どうせならきちんとして使える物を作りたい。
前回まではラズパイ4(2GB)を使用しましたが、これって、ファンを使わないと発熱がやばいらしいですね。
なので、消費電力が少なくて、発熱も少ないラズパイZERO HWを買いました。
使用する部品も買いました。
MicroUSBのACアダプター
MicroSDカード(16GB)
8GBでも十分だったんだけどね。
これらは今まで使用していた部品と同じです。
ラズパイZero用の基板です。
これにピンヘッダを取り付けて、基板と本体を取り外しできるようにします。
スイッチに使用する抵抗とダイオード。
(たぶん)同じ物を購入しました。
それらをつなぐジャンパ線です。
こんな感じで回路を組もうと思ってます。
結構ごちゃごちゃしてる。
まぁ、ピンの位置とか実際の位置に合わせて書いているので仕方が無い。
問題はスイッチが正しく動くかどうか。
前回は12個のスイッチでしたが、今回は1個のスイッチを使います。それに合わせて同じような回路を組んでいます。
ちゃんと機能するか、ブレッドボードに簡単に組んでみました。
上手くいけば、スイッチ押下時にインプット信号がHIGH→LOWになるはずです。
import RPi.GPIO as GPIO
import time
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(21, GPIO.IN)
swState = 0
try:
while True:
if GPIO.input(21) == 0 and swState == 0:
time.sleep(0.05)
if GPIO.input(21) == 0:
print("ON")
swState = 1
elif GPIO.input(21) == 1 and swState == 1:
print("OFF")
swState = 0
time.sleep(0.005)
except KeyboardInterrupt:
GPIO.cleanup()
$ python3 test.py
ON
OFF
ON
OFF
ON
OFF
ON
OFF
ON
OFF
うん、うまく動いているようです。
じゃあ、制作開始といきますか。