIGH、Y=LOW、Z=HIGH

X=HIGH、Y=HIGH、Z=LOW

の状態を繰り返し、そのときのA,B,C,Dの出力状態(押されたときにLOWになる)を確認します。

XYZとABCDの組み合わせはこんな感じです。

回路はこんな感じ。

これを見たところ、おそらく、スイッチを押していないときは、▼から入ってきた入力がそのままA~Dに流れていく(HIGH)のでしょう。

そして、X~YがLOWの時にスイッチを押すと、▼の入力がスイッチの方へ流れていくので、その結果、A~DがLOWとなるのでは、と思います。

まぁ、この回路を流用すれば、自分で部品を調達してスイッチ回路を組むことも可能でしょう。

次回はこれを動かすためのプログラムコードを作成します。